【即日融資のカードローンを利用した理由ランキング】男女104人アンケート調査
即日融資のカードローン利用に関する意識調査
株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、即日融資のカードローンを利用した経験がある104人を対象に「即日融資のカードローンに関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
カードローンの中には、「即日融資」や審査完了・融資までの時間が短いことを売りにしているものも多くあります。では、即日融資可能なカードローンを利用している人には、どのような事情があるのでしょうか。
そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://bizhits.co.jp/media/ )は、即日融資のカードローンを利用した経験がある104人にアンケート調査を実施。その結果をランキング形式でまとめました。
- 調査対象:即日融資のカードローンを利用した経験がある人
- 調査期間:2024年3月27日~4月4日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 有効回答数:104人(男性72人/女性32人)
- 回答者の年代:10代 2.9%/20代 39.4%/30代 36.5%/40代 13.5%/50代 6.7%/60代以上 1.0%
※アンケート中の年齢はすべて「即日融資のカードローンを利用した当時」のものです。
【調査結果サマリー】
- 即日融資のカードローンを利用した理由1位は「生活費が足りない」
- カードローン会社を選んだポイントは「知名度が高い」
- 今後も即日融資のカードローンを利用したい人は35.5%
即日融資のカードローンを利用した理由1位は「生活費が足りない」
即日融資のカードローンを利用した経験がある104人に「利用した理由」を聞いたところ、1位は「生活費が足りない(36人)」でした。
借金というと「ギャンブルや買い物でお金が足りなくなってするもの」というイメージがありますが、実際は基本的な生活費が足りなくて借金する人も多いとわかります。
2位「浪費・ギャンブルで使ってしまった(21人)」、3位「大きな出費があった(14人)」と続きます。
「買いたいものがあるから」「引っ越しや車検など大きな出費が続いたから」「葬儀で急な出費があった」など、一時的にお金が足りないときにカードローンを使うのは便利です。
しかし、生活費不足で慢性的にお金が足りないときにカードローンを使ってしまうと、返済が滞る可能性も高くなります。
また一時的な利用であっても借入額が大きすぎると返済が大変なので、「引っ越し」「結婚式のご祝儀」「車検」「税金の支払い」など、予定が立つものについてはできるだけ事前に準備しておきたいですね。
<1位 生活費が足りない>
- 大型連休があった月に収入が減り、生活費が足りなくなったため(20代 女性)
- 病気で仕事を休業したので収入が減り、生活費が足りなくなった(30代 男性)
- 失業して家賃が支払えなくなったから(50代 男性)
水道光熱費やスマホ料金は支払いの優先度が高いので、「生活費をなんとか払わないと」という気持ちでカードローンを利用した人も多数。
支払い日が迫っていたりすでに滞納していたりする場合は、即日借りられるカードローンを探そうと考えるのではないでしょうか。
なお生活費が足りなくなる原因は「解雇」「減給」などです。
時給制・日給制で働いている人だと、病欠や祝祭日の関係で休みが多くなって収入が減ると、生活費が足りなくなることもあります。
「転職活動中で給料が入るまで期間が空く」など一時的な生活費不足なら、返済できるあてがあります。
ただ「昇給の見込みがない」などの場合は、何度もカードローン利用を繰り返してしまう可能性があり、返済に行き詰まりそうで心配です。
<2位 浪費・ギャンブルで使ってしまった>
- 衝動買いを繰り返してしまい、生活費がなくなってしまったから(20代 女性)
- ギャンブルに手を出して、小遣いが足りなくなったから(30代 男性)
- ギャンブルでお金を使い果たし、生活費が足りなくなったから(40代 男性)
ギャンブルには中毒性があり、「生活費をつぎ込んででもギャンブルをしたい」「止められない」という人も少なくありません。パチンコのイベントがあるから」などの理由で、借りたお金を生活費ではなくギャンブルに充ててしまう人も。
