(後編)自分を取るか!みんなを取るか! 脳科学者 中野信子先生がN/S高生の 「決める」ことへの若き悩みに、叱咤激励でアドバイス!!

公益財団法人角川文化振興財団

2024.02.16 15:00

各界の豪華講師陣が「世の中のリアル」を伝える【特別授業】第六回を開催!

日本の文化振興に寄与するための事業を手掛ける公益財団法人角川文化振興財団(理事長:川上量生)は、<「世の中のリアル」を伝える>をメインテーマに、未来に夢を抱くN高等学校・S高等学校の生徒達に向けた【学園生のための特別授業】を、株式会社ドワンゴが提供する学習コンテンツアプリN予備校を用いて、1月16日(火)に行いました。 第六回は脳科学者の中野信子先生をお招きし、<中野信子講座~「決める」とは?脳科学から考えよう~>と題して実施。全国から多くのN/S高生が参加し、会場でのリアル受講者からは、「自分」と「みんな」のどちらの意思を優先するかの悩みや相談が相次ぎ、またオンライン受講者からも多くの共感や質問のコメントが寄せられました。

(特別授業の内容を抜粋して、前編、後編の2回にわたり採録しております。)
(前編紹介)URL:https://presswalker.jp/press/35711

*会場から、ちー高3年)さん、お願いします。(司会者)

*ちーさん:私は意思決定をする時に、家族や学校の先生へ相談することが多いです。過去の失敗の経験から自分で意思決定するのが難しいのですが、何か脳と関係がありますか?

中野先生:自分で意思決定を優先するかどうかは、先ほど「遺伝的な」と申し上げました。どういう遺伝子かを詳しくお話をします。具体的にはドーパミンの分解酵素の活性が違います。分解酵素の活性が高い方が、ド―パミンが早く無くなりやすいので、自分で脳を使って意思決定するのに少ししんどさがあるんですね。心の負担が大きいというか、「頑張って決めないと!」という感じがするんです。それに比べて、人に判断を任せた方が「この人が一生懸命考えた上でのアドバイスだろうから」とか「みんながこういうふうにやっているということは、きっと一定の確率で安全なんだろう」という保証でもあるので「それに従う方が得だ」という判断をするんですね。自分で意思決定するよりもコストが少なくて済むし、そのコストが少なくて済む方を取る遺伝子の人が、東アジアでは多くて、3/4ほどはそういう方のようなんです。

「集団」と「個」の関係で、「個」の意思決定を優先すると格好よく見えるかもしれないですけれど、「集団」の意思決定を優先するということも実は大事なことです。3/4いるということは、その確率でそっちの遺伝子が生き延びているということです。何千年何万年もかけた実験の結果が我々です。それは別に恥ずかしいことではないし、(ちーさんは)みんなの意思に合わせられるという能力を持っているというふうに捉えるのが私はいいと思います。

*会場から、さきこ(N高3年)さん、お願いします。(司会者)

*さきこさん:私は飲食店でメニューを選ぶ時とか洋服を買う時に、すごく優柔普段になってしまいます。私の脳の中でたくさん意思決定システムがポンポン喚き散らしているのか、自己の基盤が緩いのかどっちなのでしょうか?

中野先生:ちょっと面白いなと思って伺っていました。そうなんです。たくさんの意思決定システムがあって、喚き散らしているんですね。これも有名な実験ですけれど、棚に6つしか商品がないのと棚に22個の商品が並んでいるのとでは、お店に留まってくれる時間は、22個の方がお店にお客さんは居てくれるんですね。ただ買ってくれる率となると6個の方が買ってくれるんです。要するに22個もあると決められないんですね。そういうことがあるので人間はたくさんの意思決定の選択肢の間で悩みます。悩むことが楽しすぎて決められないという状態はしばしば経験するものです。これは自己の基盤が緩いということとは限らず、そういうものです。

*最後のテーマになります。「『決める』ことについてのお悩み相談」です。会場から、さきこさん、お願いします。(司会者)

*さきこさん:正しい愛の形とは何でしょうか?これが正しいというものは多分ないとは思いますが、歪んだ愛によって大なり小なり苦しんでる方が人口のほとんどではないかと予測しています。生育環境によって形成される愛の形を、どうやって見つけて改善していけば良いのでしょうか?

