「法話 × のど自慢 (歌) 」で、宗派を超えて仏教を体験するイベント「法話のど自慢 世界大会」の第2回大会が、浄土真宗本願寺派築地本願寺にて開催決定。
宗派を超えて広く仏教伝道を目指す
「法話 × のど自慢 (歌) 」で、宗派を超えて仏教を体験するイベント「法話のど自慢 世界大会」の第2回大会が、浄土真宗本願寺派築地本願寺にて開催決定。
大会名:第2回 法話のど自慢 世界大会 in 築地本願寺
開催日時:2024年1月21日(日)18時〜
開催場所:築地本願寺 (〒104-8435 東京都中央区築地3丁目15-1)
公式ホームページ:https://utaundabutsu2022.wixsite.com/utaundabutsu2022
チケット発売:2023年12月1日(金)開始予定
- 宗派を超えて広く仏教伝道を目指す
あらゆる宗派の僧侶が法話の後、カラオケ形式で一曲披露します。すべての出場僧侶の法話と歌を聞き終わった来場者が「もう一度一緒に手を合わせたいお坊さん」を選んで票を投じ、もっとも得票数の多かった僧侶がグランプリとなる大会です。インターネットによるライブ配信も予定しており、その視聴者も投票に参加することが出来ます。
第2回大会となる今回は、浄土真宗本願寺派 東京教区青年僧侶協議会との共催となり、築地本願寺の本堂を舞台として多くの来場者が見込まれています。
「仏教は葬儀や法事のときのもの」ではなく、私たちの日々の暮らしの中にあるよろこびや楽しみが感じられていくご縁となるものです。今日の日本において宗教は「私には関係ないもの」、場合によっては「社会に不安や争いをもたらすもの」というイメージがあるかもしれません。しかし仏教は、誰しも一度は感じる自身のいのちや人生のあらゆる不思議を考え、知らされていくよすがとして現代に受け継がれてきました。宗派を超えて、広く新たな仏教体験となる大会を目指しています。
- 参考:前回大会(第1回 法話のど自慢 世界大会 in 備後教堂)の様子
https://www.youtube.com/watch?v=wocDs0jBpPA
- 「法話×のど自慢(歌)」出場僧侶を大募集中!
大会に出場する僧侶を11月30日 (木) 23:59まで自選他薦を問わず募集しています。法話も歌も、グランプリを決することに自体に意味があるのではなく、出場者も来場者も身近なかたちで楽しみながら仏教を感じていけることを大切に考えています。
我こそは!という方も、自身はないけど興味はある…… という方も、ぜひご応募ください。お問合せもお気軽にお待ちしております。
▽エントリー募集動画
https://www.youtube.com/watch?v=y2zj9Qa1iAo
▽エントリーフォーム
https://docs.google.com/forms/d/10KJCOr4h24E4QBg6Ki2lXrfAyvohx7EV527codpfY1Q/edit?pli=1
▽お問合せ
- 大会を運営する任意団体「うたうんだぶつ実行委員会」より
「歌」は宗教にとってかけがえのないパートナーです。
仏教においても、聲明(しょうみょう)という旋律のあるお勤めや仏教賛歌などがあるように、「歌」と「仏教」は密接な関係にあるものです。普段の生活において「歌」を耳にしない日はありません。一方で「仏教」に触れている日常、というのは多くの人にとって馴染みのないものです。
仏教も日常の中で感じられることを、歌を通してみんなで共有したい!
そこで「法話と歌」を融合することを考えました。法話と合わせて、誰もが知っているような聞き馴染みのある流行歌を歌う。「歌」として届いた法話を、誰かが口ずさみながら思い返す。そんな、歌のなかに仏教があり、仏教の中に音楽があって響き合うことそれが新しい布教の形になるのかもしれない。
モノと情報にあふれた今という時代にありながらふと「生きる手応え」を探るとき外的な豊かさの限界を感じずにはいられません。この取り組みをみんなで一緒に楽しみながら作り上げたい。「生きる手応え」を確かめたい。そしてご縁のあった一人ひとりが今の自分自身に「なにか」の手応えを掴むことができますように。 合掌
- 本件に関するお問合せ
主催:うたうんだぶつ実行委員会 / 浄土真宗本願寺派 東京教区青年僧侶協議会
代表:福山智昭、南條了瑛 utaundabutsu.2022@gmail.com 080-1715-7629
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