PressWalker 京都のれん株式会社まるで麻？綿？自然な風合いの『防炎物品』ポリエステルのれん新素材(2種)導入！

まるで麻？綿？自然な風合いの『防炎物品』ポリエステルのれん新素材(2種)導入！

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洗濯できる日本防炎協会（イ）マーク対応の暖簾製作しませんか？

今、求められる防炎新素材　日本防炎協会認定済みの防炎（イ）マーク対応の洗える防炎のれん生地新しく新素材導入しました。

京都のれん株式会社(本社：京都市中京区、代表取締役：村元計紀)は高層建築物、地下街、不特定多数の人が出入りする場所での使用を消防法で義務付けられている『防炎物品』ポリエステルのれん　の　天然生地風合いのポリエステルのれん新素材(2種)を導入しました。2022年10月21日からサービスの提供を開始いたします。

https://www.youtube.com/watch?v=Mzo-VxKpfww

https://www.youtube.com/watch?v=Vay4CdwWF_o&feature=emb_title

【提供の背景】

不特定多数の人が出入りする施設や高層建築物、地下街などで使用する「のれん」などは防炎が義務付けられている「防炎物品」です。消防法では、防炎生地の「のれん」を使用することが義務付けられている施設もあります。主に病院やホテル、飲食店などの不特定多数の人が出入りする施設です。

　ポリエステル「のれん」は繊維が丈夫で切れにくく、他の繊維に比べて耐久性に優れます。洗濯を繰り返しても縮んだり、形崩れもしにくい。また高温で染色されるので、色落ちも少なく熱や日光による劣化も比較的抑えられます。

ただ、メリットが非常に多いポリエステルですが、独特の光沢感があったり、手触りや質感が安っぽく、チープに見えやすいといった弱点を抱えていました。

弊社でも『天然麻のれん』オーダーのご相談が多くありますが、天然繊維の麻はお値段も結構しますし、天然であるがゆえの不均一さで綺麗に染まらないこともあります。そこで『天然麻のれん』の風合いのあるポリエステル「のれん」を作れないか？とのご要望にお応えして『麻風スラブ』『エステル麻』での製作を取り入れていました。生地自体がポリエステル素材なので、天然繊維の麻よりも安く提供できること、生地が均一なので綺麗に仕上がるのが特徴です。

ただ、『麻風スラブ』は生地の目が粗いため、デザインをインクジェットプリントした場合も細かい柄は再現しにくいです。雰囲気重視であれば良いですが、柄そのものを見せたい場合は不向きです。また目の開きが大きいため、仕切りとして使う場合は「透けすぎてしまう」ことがあります。

『エステル麻』は生地の目が詰まっている為、デザインをインクジェットプリントした場合も絵柄の再現度も高く、和の雰囲気を保ちます。しかし目が細かく密度が濃い分透け感や清涼感はどうしても感じにくく天然繊維の麻の質感とは差が出てしまっていました。

その為、天然素材のれんの製作後に防炎加工を施すという依頼が多くあります。しかしその場合は納期も+１週間必要なものとなりますし、また防炎加工の暖簾は通常一度洗濯すると再防炎が必要となります。洗濯後に再防炎が必要となると洗濯費用に加えて再防炎費用が必要になり、安全管理上の問題とはいえ維持コストが非常にかかります。またオーダーのれんはウェブサイトや広告物のイメージ写真としてもよく使われる為短納期にてご要望される方が多いです。

そこで公益財団法人日本防炎協会認定会社の京都のれん株式会社では洗濯後も再防炎が必要のない日本防炎協会認定の（イ）マークを取得した麻風に見える【防炎シアリエステルのれん】と綿風に見える【防炎綿風スラブのれん】のオーダーを開始しました。製作納期も通常の無地のれんを作る７営業日としております。

　今回【防炎シアリエステルのれん】【防炎綿風スラブのれん】の導入に伴い、【綿風厚手特殊防炎ポリエステルのれん】の名称を【防炎綿風ツイードのれん】に変更いたします。