中野先生:「私に聞くか?」という感じもちょっとありますけれど(笑)。「何を正しい(愛の形)と思いますか?逆に言うと何を歪んだ(愛の)形と思いますか?」

さきこさん:傷つく人が少ないほど良いのかなと思うんですけれど。

中野先生:例えば多くの人にすごく愛されている素敵な人が、誰か1人だけを選び、その人だけを大切にするというのは歪んだ愛かしら?かなりたくさんの人が我慢しなければならないだろうし、傷つく人も少なくないと思うけど。

さきこさん:誰かを愛するということは、誰かを愛さないという選択をすることだから 、愛することと傷つけることは表裏一体なのかな?と今、思いました。

中野先生:そうですよね。愛情というものを考える時に、外して考えられないのがオキシトシンというホルモンです。アミノ酸が繋がってできているペプチドホルモンですね。それが脳内で働いた時に、ある特定の相手に対しては、「えこひいき」するように大事にします。大事にされた側は、とても気分が良いですよね。その2つの個体の間には心地よい関係が作られるけれども、それを他から見たら大変不快かもしれませんね。もしかしたらその愛情を受けている側の片方はこの人から「えこひいき」されているから気分が良いのかもしれません。「私は他の個体とは違うのよ」という気持ちになるかもしれない。それも歪んだ形かもしれませんね。

さきこさん:そうしたら歪んでいない愛の形というのは無いのかもしれませんね。

*誰もが傷つかない愛の形は無いんです。

中野先生:見方によってはどこから見ても、誰もが傷つかない愛の形は無いんですよね。何千年もの間、色々な著作であったり物語とか神話であったり、宗教の経典にも色々説かれるくらい愛情の問題はとても根深いですね。オキシトシンに関しての研究では、もちろん愛情の基盤になるホルモンではあるんですが、同時に攻撃性が高まることもあります。自分の愛情を注いでいる絆の相手が、誰かから攻撃されそうになると、先んじてその相手を攻撃するいうことがあります。例えば野生の動物の出産後の母親が一番怖いという話を聞いたことがありますね。人間のお母さんもそうかもしれません。自分の子供が危害を加えられそうになったら、なりふり構わず戦闘的になるということも、もちろん子供を守ろうとして捨て身で頑張るわけです。それが歪んだ愛かと言うと、あまりにも切ないですね。愛情というのはそういうものだということです。

そういう愛情に対して評価を加える仕組みというのがあって、うまくバランスを取る必要があります。その評価の仕組みに関して、私たちはあまりにもナイーブで、正しい形がどこかにあるような気がしているから、誰かが傷つくということを基準にして、それは良くないものだと言ってみたりします。そもそも愛情というものが平等ではないし、誰かを「えこひいき」するためのものです。これは折り合いをつける必要があります。その仕組みである、倫理や計算を司る領域が前頭前野にありますが、皆さんの年代ではまだその部分の発達が十分ではないので、30 歳ぐらいまでかけてゆっくりじっくり育てる必要があります。

*うどん(N高1年)さんからの事前質問です。「私は何をするにも考えすぎてしまいます。『この発言をしたら周りからどう思われるだろうか?』とか、相手が自分に都合の悪いことを言ってきたり反論したい時に、『この言葉を言っても良いのか?』と考えて億劫になって謝ってしまったり、笑って流すことがあります。自分が疑問に思ったことや嫌だと思ったことを発言する決断力がなく、自己主張をした時などは後でとても後悔してしまいます。(中略)どうしたら後悔の少ない選択ができますか?また周りの目を気にしすぎない考え方や決定の仕方など教えていただけますか?」(司会者)

中野先生:今頂いた質問は自分のこういうところが嫌だというのを列挙してあるんですね。その列挙してある自分の性質を、「自分は実はこんなことができてすごいやつなのではないか」という書き換えをちょっと試しにしてみて欲しいんです。「周りからどう思われるだろうか?ということを考えながら発言ができる私」というふうに。例えば「私はみんなにとって都合のいい存在なのではないか?なんて考えてしまいます」というのも書いてありますが、みんなにとって都合の良い存在ってなかなかできないですよね。みんなにとって都合が良い存在だからこそ、たくさんの人の協力も受けられるし、より生存確率が高まります。都合の良い人のことを私たちは良い人と呼びます。「あいつ良いやつだよ」というのはそういういうことですね。「都合の良い」のは実はとても大事なことで、やはり利害関係はどうしても人間関係の中ではあるものです。自分にとって不愉快で不都合な人間なんてできるだけ避けるものです。「この人好きだな」という気持ちや都合の良い存在であることのメリットをもっと享受してください。それから「何も空気が読めないやつだ」と思われたのではないかと考えている時点で、「空気を読もう」としているではないですか。これも知的な活動が必要な脳機能です。「空気を読む」というのはどこがやるかという説明をします。前頭葉と左の側頭葉の間に大きな溝があります。その1個下の溝を開けるとその中に空気を読む領域というのが格納されていて、その場所の広さで空気を読む能力が決まると考えられています。生まれた時には未発達で、成熟に時間がかかるということも分かっています。充分に発達するには25歳ぐらいまでかかるので、まだ10代後半では育ちきっていません。書かれた質問全てから、(うどんさんは)すごく知的な方なんだなと推測されます。周りの目を気にしすぎない考え方をしたいのは、楽になりたいからだと思いますが、楽になったら脳の成長はそれで終わりです。そこから先あまり成長が見込めなくなります。脳を育てる良い機会だと思って、しんどい思いもたくさん味わって楽しめるようにしてみてください。

