■メタバースとリアルでのペット供養

メタロポリスの小林会長は、「メタバースは贅沢品であり、生活必需品ではない」とメタバースが流行しない原因を指摘し、その流行を促進するためには「リアルとメタバースの融合が必要」と語ります。このプロジェクトでは、リアルな供養所とメタバース空間の双方で【愛するペット】の供養ができ、忙しいときや距離が遠いときでもスマホひとつでペットに思いを寄せることが可能です。リアルの供養所は狩俣自治会と協力して運営され、メタバースでは個別空間で愛するペットとの会話が可能です。「賛否両論あるかもしれませんが、これは強制ではなく、【新しい供養の選択肢】としてご提供させていただきます」と小林会長は述べています。

リアルな供養所は沖縄県宮古島市平良字狩俣358にあり、狩俣自治会の協力で海の見える美しい場所で僧侶による供養が行えます。遺品預かりや散骨代行など、多様なサービスでペットへの深い想いに応えます。
「狩俣メタバース（仮称）」では個人のペットのお墓を建て、墓石をクリックするとスマホやPCで個人空間にアクセスし、ペットとの会話や供養が可能。僧侶による定期的な供養やアバターでメタバース内を散歩できる機能など、メタバースならではの新しい供養が可能です。

※イメージ動画はこちらから

https://www.youtube.com/watch?v=ZbYJ6rIXhtA

■今後の狩俣メタバース（仮称）の展望

・空き家問題への取り組み

狩俣メタバースは、狩俣地域で特に深刻な空き家問題の解決に取り組むことが最初の目標です。狩俣集落の空き家率は27.2%と全国平均の13.6%を大きく上回っており、日本でもトップクラスの空き家率となっております。リアルとメタバースの融合でこれを3年後には13.6%にまで削減することを目指しています。

具体的には、狩俣自治会主導で空き家の管理を一元化し、リノベーションによる民泊施設への転用や、飲食店としての貸し出し、キッチンカーでの移動販売などを通して空き家の活用を進めます。ペットと一緒に宿泊できる施設も提供する予定で、狩俣地域の魅力を最大限に引き出し、観光資源としての可能性を広げます。

・歴史の継承とメタバースの役割

狩俣地域ではかつて1年に約60回も伝統的な神事が行われていましたが、2001年頃からその一部であるウヤガン祭が行われなくなり、現在続けられている行事は旧正月、竜宮ニガイ、ナツブーイ、十五夜の4つに減っています。地域の伝統の継承は緊急の課題です。

リアルな博物館の建設と、メタバース空間での伝統行事の保存と体験の両方を組み合わせることで、歴史や文化を次世代に伝えることを目指します。
メタバースでは、メディア化を目指し、観光や宿泊予約、お土産販売のEC化を進めるだけでなく、体験型のメタバース空間を作り、狩俣地域の豊かな伝統や文化を世界中の人々に認知して体験してもらえるようにします。

・国際空き家サミットin狩俣開催

狩俣集落センター（大ホール）で2024年5月22日15時から狩俣自治会主催で「国際空き家サミットin狩俣」が開催されます。共催はかりまた共働組合と株式会社んみゃーち。
登壇予定者にはスタンフォード大学のアロン・ホープス氏（オンライン）、琉球大学島嶼地域科学研究所の波多野想氏、台湾から范特喜微創文化股份有限公司の鍾俊彥氏、文化キュレーターの王騰崇氏などが含まれます。

メタバース発表では、株式会社メタロポリスによる【メタでペット供養】の発表も予定されております

※会場でメタでペット供養の先行販売があります。

申込フォーム（無料）

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScsKF-hpTAPHgRE0ziPSvYVzYWaQy4gO6NpFlDT5ki8amcJJQ/viewform

※ZOOMでの視聴も可能（限定100名）

■先行販売について

「メタでペット供養」は限定100件で先行販売（β版）。メタバース供養所の初期設置費用や墓石、個人空間での供養機能、2Dアバター作成などが含まれています。リアル供養所の初期費用や管理費用、僧侶による読経供養が含まれたプランも提供しています。

メタバースとリアル供養所のセット価格はアンケートの回答者は15%割引を適用

★先行販売申込はこちらから

https://pro.form-mailer.jp/fms/8619fdf6313167

★アンケート回答はこちらから（アンケート期限5月30日まで、割引は1年間有効）

https://pro.form-mailer.jp/fms/05dcccdc313241