またストレス発散のために買い物をし、お金を使いすぎてしまう人もいます。「買い物しすぎてクレジットカードの支払いが大きくなり、引き落としできなくて慌ててカードローンで借りる」という例が考えられます。
<3位 大きな出費があった>
- 自動車の整備費用と車検代が足りなくなったためです(20代 男性)
- 車購入のため(40代 女性)
- 引っ越し資金が足りなかったからです(50代 男性)
とくに目立ったのは「引っ越し」です。
引っ越しや車検は予定がわかるものの、状況によっては予想外の金額になることも。用意していたお金では足りず、慌ててカードローンで補填する人もいるのではないでしょうか。
また「結婚式が重なる」など、出費が重なって1ヶ月の支出額が予想より大きくなってしまうことも考えられます。
<4位 急な出費があった>
- 冠婚葬祭で急にお金が必要になったため(30代 女性)
- 父の葬儀代で急ぎだったので(40代 男性)
具体的には「冠婚葬祭」が目立ちます。
葬儀はいつ起こるかわからないので、急なことで手持ちが足りないケースもあるでしょう。葬儀が遠方で行われる場合は、旅費も必要になりますので、出費がかさみます。
また「急に家電が壊れて、修理や買い替えが必要になった」なども、急な出費の例です。貯金があれば急な出費にも対応できますが、もともとの収入が少なくて、急な出費があると支払えない人もいます。
<5位 欲しいものを買うため>
- 学生時代、欲しいものがあったため(20代 男性)
- たまたま欲しい商品の在庫があり、すぐにお金が必要だったから(30代 男性)
「手持ちはないが、期間限定の商品が欲しい」などの理由で、カードローンを利用する人もいます。
利用金額が大きすぎなければ、給料が入ったら返済できます。今しか手に入らない物が欲しいという場合には便利ですね。
カードローン会社を選んだポイントは「知名度が高い」
カードローン会社を選んだポイントの1位は「知名度が高い(34人)」でした。利用にあたり、安心感を重視している人も多いとわかります。
2位は「簡単にすぐ借りられる(21人)」。そもそも「即日融資のカードローン」を選んでいるので、簡単さとスピードを重視する人が多いのは納得です。
以下、3位「知人が利用していた(17人)」、4位「審査に通りそうだった(9人)」、「近所にあった(8人)」の結果でした。
即日融資のカードローンを選ぶ人はスピードを最重要視しそうですが、「名前を聞いたことがある大手業者であること」や「知人が利用していてすすめられた」などの「安心材料」も重要なポイントのようです。
<1位 知名度が高い>
- CMでよく目にするので、安心感があった(20代 女性)
- 大手であり、闇金などではない(30代 男性)
- 大手で安心感があったから(40代 男性)
CMや広告をよく見かける大手貸金業者なら安心して使えそう、と考える人が多いとわかります。
さらに大手貸金業者だと「WEBだけで申込が完了する」「カードの郵送がない」といったサービスもあります。
中小の貸金業者もルールを守ってサービスを提供していますが、「大手の方が安心・便利」「同じような条件で借りられるなら大手」と感じる人が多いのですね。
<2位 簡単にすぐ借りられる>
- 申込が簡単だったから(20代 女性)
- とにかく審査が早いところにこだわった(30代 男性)
- とにかく急いでいましたので、とくに「どこの会社で」とは考えていません(40代 男性)
手続きが簡単で、審査スピードが速く、すぐ借入できることを重視している人が多数。「とにかく速いところ」で探した人もいました。
即日融資してほしいと考えているなら、スピードを重視するのは当然です。大手消費者金融ならWEBで申込を完結できることが多く、最短20~30分で審査が終わることもあります。
<3位 知人が利用していた>
- 友人が利用していて、「使いやすい」と聞いていたから(20代 男性)
- 知り合いが使っていた(30代 女性)
借金するときには、安心できる貸金業者を使いたいですよね。知人から体験談を聞いて、「他の人も使っている業者なら」という理由で選んだ人もいました。
ネットの口コミだとイマイチ信用できない人でも、知り合いの口コミなら信じられそうですね。
<4位 審査に通りそうだった>
- ネット検索で「審査が通りそうな会社」としておすすめされていた会社を選んだ(30代 男性)
- 収入が低かったので、「審査が甘い」とされる会社をネットで検索して選びました(40代 女性)