*もう一つ、鮎の素焼き(N高3年)さんからの事前質問です。「私は理想が高く、失敗してその理想にたどり着けなかった時に、『ああもうだめだ』となり、今までやってきたことを放棄してしまうことがあります。これは脳科学的にどう結びつけられるのでしょうか?」(司会者)

中野先生:これも生々しい質問で良いですね。理想が高くて、なかなか達成できなかったという記憶が強いのかもしれません。これは非常に冷たく合理的に考えると、ゼロよりは何かをしてるから、必ず身にはなっています。鮎の素焼きさんは、理想があまりにも高くて、そこから逆算してマイナス10とかマイナス100とか思ってしまうようなので、その損失の部分を大きく捉えてしまう脳の持ち主なんでしょうね。その損失を回避したいので、あらかじめチャレンジしなければ、それが叶わなかったという気持ちを味わなくて済む、ということで、何もしたくなくなってしまったり、今までやってきたことを途中で放棄してやめてしまうんだろうと思うんですね。損害回避傾向が高いという性質です。その強弱には人によって差がありますが、人間であれば共通に持っているものです。これはやる気を出すアドレナリンと関係があります。でもきっと本当はチャレンジしたいのかな。これはもう「3日坊主も10回続ければ30日だよ」というやり方を試してみてほしいですね。そういうふうにやるしかないんです。「3日坊主で終わってしまった」と落ち込むことが多いと思うんですが、何度でも落ち込んでください。3日でもやればゼロ日よりはがんばっている。何にもチャレンジしなかった自分と比べて、必ずプログレスがあることが自分でも分かると思うのです。「3日坊主で、もう1週間も休んでしまったな」と思ったら、「なんか中野が言ってたな」と思って、また3日続けてみてください。皆さんは私よりずっと若いので、私の歳になる頃にはかなりのものになってるはずです。頑張って!応援します!

*会場から、Walkerさん、お願いします。(司会者)

*Walkerさん:人間が今日まで繁栄することができた原因の1つは、集団を優先する脳の意思決定システムが存在しているからだと、この授業を受ける前から思っていました。反面、集団を優先しすぎることのデメリットも考えてしまいます。例えば、自分の意見と集団の意見が合致しない摩擦を感じても、次第にその集団の意見を優先し続けてしまったときに、行きつくのが戦争であったり、誹謗中傷だったりするのでは?と考えています。脳科学の観点から、集団や群れることを優先する状態は脳にどのようなマイナスの効果を及ぼすのかお聞かせください。

中野先生:面白く拝聴しました。確かに集団を作ることは、私たちにとって必須の性質であったとも言えます。ご存知の通り、私たちは二足歩行で逃げ足が遅いですよね。何かに襲われた時に全員が逃げられない。個体単体で野生動物と戦っても筋力がそれほど強くないのでなかなか勝てません。外骨格も無いから簡単に食べられてしまいます。集団を作らないと、あっという間に死んでしまうし、死んでしまってきたのでしょう。我々人間以外の「人」というのが、何万年も昔にはいましたが、色々な人族の化石の変遷を追ってみると、私たちの脳で1番特徴的に発達しているのは、額の「前頭洞」と呼ばれるところで、ここに前頭前野が入ってるわけです。何をしているかというと、意思決定はもちろん、集団の処理、社会性の処理をしていると言われています。共感するとか、こういうことをしたら自分はこういう報いを得るとか。先ほど「正しい愛の形?」という質問が出ましたが、正邪や美醜の判断などを一挙にここでやっているんですね。複雑な集団の中のヒエラルキーとか、そういうものの処理をここでやっています。いわば私たちの生存のための武器になっています。そうなると集団を優先する意思決定システムを持っていることが私たちにとって生存の鍵だったという見立ては私もそれが正しいと思います。

