シンガーソングライターで僧侶の元マーケティングコンサルタント、codamaによるトーク&ライブイベント「犀の角」の第二夜を渋谷Flying Booksにて開催。
犀の角・第二夜「有/無」 … 因縁生起 〜 みんなちょっとずつ溶けだして混ざっている 〜
「犀の角」は、元マーケティング会社社員であり現在僧侶として活動するシンガーソングライター、codamaによる弾き語りライブと、ゲストを招いたトークによって問いを深める試みです。 第二夜「有/無」では、codamaと親交のある仏画師、小粥氏をゲストに迎えます。また、株式会社ハシル代表取締役社長、小林浩輔氏がファシリテーターを勤めます。 第一夜について「わかりづらい」というご意見があったことを鑑み、第二夜では会場となる渋谷Flying Booksのワインやコーヒーを片手に、参加者全員で明るく楽しく考える場を目指します。
|LIVE&TALK|
「犀の角」は、元マーケティング会社社員であり現在僧侶として活動するシンガーソングライター、codamaによる弾き語りライブと、ゲストを招いたトークによって問いを深める試みです。
第二夜「有/無」では、codamaと親交のある仏画師、小粥氏をゲストに迎えます。また、株式会社ハシル代表取締役社長、小林浩輔氏がファシリテーターを勤めます。
第一夜について「わかりづらい」というご意見があったことを鑑み、第二夜では会場となる渋谷Flying Booksのワインやコーヒーを片手に、参加者全員で明るく楽しく考える場を目指します。
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目にみえるものは、存在するだろうか。目にみえない存在は、「有る」だろうか。
目にみえるわたしは、「有る」だろうか。
「わたし」の記憶は、思考は、心は、「有る」だろうか。
それは、それ自体として、確固として「有る」だろうか。
「有る」という認識と、その対象が
同一になることはあり得るだろうか。
もしそれが「有る」とはいえないのなら。
「無い」かもしれないものを
希求することは一体、また
「無い」ものを「無い」と断じることは一体
何を認識することなのか。
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学識豊かで真理をわきまえ、
高邁(こうまい)、明敏な友と交われ。
いろいろと為になることがらを知り、疑惑を除き去って、
犀の角のようにただ独り歩め。
(『ブッダのことば スッタニパータ』岩波文庫17頁)
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日時:2024.4.19 (金) Open 20:00- / Start 20:30-
会場:渋谷Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
入場:<前売>¥3,500 (1drink込) /<当日>¥4,000 (1drink込)
チケット発売:2024.3.15 (金)午後7時より開始
|出演者プロフィール|
・ codama
1985年、岡山県生まれ。
ピアノの弾き語り、音楽ユニット「ブランコノリ」として楽曲制作、めおとユニット「遇々(たまたま)」の御念佛ライブなど、さまざまな音楽表現を行う。
福岡県大牟田市、浄土真宗本願寺派転法輪山明行寺、坊守。僧侶。
仏教とジェンダーにまつわる勉強会の運営や、音楽ライブを交えた法話、棺を用いたインスタレーション、仏画展の企画など、多岐に活動。
2018年に九州へ移住するまで東京に住んでおり、マーケティング関連の法人営業を行う会社員だった。
・ 小粥
1985年生まれ、仏画師。学生時代は彫塑専攻。
2014年ネパール放浪中にチベット仏画に心を奪われ、以来渡航を繰り返しながら現地の絵師に師事。壁画や創作曼荼羅など、大小問わず型にとらわれない作風と複数のタッチを持つ。2019年、悪性リンパ腫と診断され長期療養に入るも現在は寛解。神仏どちらも拝む。
朝はパン派。好きな海域は伊予灘。2024年2月より山口県周南市へ移住。
・ 小林浩輔
2001年に株式会社パソナに入社。 ベンチャー企業を経て、2011年にCCCグループに参画。データを活用したマーケティング事業を推進。 2022年に株式会社ハシルを設立し、新規事業の伴走パートナーとして大手企業を中心に多くの企業をサポート。 抽象度の高い事象を、言語化して解像度を上げる整理に定評。
|企画協力|
・ 田代誠
・ 岩谷彩子
・ 桑原竜也
・ 山路和広(Flying Books店主)
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