＜開発背景＞

酒場詩人・吉田類氏が日本酒ファンに向けた酒質イメージを味香り戦略研究所が味覚センサーで分析。日本を代表する銘醸蔵元、山形県の出羽桜酒造株式会社、宮城県の株式会社一ノ蔵に醸造をお願いした開発商品です。それぞれ食卓のシーンを豊かにする晩酌酒にぴったりな味わいに仕上げました。商品名には吉田類氏が感じたお酒のイメージを自作の俳句で表現。ラベルの商品名も背景（紋様）も吉田類氏に描いて頂きました。

＜商品概要＞

■ 商品名 ： 吉田類お薦め 純米吟醸酒 出羽桜 しぐさ
■ 内容量 ： 720ml
■ 参考小売価格 ： 1,450円（税別）
■ 分類 ： 清酒（純米吟醸酒）
■ 商品特徴 ： 米どころ山形が誇る、地元の酒米を使用。上品でやわらかな旨み、雑味の無いすっきりとした味わい。

■ 商品名 ： 吉田類お薦め 本醸造酒 一ノ蔵 といき
■ 内容量 ： 720ml
■ 参考小売価格 ： 1,100円（税別）
■ 分類 ： 清酒（本醸造酒）
■ 商品特徴 ： 軽快ですっきりした口当たりの中に、心地よい甘みと旨味をあわせ持つ淡麗旨口の本醸造酒。

＜ラベルデザイン＞

商品名は吉田類氏自作の俳句から引用「酔ふ君の仕草や風に月見草」
派手さはなくも、月見草の風に揺れる様は優美。
出羽桜の上品な飲み口に相応しい酔い心地を表わしています。

商品名は吉田類氏自作の俳句から引用「美女酔うて色なき風に吐息のせ」
透明感の象徴を「色なき風」と表します。そんな風に漂うほろ酔いの吐息と、
一ノ蔵の切れのいい喉越しを重ねています。

＜吉田 類＞

高知県生まれ。酒場詩人。イラストレーター。BS-TBS『吉田類の酒場放浪記』、NHK『ラジオ深夜便』、2022年春からはNHK総合『にっぽん百低山』に出演。著書は「酒場歳時記」（NHK出版）、「酒場詩人の美学」（中央公論新社）等。執筆活動を続けながら、近年は画家としての活動も再開している。

＜吉田類お薦め地酒シリーズ＞

吉田類お薦めシリーズ第１弾は2021年10月5日に発売。宮城県の銘酒「浦霞」を醸造する株式会社佐浦と、吉田類さんが愛してやまない高知県の司牡丹酒造株式会社より発売されました。商品名は「吉田類お薦め 純米酒 浦霞 そぞろ」と「吉田類お薦め 純米酒 まつすぐ」。両銘柄とも多くの消費者から支持されており、今回の第二弾発売につながりました。

吉田類お薦め 純米酒 浦霞 そぞろ
■ 販売エリア ：全国 発売中
■ 容量 ：720ml
■ 参考小売価格：1,280円（税別）

吉田類お薦め 純米酒 司牡丹 まつすぐ
■ 販売エリア ：全国 発売中
■ 容量 ：720ml
■ 参考小売価格：1,280円（税別）