*集団でいることのデメリットというのは、やはりあるんです。

中野先生:しかしながら、集団でいることのデメリットというのは、やはりあるんですね。皆さん多分、学校生活や社会人の方も会社で感じている方も多いのではないかと思いますが、個の意思決定を優先しようとすると、たちまち排除されたりすることがあります。今ある集団のコードに合わない行動をした個体を、社会、集団を優先するために、「この人はここにいてもらっては困る」という形で、みんなで寄ってたかって「出ていってもらいましょう」という行動に出ることが、私たち人間という種にはあるんですね。そういうことを促進する仕組みが確かにあります。文字通り個人を犠牲にする仕組みがあります。犠牲というよりは生贄ですね。その対象があることによって、私たちはメリットを享受することもあって、より結束が固くなったりもします。これは逆もそうで、災害とかパンデミックとかがあって、みんなで結束を強めなければいけないときに、オキシトシンが高くなることが知られています。もちろん助け合う気持ちも強くなるのですが、オキシトシンのせいで、ルールから逸脱した人を「もっと強力に排除しよう」という気持ちになることがあるんですね。マスクをしなければいけないというコードがあった時、マスクしてない人を見て、皆さんどう思いましたか?「この人けしからんな」という気持ちになったと思います。コロナの最初の頃に営業自粛というのがありました。その時にあえて営業してる店舗が破壊されたりしたというのを覚えてますか?あれもその1つです。私たちが助け合わなければという気持ちになることによって、却ってルールから逸脱した人に対する攻撃の気持ちも強くなるんですね。見方によっては良いけれども、見方によっては非常にまずい事態になります。

*言い分が噛み合うことがなく、暴力的な手段でしか解決できない時に戦争になります。

中野先生:Walkerさんが指摘してくださいましたが、戦争が起こる仕組みというのもこれと無縁ではないだろうと考えられます。自分たちは正しいけれど、あの人たちは自分たちの平和を脅かそうとしているという見方になります。集団バイアスによって起こるわけです。でも向こう側には向こう側で言い分があるかもしれない。もちろん国際的に第3者から見たら、どっちが悪いか自明みたいなムードであったとしても、どちらにもどちらの言い分がある。その言い分が噛み合うことがなくて暴力的な手段でしか解決できないという時に、戦争になります。もちろん複数の要因も関わっていて、戦争すると儲かる人もいるし、戦争することによって自分が裁量権のある立場になれるかもしれないとか、色々事情もあります。私たちの武器として持っていたはずの前頭前野の仕組みが、裏目に出てそれらをエスカレートさせてしまうようなことがあるんですね。良くも悪くもあるから、それで無くしてしまえというわけにもいかない。私たちの仕組みはこういう爆弾みたいなものを抱えながらできてるのだということを知って、なるべく多くの人が犠牲にならないように考えていかなければいけないですね。

Walkerさん:有難うございます。確かに集団を優先することのメリットとデメリットは、どちらも生々しくこの社会に存在しているんだと思います。私は先ほど、個人の意思決定を優先している方で、会場で1人だけ手を上げさせていただきました。その時私は、無意識に集団を意識してるからこそ、個人を優先しなければと思ったかもしれません。完璧に個人を優先しているということは、それ以外に前提は考えないで、次に移っていってしまうということの危うさも一瞬思いました。やはり思春期としては個人を優先したい人間でありたいですが、どこかに所属する社会的な生き物でもあるということを認識することが一番大切だと思いました。無意識に作られてしまっている自分の前提というものを常に飛び超えて、振り返って考える癖が自分には必要だと思っています。中野先生がおっしゃっていたように、世界で起きている戦争には、どちらにも自分たちの正義が存在しています。それでも、冬休みに行った広島の原爆ドームからは、「どうしたらこんなに悲惨な状態を作れるのか?」「相手のことを考える能力をここまで欠如させられるものは何なのか?」を考える良い機会となりました。みんなでどうすれば良いのかを考え続けなくてはいけないと思いました。きっと宇宙人という共通の敵が現れない限り、「こんなことをしている場合ではない!」とみんなが一致団結することはないのでは?と妄想したくなるくらい、今苦しんでいる人たちのことを考えることが求められる時代なんだと思います。

最後に中野先生から本日の授業はいかがでしたでしょうか?(司会者)

