使うほど魅力が増していく防水10号帆布(綿100%蝋引き)オリジナル暖簾作りませんか❓
天然素材に蝋引き加工した防水帆布の生地に刺繍で立体的に文字や図柄を表現 。生地と刺繍の経年変化を同時に楽しめまるオリジナル暖簾を作成しませんか?
京都のれん株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:村元 計紀)は最高級帆布生地ブランド「富士金梅®」防水10号帆布(綿100%蝋引き)×両面刺繍のれんの製作を開始しました。2024年5月14日からサービスの提供を開始いたします。
京都のれん株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:村元 計紀)は最高級帆布生地ブランド「富士金梅®」防水10号帆布(綿100%蝋引き)×両面刺繍のれんの製作を開始しました。2024年5月14日からサービスの提供を開始いたします。
https://www.youtube.com/watch?v=H4jdg3Qwy9o
【提供の背景】
まるでビンテージデニムのように[経年変化]で深い表情を楽しめるのれんの製作ができないか?とお問合せは過去にも複数頂いていました。
帆布生地でのれんの製作は以前より承っておりますが[経年変化]を楽しめるものかと問われると全てYESとは返答できませんでした。
理由の一つとして、デザインを施す場合はインクジェットプリント、染め抜き(印染め)、シルクスクリーンといったものが主な技法となります。
これらの技法は特に太陽光(紫外線)に長時間あてておくことによって少しずつ変色や退色(色があせること)してしまいます。
このため、帆布生地はゆっくりと[経年変化]していきますが、デザイン部分は深みある[変化]というより[劣化]を感じさせる印象となってしまうのです。
そこで多くの試作を重ね「富士金梅®」防水10号帆布(綿100%蝋引き)×両面刺繍の組み合わせに成功し、生地だけでなくデザイン部分の[経年変化]も楽しめるのれんのご提供を可能にしました。
直射日光に長期間さらしておくと、刺繍糸も色落ち・色褪せはしますが、刺繍は長期間にわたってデザインの繊細さを保つことが出来ます。
時間の経過と共に、深みが増し、色合いと質感もふんわりと変化していくところも見どころです。
生地だけでなく、デザイン部分も[経年変化]によってくったりと何ともいえない味わい深い表情へ変化していくのを楽しんで頂けます。
【なぜパラフィン樹脂防水加工の10号帆布(綿100%蝋引き)なのか】
「富士金梅®」は1948年に創立された最高級日本製帆布ブランドです。
パラフィンとは、ろうそくやクレヨンの原料などにも使われる素材で、帆布生地の中にパラフィンを熱で染み込ませ防水機能をもたせています。
防水10号帆布(綿100%蝋引き)は、生地の中でパラフィンの成分が固形化しているため、折り目をつけるとパラフィン成分が破断して独特のチョークマーク(引っ掻いたような白いすじ)が入ります。
これは生地の特徴であって、色やロットによりその味わいは少しずつ異なります。
使い始めは特に生地が固く感じますが、お使いいただくうちになじんで風合いが生まれてくるのもこの加工の特徴です。
丈夫な生地でへたりにくい特性を持ち、使い込むほどに深みが増してくる防水10号帆布(綿100%蝋引き)。
綺麗でまっさらな新品もいいですが、色合いを深め味が出てくる「経年変化」。
そのエイジング感は新品には無い絶妙な魅力です。
【10号帆布(綿100%蝋引き)×両面刺繍のサービス概要】
<特徴>
①デザイン性の高いのれんでは今まで難しいとされていた「経年変化」を楽しめます。
②刺繍の最大のメリットは「高級感の演出」その重厚感や光沢感はいくら印刷技術が上がったとはいえ及びません。
③刺繍の弱点ともいえる裏面の縫い目の粗さは、両面刺繍により染め抜いた風合いで裏面からも綺麗に仕上げます。
④刺繍には耐久性が高く、汚れにい人絹(レーヨン)糸を使用し、約1000種の色糸より選び製作。
⑤印刷では不可能な金や銀の色の刺繍も可能(※裏面は金銀以外の類似色糸使用)。
<納期>
製作開始より約15日営業日。
<ご注意点>
①10号帆布(綿100%蝋引き)は撥水効果がありますので、お洗濯はなるべく避け、日々の汚れのお手入れには毛先の柔らかいブラシで汚れを落とします。きつい汚れには固く絞った布で叩くように拭き落としてください。
使っていくうちの落ちないような汚れやキズは、味わいの一つとしてお使いください。
②棒通し部分の棒袋はチチ仕立てができず、袋縫い仕立てのみとなります。
③のれん1連につき、最大幅90㎝まで対応可能です。
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