攻城団が御城印初心者に最適な御城印ホルダー「ミニ御城印帳」を販売開始
攻城団ではこれまで御城印の収納用フォルダーとして「ワイド御城印帳」「御城印バインダー」を製作販売してきましたが、新しく「ミニ御城印帳」を4月26日(金)から販売開始します。従来の商品ラインナップよりもコンパクトで軽量な御城印帳となっており、御城印集めをこれから始める方の最初の一冊として最適な御城印帳です。
2024年4月26日
攻城団合同会社
日本全国の城好き・城めぐり愛好家が利用するサイト「攻城団」を運営する攻城団合同会社(代表:河野武)は、このたび御城印コレクター向けの新商品として御城印ホルダー「ミニ御城印帳」を本日より販売開始いたします。
御城印とは、近年お城好きたちの間でブームになっているご当地グッズで、御朱印に見立てたハガキ大サイズのカード(登城証明書)のことです。攻城団の調査によれば、現在は熊本城や二条城など全国1700以上のお城や周辺施設で販売されています。
この御城印を収納するためにつくられたホルダーを御城印帳と呼んでおり、攻城団でもこれまで一般のサイズよりひと回り大きな「ワイド御城印帳」やリフィルを追加して100枚まで収納できる「御城印バインダー」を製作販売し、大変好評を博してきました。
これらは本格的に御城印を収集したり、大量の御城印を収納する方に向けた商品でしたが、もっと気軽に御城印集めをはじめられるようにコンパクトで軽量なタイプの御城印帳を開発しました。
この「ミニ御城印帳」は「ワイド御城印帳」より小さいB6サイズで、「御城印バインダー」より収納枚数が少ない16ポケットですが、最初の一冊としては十分な仕様となっております。
また最近はひとつのお城で複数デザインの御城印を販売しているところも増えているので、お城ごとにわける使い方もありますし、エリアごとや武将ごとに御城印を分類することも可能です。
攻城団では2020年に『全国 御城印 大図鑑』(宝島社)を出版しました。さらに翌年には御城印のオールカタログサイト「全国御城印コレクション」を公開し、すでに8000枚近くの御城印が掲載され、多くのコレクターの情報源となっております。
今後も御城印文化の熟成を支えられるよう、ソフト・ハード両面で御城印の啓蒙や普及に取り組んでまいります。
■商品について
商品名:
ミニ御城印帳
販売開始日:
2024年4月26日(金)
販売場所:
インターネット(攻城団オンラインショップ)
https://kojodan.shop/items/65f40c1951920114b2c9c0c5
価格:
935円(税込)
商品仕様:
16ページ(ジャバラ式)
本文サイズ 幅 126 × 高さ 185mm
ポケット内寸 幅 111mm × 高さ 165mm
表紙 紙
※サイズはおおよその寸法となります
■「攻城団」とは
「攻城団」は2014年4月6日にオープンした日本最大級のお城情報サイト。月間120万PV、45万人以上の訪問者を誇る。「日本の魅力を、再発見すること」をテーマに、初心者にもわかりやすいお城情報と、お城めぐりをライフワークとして楽しむためのサービスを提供する。参加型コミュニティとしても、約5千人の登録者が投稿した、76万回をこえる訪問記録、32万枚をこえる写真が訪問先選びに役立つとして高く支持されている。
また姫路城を舞台にしたフォトコンテストの開催や、熊本城復興のためのチャリティ企画の実施、御城印ガイドブック「全国 御城印 大図鑑」の出版など、ネット以外の活動も積極的におこなっている。
■日本の城を観光資源に
「観光立国」が叫ばれ各地でさまざまな取り組みが行われる中、我々は「日本の城は最強の観光資源になる」と考えています。
また全国の城をただ訪問するだけではなく、その土地々々にまつわる歴史を学ぶことの楽しさを共有し、お城めぐりそのものをライフワークとして一生楽しめる趣味にできるよう、コンテンツや機能を充実させております。
攻城団では、周辺の城をひとまとめにした観光圏形成の支援のほか、「城主となった武将つながり」など城にまつわるさまざまなストーリーを軸にしたコンテクスト・ツーリズム(*)の実践を通じて、地域活性化や文化観光の振興に取り組んでまいります。
さらに、いずれは海外版を提供することで、訪日外国人数の増加にも貢献できると考えています。
*コンテクスト・ツーリズム
コンテクスト・ツーリズムとは、複数の観光スポットをある文脈(コンテクスト)で繋ぐことで、ストーリー性のある旅をすること。たとえば「織田信長、上洛の軌跡」や「築城名人・黒田官兵衛が築いた城」のように、一貫性のあるテーマで複数の観光地を巡ることを意味します。
コンテクスト・ツーリズムの可能性は、観光産業の活性化に繋がる「旅行のきっかけづくり」が何通りも実現できる点にあり、周辺自治体など各地域が連携しやすくなる点も挙げられます。
https://blog.kojodan.jp/entry/2019/03/08/135524
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