中野先生:ちょっと私が喋りすぎたかもしれません。みなさんももっと話したいことがたくさんあったと思います。今日、会場に来られなかった方、またご都合が合わずに授業に参加できなかった方もいらっしゃると思いますが、また何かの形で、あるいは著書の中で、皆さんのご質問に答えることができたらという気持ちでおります。これからの人生、すごく長いと思いますが、毎日毎日が財産を蓄えていくような豊かな生き方を是非、していただきたいなと思います。

【特別授業】後のアンケートより

中野信子先生の特別授業を終え、受講生に向けてアンケートを実施。多くのコメントが寄せられました。(以下主な回答)

*白黒どちらかに偏った思考ではなく、物事を正確に捉えて柔軟に対処していく力を身に付けたいと思いました。自我が行動をするというより、行動が自我を作るんだなと学びました。

*今回のような授業がもっと好きになりました。私は事前に用意したテンプレート通りのことは喋れても、臨機応変さが求められるアドリブが苦手でした。しかし今回は、相手と対話する気持ちで発言する感覚を得られ、とても新鮮な経験でしたし、良い刺激になったと思います。今回得られた感覚を忘れずに、他の機会や場面でも活かし、大事に育てていきたいと思いました。

*いろいろな脳の働きによって人間は行動しているんだなと改めて感じました。

*「決める」ことの難しさや集団と個人での意思決定の付き合い方や向き合い方、脳科学としての意思決定に関する影響などを学べて、参考になりました。

*集団を優先しても個を優先してもメリットやデメリットはあると考えました。

*私は色んな事に興味があって、どれから手を付けるか迷っている間にどんどん時間だけが経ってしまう事がよくあるので、多少強引にでも取捨選択をして行動に移していこうと思います。

*私はネガティブ思考に陥り身動きが取れなくなる事が多い性格なので、そういったと き、とりあえず笑顔を作って正気を取り戻す練習をしてみようと思います。

*今回、相手と対話する気持ちでマイクを握る経験が得られたことで、臨機応変に対応できるかの不安・緊張よりも、この時間を楽しむことに重点をおく感覚を掴むことができました。

*中野信子先生にアドバイス頂いた通り、少しでも集団として相手や対人している人達と上手く相手には伝わらない程度に毒を吐きながら(?)コミュニケーションを取って穏やかに過ごしていきたいと思った。

*脳科学という難しいテーマでしたが、すごく素敵なお話をありがとうございました。 たくさん勉強になりました。

*今回の授業を通して、中野先生はその場の空気感を大きく変えるような言葉をためらいなく発することができる大人であると感じました。今まで先生のようなタイプの大人と授業形式で関わることがなかったため、そのような意味では私自身とても刺激になりました。

*高校一年生の私にとって、また、人前で話すことに苦手意識があるこのタイミングで、中野先生にお会いできてよかったと感じています。私たち生徒のためにご講義いただきありがとうございました。

*貴重な機会を頂き、ありがとうございました。素敵なお話を沢山聞くことが出来、とても充実した時間となりました。

角川文化振興財団とドワンゴが取り組む【特別授業】とは?

 「N高等学校・S高等学校(N/S高)」は、インターネットと通信制高校の制度を活用した新しい“ネットの高校”で、2016年4月にN高、さらに2021年にS高を開校しました。ICTツールを活用して自分が学びたい分野を効率的に学習できるプログラムや選べるコースなどの特長を活かし、生徒数は年々増加。2023年12月末時点で両校合わせて2万7千人を超え、2024年4月から通学コースのキャンパスは全国69箇所に展開します。また2022年10月には「世界最高の学校賞」イノベーション部門のTOP3にも選出されました。        

 この度、公益財団法人 角川文化振興財団は、N/S高生が日々の学習で活用しているN予備校(株式会社ドワンゴが提供する学習コンテンツ)を利用して、卒業後の進路を決めるための礎となる<「世の中のリアル」を伝える>を主眼に、未来に夢を抱くN/S高の生徒達に向けた【学園生のための特別授業】の構築に取り組むこととなりました 。    

 これまでもN/S高は、課外授業の一環として、各方面の著名人を招いての特別授業を行ってきましたが、今回は、さらにバージョンアップし、生徒達が大いに興味を抱くであろう豪華講師陣を選抜。普段の授業で身につける知識や技術を超えた、自分の進路への気づきや発心につながる人生観を伝える授業を目指していきます。

https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/other/nnn_ed.html

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