サンワカンパニーがグッドデザイン賞を13年連続受賞!

株式会社サンワカンパニー

2022.10.07 15:00

住宅設備機器と建築資材のインターネット販売を行う株式会社サンワカンパニー(所在地:大阪市北区茶屋町19-19 代表取締役社長:山根 太郎)は、洗面ミラーや内装建具を含む3商品が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせいたします。同賞の受賞は今年で13年連続となります。当社は、「くらしを楽しく、美しく。」という経営理念のもと、今後もお客様の感性を刺激し続ける空間を提供できるよう、商品開発に注力してまいります。

■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨制度で、1957年に創設されました。過去の受賞件数は48,000件以上にのぼり、シンボルの「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。

 

■2022年度グッドデザイン賞 受賞商品の概要

アールミラー(洗面ミラー)
薄見付けのフレームでシャープさを演出し、四隅の曲線デザインでやわらかさをプラスしました。フレームと一体化したシェルフ部分は、奥行きが80mmとなっており、洗面周りの小物を置くのに便利です。また、フレームはトレンドのエイジドメタル(経年変化した金属)をイメージした2色展開です。グレーとブロンズという定番カラーで、洗面空間はもちろん、リビングや玄関等のあらゆる空間に調和します。
〈商品ページ〉https://www.sanwacompany.co.jp/shop/series/S1123/

【審査員の評価コメント】
ミラーのメタルフレームを延長して小物を置くという製品は、すでにヨーロッパのメーカーから発表されているが、コンパクトな洗面所サイズにすることによって手が届くようになった。薄いメタルフラットバーの小口面を見せ、それが鏡にぐるっと巻きつく意匠として、鏡に大きな角Rを取っている。意匠と小物を置くという機能をうまく日本的にアレンジしたと感じた。

 

■ ノッポ(内装建具)
広い「面」の美しさを大切にしたミニマルデザインで、高さ2400mmまで対応しているため、天井まで届く高さはもちろん、サンワカンパニーの収納などとコーディネートできるカラー展開や、対応しているタイプバリエーションの豊富さも魅力的です。よりミニマルな印象を与えるスリム枠や、開け放してもすっきり納まる壁内引き込み戸が新たに加わり、空間設計ニーズへの対応力がアップしました。
〈商品ページ〉 https://www.sanwacompany.co.jp/shop/series/S0374/

【審査員の評価コメント】
シャープ、シンプル、落ち着いたカラー展開でデザイン性のあるインテリアにマッチしたドアである。また、意匠性だけでなく施工性・価格のバランスをとって量産化された製品でもある。デザイン関係者だけではなく、シンプルやミニマルに暮らす一般の消費者も増えてきていると感じる中、日本のインテリアの質を高める一助になっている点も評価したい。

 

■ S-FRAME(造作材)
空間の印象を美しく仕上げるための造作材です。その可能性を追求し、見付け6mmという究極の薄さを実現しました。用途別に、サッシを納める<窓枠>と、建具周りなど多目的に使える<無目枠>の2タイプをご用意しており、見付けが薄くなっても、施工方法は従来と変わりません。シャープな形状と色柄により、すっきりと見える空間演出をサポートします。
〈商品ページ〉 https://www.sanwacompany.co.jp/shop/series/S1108/

【審査員の評価コメント】
開口の枠の問題を美しく解決している製品である。
ミニマルで枠なしのディテールにしてしまうとクラックや壁紙にもヒビが入るが、これだけ細い見付けであったら気にならず、従来の収まりとして施工できることを評価した。非常に思い切った薄さに挑戦しつつ強度も試作を重ねることで担保している点も評価の対象とした。

 

 

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