学会・研究会の大会専用!? 無料のホームページ制作サービスの提供を開始
学会・研究会の大会に最適化されたホームページ公開サービスをリリースしました。プログラミング等の知識不要で最短5分でサイトを公開することができます
学術団体(学会・研究会)向けにツールを開発しているConvention Cloud(コンベンションクラウド)が学会・研究会の大会に最適化された、ホームページ公開サービスの提供を開始しました。ホームページ機能は無料で利用可能で大会運営に必須とも言える、参加登録、演題登録、電子領収書、オンライン配信、ウェブ展示など各種便利機能と組み合わせてワンストップで大会に必要な機能を提供します。ドメインやサーバーの設定など面倒な設定は不要でウェブ上で動くシステムなので申し込み等は不要ですぐにサイトを公開可能。
サービスURL
サービスの概要および特徴
無料で利用できるシステムで、ウェブ上の管理画面からプログラミング等の知識不要でホームページを構築できます。
また手間のかかるドメインの取得や、SSL、サーバーの設定が不要で最短5分でサイトを公開することができます。
テンプレート以外で必要なページはカスタマイズで必要な部分のみを依頼できるのも特徴です。
情報の整理から公開までを一体化
今までの大会の準備スタイルとしてはPCローカルのマスターのエクセルでデータを集約して必要に応じて外部の委託先に再度整理したデータを受け渡し、そのデータを元に外部の受託先が制作をしていました。
当システムでは情報をクラウド上に集約し、そのままページにアウトプットします。可能な限り人の手を省くことにより人為的ミスを減らすことや人件費削減に寄与します。
どのようなページが作成できる?
現在下記のテンプレートが利用可能です。
- トップページ
- 大会長からのご挨拶
- プログラム一覧
- 高機能日程表/ライブ配信
- オンデマンド配信(動画配信)
- WEB展示
- 上記テンプレート以外に対応するブランクページ
またそれぞれのページに対して下記のような制限が可能です
- パスワード
- メニューへの表示/非表示
- 参加登録内容による制限
これにより参加者に限定したコンテンツの配信や管理者のみが閲覧するページなどの設定も容易になります。
背景
一般的に学術団体(学会・研究会)の大会での情報発信のベースはホームページです。今までのホームページ制作は制作会社への外部委託で費用面や更新面で多くの人が関わることから手軽さに課題があることもありました。
またコロナ禍以降のオンライン配信や2023年10月から施行されたインボイス制度への対応では、適格請求書への対応で各団体・各大会で対応に悩まされることになりました。
なぜ無料なのか?
学会や研究会の大会ではインボイスへの対応や新型コロナ禍以降参加者からはオンライン配信を求められています。
こういった状況の中、特に中小規模の団体でシステム、ウェブ関係の費用が予算を圧迫しています。
一方、必要とされる機能は団体や大会間で共通化できる部分も多く、そのジレンマを解消する目的で生まれたのがConvention Connectです。
各大会で必ず必要なホームページ作成部分はこちらで提供することにより負担を軽減し、他のシステムとシームレスに連動することによって団体としてのトータルの費用負担軽減、参加者の利便性向上を目的に提供しております。
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