5/25,26 代々木公園で行われる日本最大規模のラオス関連イベントに日本人の米麺が初出店
ラオスの国民食×日本の米でゼロから実現 健康で美しい日本人を増やしたい
全国のラオス関係の団体やお店が一堂に会する「ラオスフェスティバル2024」が東京都渋谷区の代々木公園にて5月25日から26日の2日間開催されます。
「日帰りで行けるラオス」を楽しめる2日間
さくら国際高校とラオスの15年にわたる繋がりがきっかけになり2007年に第1回が開催された「ラオスフェスティバル」は、コロナ禍を経て2023年に3年ぶりに復活。
来場者は2日間で10万人を超える日本最大規模のラオス関連のイベントです。
ラオス本国でもブンラオ(=ラオスの祭り)として知られるようになっています。
第11回となる今回は50以上の団体が参加
各ブースではラオスに関連した料理や飲み物、雑貨が用意されるほか、 文化面でも幸せを願う儀式(バーシー)の体験やラオス大使館や観光省によるラオスの紹介もあります。
ラオスと日本のアーティストの共演による歌や踊りのステージも数多く予定されています。
日本一クリーンなフェスティバルを目指して学生を中心とした環境美化活動にも注力しており、エコステーションも充実。55以上のブースで見て聞いて味わって、丸ごとラオスを楽しめます。
さらにフワフワエリアや、巨大キャンバスにラオスお絵かき、ラオス製エコバッグ作り、縁日といったキッズコーナーも設置。子供から大人まで来場者参加型で楽しめるイベントになっています。
飲食に関してはラオス料理には欠かせないビアラオはもちろん、ラープ(ひき肉サラダ)やサイワ(ラオスソーセージ)など、ラオスを感じられる料理を堪能できます。
イベント史上初、カオピャック・センをアレンジした日本人の米麺が出店!
今回の開催では、ラオスの国民食であるカオピャック・センを日本人向けにアレンジしたカオmocchiも出店します。カオピャック・センの出店はラオスフェスティバル史上初になります。
カオピャック・センは昼夜を問わずラオスで食べられている国民食。カオは「米」、ピャックは「濡れている」を意味し、薄味のスープに各自が好みの卓上調味料を加えて自分好みの一杯にして楽しみます。
日本人の主食といえば「お米」ですが、最近は日本人のお米の消費量が減少し、廃棄率が高まっています。これには「日本人特有の”お米観”と小麦の優位性」があると考えています。そんななか、カオmocchi店主の木村は初めてカオピャックを自宅で試作して食べた時に「コレは日本人が好きな味だ!」と直感しました。それ以降、まだまだ日本ではメジャーではないお米の麺が広まる機会になるかもしれないという想いで開発を続けてきました。
今後はオンラインでの販売も開始を予定しています。
会場や自宅でラオスを楽しみ、味わってみてはいかがでしょうか。
「ラオスフェスティバル2024」は代々木公園B地区イベント広場にて5月26日まで開催。入場無料、飲食代別途。
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