名画座手帳2024 <往来座編集室 刊>

往来座編集室

2023.10.22 16:37

旧作邦画をもっと、身近に。

プレゼントにも最適!旧作邦画好きにはたまらない情報満載、日常の手帳としても使いやすい『名画座手帳』2024年版が発売されました!!!

映画人約1,500人と毎日を過ごす。邦画ファン必携の手帳。

本年10月18日に『名画座手帳2024』を発行いたしました。


『名画座手帳』は、“東京都内の名画座の上映情報を網羅した” 月刊のフリーペーパー「名画座かんぺ」(★別紙参照)発行人・のむみちさんの企画・監修によるもので、彼女のこだわりが詰まった手帳です。
前年度の2023年版は、おかげさまをもちまして、創刊の2016年版以降と同様、発行と同時に大きな反響をいただきました。

今日の名画座は、独特な特集企画と作品選定などで各館がそれぞれの個性を打ち出しており、初心者から超マニアまで、幅広い観客の心を惹き付けています。館内の状況も、昔のイメージとは異なり、女性の来館者も多くみられるようになりました(現に、発行者ののむみちさんも若い女性です)。
本手帳はそのような、現在の名画座の魅力を伝えるものでもあります。

『名画座手帳2024』は、2024年1月スタートの体裁です。2024年版ではその帯に、往年の名俳優・仲代達矢さん、邦画界で明るく独特な存在感を放ち続けている女優・倍賞千恵子さんから、コメントをお寄せいただきました。
日々のスケジュール管理はもとより、週間予定表内の各日の欄内に、約1500名にも及ぶ映画俳優や監督、脚本家などの氏名を誕生日、没日で色分けして明記、さらに公開された邦画のタイトルを該当日に掲載している点が大きな特徴です。
そして、ご好評をいただいている「監督138名の活動期チャート」、「都内主要名画座5館の劇場情報」などの各企画も更新、増補しております。

「旧作」とはいつまでの映画?「昭和最後の日、です」。

また今回、新展開として、いわゆる「旧作」という曖昧な時期的範囲を「昭和の最後の日(1989年1月7日)までに公開された映画」と定め、それによって掲載映画人の人数が318名増加いたしました。

世相と映画の関連を想像する愉しみを生む年表「CINEMA CONNECTION」は「時代劇篇」、全国のインディ
ペンデントな映画館をなるべく網羅してご紹介する「全国独立系映画館INDEX」、別冊付録として、邦画の枠を越え海外の映画人たち1059名の生没年月日を列挙したリスト「海外映画人ノート ――リュミエール兄弟から林雪まで」をご用意いたしました。

毎日の予定や、観た映画の感想を書くことの楽しさに加えて、読んでも楽しい、旧作邦画ファン必携の手帳です。

★2023年版は、日本手帖の会主催「手帳100冊書き比べ手帳総選挙」にて都内で8位、全国で15位を獲得いたしました。

 

■商品名……『名画座手帳2024』 定価:2500円(2273円+税)
       ISBN978-4-909397-24-2 C0074  A6(文庫)判 2色 304ページ
■ホームページ……https://meigazatecho.blogspot.com/
■ONLINE ST0RE……https://ouraizahenshushitsu.stores.jp/                 
■企画・監修/のむみち 編集/井上浩城・朝倉史明 発行/往来座編集室
■発売日……2023年10月18日

★通常の手帳としての特長

○年間予定表(2024 .1 月~ 1 年間 ○月間カレンダー(2024 .1 月~ 1 年間) ○週間スケジュール(2024 .1 月~ 1 年間) ○月曜はじまり ○日の通算日数も表示 ○バーチカルタイプ ○インクの色は落ち着いたブルーブラック ○開きやすい糸綴じ製本 ○別色ダブルスピン ○各週見開きメモ2P ○コーナーポケット付き

★名画座手帳ならではの特長

●NEW! 2024年版の帯文執筆者は、仲代達矢様と倍賞千恵子様です

●NEW! 掲載映画人が大幅増!318名を新たに追加(計1482名)

●NEW! 世相と映画の関連年表「CINEMA CONNECTION 時代劇篇」

●NEW! 別冊付録「海外映画人ノート(誕生日、没日の一覧)」

●NEW! 座席表付きゲスト劇場情報コーナー新規3館は、<横浜>シネマ・ジャック&ベティ様、<高崎>高崎電気館様、<高知>あたご劇場様

●増補! 映画人の誕生日と命日の情報を網羅/索引あり(318氏増)

●増補! 主な旧作邦画の誕生日 ( 公開日 ) を該当日に PICK UP(15作増)

●増補! 全国独立系映画館 INDEX(27館増)

●更新! ひと目でわかる!日本映画監督 138 名の活動期チャート

●更新! 都内名画座5館の劇場情報 ・黄金時代を支えた「三大新劇団」ある年の名簿

●旧作邦画を観ていると気になる”あの時代”の物価表

●年齢早見表(1882年から!)

●掲載された映画人たちの索引

 

企画/監修者プロフィール

のむみち

1976年宮崎県生まれ。古書店店員(東京南池袋・古書往来座)。 2009年に旧作邦画に目覚め、名画座と出会う。 2012年にひと月の都内名画座スケジュールを一覧表にした月刊フリーペーパー「名画座かんぺ」を創刊、続行中。 2016年夏より農文協『季刊うかたま』にて旧作邦画紹介コラムを担当(終了)。2017年7月より小学館『週刊ポスト』にて「週刊名画座かんぺ」を連載(終了)。2018年5月、宝田明著『銀幕に愛をこめて ぼくはゴジラの同期生』(筑摩書房 現在文庫化)を構成。2018年より「アプリ版ぴあ」にて<水先案内人>を務める。地元紙「宮崎日日新聞」にて連載「のむみちの名画座タイムス」を月2回担当。
邦画では昭和30年代現代劇が好み。俳優では特に飯田蝶子、大木実の大ファン。

twitter★ https://twitter.com/conomumichi

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