【自治会イベントに参加した印象を調査】自治会イベントの企画・準備に参加してよかった人は52.9%
自治会開催イベント最多は夏祭り(64.6%)。10月の定番ハロウィンの実施は2.9%と少数
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、自治会イベントの企画・準備に関わったことがある、全国23~84歳の男女314名を対象に、自治会イベントの企画・準備に参加した印象や自治会イベントの内容について調査しました。
自治会イベントは夏祭り(盆踊りなど)が最多。10月の定番イベント・ハロウィンは2.9%と少ない結果に。
自治会で開催しているイベントの内容について尋ねると、「夏祭り(盆踊りなど)」が64.4%で最多となりました。
日本で大きな経済効果があるといわれているハロウィンですが、自治会でイベントをしているのは2.9%と少数でした。ハロウィンでは仮装した子ども達が「Trick or Treat」といって近隣をまわる風習が知られていますが、自治会イベントとしてのハロウィンは定着してはいないようです。
自治会イベントに参加してよかった人は半数以上
自治会イベントの企画・準備に参加した印象を尋ねると、「とてもよかった」(13.4%)と「よかった」(39.5%)をあわせて52.9%と好印象を持った人が半数以上でした。
「悪かった」(6.4%)と「とても悪かった」(2.2%)をあわせても1割未満と、悪い印象を持つ人は少ない結果でした。
「どちらとも言えない」と答えた人は38.5%いました。コメントを見ると、よい面と悪い面のどちらも感じたという人が多く見られました。
年齢が高いほど印象がよい傾向
アンケート回答者の年齢別に見てみると、年齢が高いほど印象がよい傾向があります。
20代・30代は3割程度が「よかった」と回答しているのに対して、60代・70代は6割と大きな違いがあります。
仕事や育児に追われている現役世代と、引退後の楽しみとしての地域イベントという状況の差や、年代別の意識の差があると思われます。
よかったことと悪かったこと
※「どちらとも言えない」と回答した人のコメントより
近隣住民と交流できるのはよいが、時間をとられることが悪かったといった意見が見られました。
地域イベントをご近所人間関係作りのキッカケに(トナリスク松尾)
年代が若い方は特に「忙しいのに時間が取れない」「強制的に参加を強いられて面倒くさい」とネガティブな印象を持ってしまう方も多いようですが、捉え方次第では「地域の人間関係を作る場」「どんな人がいるかを知ることで、今後のトラブルを予防する取組」にもなりえます。普段は意識しない「地域社会」を意識するキッカケとして、ぜひ前向きに取り組んでみてください。
【調査概要】
- 調査期間:2022年10月7日~10日
- 調査対象:全国23~84歳男女
- 有効回答数:314件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
【会社概要】
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
- 事業内容:引越し前の隣人調査事業
- 代表:松尾 大史
- 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
- HP:https://tonarisk.co.jp/
- ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
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