カードローンの審査に落ちてしまうと、他の貸金業者を探してイチから借入の申込をすることになり、時間がかかります。そのため収入が低かったり他社からの借入がある方は、審査に通りやすいかをチェックして業者を選んでいることがわかりました。
審査基準は業者によって異なるので、同じ人でもどこに申込するかによって結果が変わります。
<5位 近所にあった>
- 家の近くに契約するところがあったから(20代 男性)
- 近所に無人契約機があったから(30代 男性)
無人契約機や店舗で契約したい場合には、拠点が近所にあることが、業者選びのポイントになります。例えば中小の貸金業者ですと、「即日融資するためには店頭契約してカードを受け取る必要がある」といった条件がつくこともあります。
近所に拠点があると、直接相談したいときも便利ですね。
ただ最近では「申込はWEBで完結」「借入や返済はコンビニATMでできる」というカードローンも多いです。
今後も即日融資のカードローンを利用したい人は35.5%
「今後も即日融資のカードローンを利用したいか」と聞いたところ、「とても利用したい」「まあ利用したい」が合わせて35.5%でした。
利用したくない人の理由としては、「金利が高く、返済が大変だから」が目立ちます。
カードローンの金利は4.0~18.0%程度で、少額の借入だとたいてい最高金利が適用されます。生活費に困ってカードローンを利用した人が多いため、「収支バランスが改善しない状況で、高い金利に苦しんでいる」という状況が想像されます。
一方「一時的に出費が増えたときや急な出費のとき、即日借りられるのは助かった」という声も。
初めての借入から一定期間は無利息で借りられる「無利息期間サービス」のあるカードローンもあります。返済の見通しが立てられるなら、即日融資のカードローンは便利です。
まとめ
即日融資のカードローンは、「クレジットカードの支払いが迫っているけど、お金が足りない」「期間限定商品が欲しいけど、手持ちがない」など、すぐにお金を借りたいときに便利です。
「24時間申し込める」「即日審査」など、申込が簡単で審査も早いカードローンなら、必要なタイミングですぐ借りられます。
また借入についても「ネットから振込依頼できる」「近くのコンビニATMで引き出せる」などのサービスがあります。
即日融資のカードローンを選ぶ場合は、スピードだけではなく「無利息期間があるか」「コンビニでお金を下ろせるか」などのサービス面もチェックしておくと、お得かつ便利に使えます。
※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://bizhits.co.jp/media/archives/40761
■株式会社ビズヒッツについて
当社では、求人サイトのBiz Hits Work( https://bizhits-work.com/ )、ビジネスの問題解決を考えるメディア( https://bizhits.co.jp/media/ )を運営。
また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。
■Biz Hits編集長:伊藤陽介のプロフィール
株式会社ビズヒッツ代表取締役。
2011年から東京~鈴鹿間でリモートワークによる遠隔経営を10年以上続けており、スタッフの8割以上がリモートワーカーによる複数のWebメディア、求人サイト運営を行う。
その知識と経験を元に、中日新聞の専門家ガイド「中日教えてナビ」に『在宅ワーカーマネジメントの専門家( https://oshiete.chunichi.co.jp/tokai/pro/387/column/1585/ )』として登録。その後はクラウドソーシング「クラウディア( https://www.craudia.com/ )」や「RS MEDIA( https://www.rise-square.jp/contents/ )」のアドバイザーに就任。
※プロフィール詳細はこちら
https://bizhits.co.jp/itoyosuke_profile/
■会社概要
社名 : 株式会社ビズヒッツ
所在地 : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者 : 代表取締役 伊藤 陽介
設立 : 2009年1月19日
資本金 : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL : https://bizhits.co.jp/company/
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