名画座手帳2023 <往来座編集室 刊>

往来座編集室

2022.10.07 14:39

旧作邦画をもっと、身近に。

プレゼントにも最適!旧作邦画好きにはたまらない情報満載、日常の手帳としても使いやすい『名画座手帳』2023年版が発売されました!!!

映画人約1,200人と毎日を過ごす。邦画ファン必携の手帳。

本年10月18日に『名画座手帳2023』を発行いたしました。
貴媒体にて、本手帳をぜひともご紹介いただきたく、プレスリリースを送らせていただきました。
ご多忙中とは存じますが、ご高覧の上、ご検討いただければ幸いです。

『名画座手帳』は、“東京都内の名画座の上映情報を網羅した” 月刊のフリーペーパー「名画座かんぺ」(★別紙参照)
発行人・のむみちさんの企画・監修によるもので、彼女のこだわりが詰まった手帳です。
前年度の2022年版は、おかげさまをもちまして、創刊の2016年版以降と同様、発行と同時に大きな反響をいただきました。

今日の名画座は、独特な特集企画と作品選定などで各館がそれぞれの個性を打ち出しており、初心者から超マニアまで、
幅広い観客の心を惹き付けています。館内の状況も、昔のイメージとは異なり、女性の来館者も多くみられるようになりま
した(現に、発行者ののむみちさんも若い女性です)。
本手帳はそのような、現在の名画座の魅力を伝えるものでもあります。

『名画座手帳2023』は、2023年1月スタートの体裁です。2023年版ではその帯に、往年の名女優・緑魔子さん、邦画、ドラマ
界で独特な存在感を放ち続けている女優・片桐はいりさんから、コメントをお寄せいただきました。
日々のスケジュール管理はもとより、週間予定表内の各日の欄内に、約1,200名にも及ぶ映画俳優や監督、脚本家などの氏名
を誕生日、没日で色分けして明記、さらに公開された邦画のタイトルを該当日に掲載している点が大きな特徴です。
そして、ご好評をいただいている「監督138名の活動期チャート」、「都内主要名画座5館の劇場情報」などの各企画も更新、
増補しております。
また、今回、新企画として、世相と映画の関連を想像する愉しみを生む年表「CINEMA CONNECTION vol.0」、全国のインディ
ペンデントな映画館をなるべく網羅してご紹介する「全国独立系映画館INDEX」、新機軸の別冊付録として「シリーズ映画チェ
ックリスト 邦画&洋画編」をご用意いたしました。
毎日の予定や、観た映画の感想を書くことの楽しさに加えて、読んでも楽しい、旧作邦画ファン必携の手帳です。

★NHK「あさイチ」、雑誌『東京人』、『散歩の達人』でもご紹介いただきました。

■商品名……『名画座手帳2023』 定価:2500円(2273円+税)
       ISBN978-4-909397-23-2 C0074  A6(文庫)判 2色 304ページ
■ホームページ……https://meigazatecho.blogspot.com/
■ONLINE ST0RE……https://ouraizahenshushitsu.stores.jp/                 
■企画・監修/のむみち 編集/井上浩城・朝倉史明 発行/往来座編集室
■発売日……2022年10月18日(予定)

★通常の手帳としての特長

〇年間予定表(2023.1月~2023.12月)〇月間カレンダー(2023.1月~2023.12月)
〇週間スケジュール(2023.1月~2023.12月)〇月曜はじまり〇バーチカルタイプ
〇開きやすい糸綴じ製本〇ダブルスピン〇各週見開き方眼メモ〇365日の通し日数
〇コーナーポケット付き

★名画座手帳ならではの特長

●世相と映画の関連年表「CINEMA CONNECTION vol.0」始動!
●「全国独立系映画館INDEX」新設!●映画人に「アニメーター」(11名)を追加!
●映画化常連作家の映画化作品一覧(その⑧松本清張)
●別冊付録「シリーズ映画チェックリスト 邦画&洋画編」
●映画人(俳優・スタッフ)の生没年月日情報を網羅(増補)
●主な旧作邦画の誕生日(公開日)を該当日に掲載(増補)
●日本映画監督138名の活動期チャート(更新)
●日本映画の黄金時代を支えた「三大新劇団」ある年の名簿
●都内主要名画座5館の劇場情報と最近の特集タイトル一覧(更新)
●ゲスト劇場情報コーナー(新規3館)●年齢早見表(1881年から)
●“あの時代”の物価表 ●掲載された映画人たちの索引

 

企画/監修者プロフィール

のむみち
1976年宮崎県生まれ。古書店店員。 2009年に旧作邦画に目覚め、名画座と出会う。農文協『季刊うかたま』にて旧作邦画紹介コラムを担当。小学館『週刊ポスト』にて「週刊名画座かんぺ」を連載。2018年5月、宝田明著『銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生』(筑摩書房)を構成。2018年より「アプリ版ぴあ」にて<水先案内人>を務める。邦画では昭和30年代現代劇が好み。俳優では特に飯田蝶子、大木実の大ファン。

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『名画座手帳』誕生のきっかけとなったフリーペーパー「名画座かんぺ」とは

東京都内の名画座5 館(=新文芸坐、神保町シアター、ラピュタ阿佐ヶ谷、国立映画アーカイブ、シネマヴェーラ渋谷)の、1 ヶ月分の上映作品とタイムテーブルを紹介するB4 サイズ・1 枚が折りたたまれたフリーペーパーです。
過去『サンデー毎日』(記事執筆:高崎俊夫氏)にて「名画座女子」として紹介された発行人のむみちさんによる手書きで、モノクロコピーで制作されています。2012 年から発行され毎月800 部以上を発行し、音楽家の小西康陽氏など多くのファンを持っています。2022年1月に創刊10年、120号を迎え、現在も発行中です。

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