【肉の香りを研究したお肉博士】が作った犬用おやつブランド「Paw Spoon(ぱうすぷーん)」発売開始!

株式会社Glue

2024.03.05 11:22

鹿の匂いが食欲を刺激する!幸せのもととなる成分をたっぷり詰め込んだ鹿肉ジャーキー

「現代人の心をほぐし、ペットの幸せにつなげる」をミッションに掲げる犬用おやつメーカー 株式会社Glue(本社:東京都墨田区、代表:遠藤 南)は、2024年3月1日より、人と犬の幸せを考えるおやつブランド「Paw Spoon(パウスプーン)」のクラウドファンディングを開始いたしました。

背景

 代表である遠藤は、北里大学大学院 獣医学研究科で肉の香りを研究し、現在はフォロワー6.2万人を抱える「お肉専門インスタグラマー(https://www.instagram.com/egg._._.life/)」として、肉の魅力を発信しています。

 代表は、大学時代に捨て犬を拾って一人で育てた経験がきっかけで「人の心を整えることが犬の幸せにつながる」と確信し、このブランドを立ち上げました。愛犬を拾った当時は、実験や資格取得に慌ただしい毎日だったため、いつの間にか犬と向き合う時間を忘れてしまっていました。そんなとき、「愛犬のおやつを選ぶ」という些細やきっかけで愛犬と向き合う時間が取れ、一息つく時間が大切であることに気づかされました。この経験から、犬と向き合う時間を提供するおやつを開発したい思うようになりました。

 現代の犬は食に興味のない子が多く、どんどん痩せてしまう愛犬を心配する飼い主さんが多くいらっしゃいます。「ご飯を食べないから、とにかくエネルギーを取らせるために栄養はないけどおやつを与えている」という方も手に取れるよう、緑黄色野菜&甘酒を配合し、栄養素を詰め込んだ鹿肉ジャーキーを開発しました。過去研究していた肉の知見を生かし、犬の嗜好性が高くなるよう独自の製造方法を採用しています。

 近年の日本では、野生動物の生息分布域の拡大により森林被害や農業被害が増えています。これに伴い野生動物の駆除が強いられていますが、駆除された鹿の90%以上が処分されている現状があります。このおやつブランドを通して、環境問題解決の一助になればとも考えております。

 

特徴

1. 鹿肉
天然の鹿は成長ホルモン不使用であるため、アレルギーの原因となる物質が体に蓄積されていません。そのため鹿肉はアレルギー反応を起こしにくく、犬の皮膚のかゆみや目のかゆみが表れにくい食材だと言われています。
また、低脂肪高タンパク質で、鉄分やビタミンが豊富に含まれています。

2. 麹甘酒
犬には、デンプンの分解能力が弱いという特徴があります。米のデンプンが、発酵段階で「ブドウ糖」に分解され、即効性のあるエネルギー産生を期待できる麹甘酒を使用しています。

3.幸せのもととなる成分トリプトファン
鹿肉と甘酒に多く含まれるトリプトファンは、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの合成に必要な栄養素です。犬の精神安定や睡眠の質の向上、食欲のコントロールなどの効果が期待できます。

4.食いつきが段違い
20頭の犬に協力を得て実施した嗜好性試験では、全頭食いつき良好で、特にお湯でふやかすと鹿肉本来の匂いが立ち、さらに嗜好性が向上しました。

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