PressWalker インフォリーフ株式会社インフォリーフ、災害用ローリングストック向けのセット商品を発売

インフォリーフ、災害用ローリングストック向けのセット商品を発売

美容・健康

断水時も効果的な感染症対策ができるGSEを提案

インフォリーフ株式会社（本社・東京都品川区、代表取締役・古瀬幸広）は複数の感染症流行下での災害において、断水が続くと極めてその対策が難しくなることを踏まえ、天然植物成分・GSE（Grapefruit Seed Extract）の除菌剤・BNUHC-18を2個セットにした「BNUHC-18災害対策備蓄スターター」を発売します。2024年3月末までは価格も20％引とし、お求めやすくしました。

商品名：BNUHC-18災害対策備蓄スターター
内　容：GSE水溶液（GSEと高純度精製水のみ。無添加）5L×2のセット
価　格：15,488円（税込。単品2個の価格より20％オフ）

発売の背景

令和6年能登半島地震では、避難所において複数の感染症クラスターが発生していることが問題となっています。避難所の感染症対策は急務です。阪神・淡路大震災でも死者の5％は、避難所でのインフルエンザ等感染症への罹患によるものでした。

根本的な原因は断水が続くことです。水がなければ、手洗いも洗濯も入浴も清掃も難しい。衛生環境が劣悪となります。呼吸器系感染症には換気や空気清浄機とマスクが有効ですが、着の身着のまま手洗いも入浴もできない状況ですから、飛沫感染・接触感染に手がうてません。そのため、避難所では胃腸炎なども多発するのが常です。これは、トイレ清掃ができないことも関係しています。

水がない状況で有効なのはアルコールですが、密な環境で頻繁に全員が手指衛生に使ったり、床や物品の除菌に使ったりするのには向きません。匂いと火災の問題があるからです。避難所でストーブを使いながら、その場の全員が頻繁にアルコールを使えば、二次災害が起きる可能性があります。災害用に大量に備蓄するのも勧められません。そもそも80L以上の備蓄には位置・構造・設備の基準を満たす必要があります（消防法）。

さらにアルコールはイヌやネコなどのペットには禁忌です（アルコールを分解することができないため）。ペットと一緒に避難できるところも増えましたが、ペットの感染対策には使えません。

GSE水溶液（グレープフルーツ種子抽出物を水になじませたもの）なら、この問題を解決できます。火災の心配なく、ヒトにもペットにも安全。アルコール同様、汚濁環境でも除菌効果があることが第三者機関の研究で確認されており、大量に備蓄しても安全です。さらに効果に持続性がありますので、避難所では以下のような使い方で効果を発揮します。

頻繁な手指衛生や衣服へのスプレー
物品や床の清掃（飛沫の処理に有効）
トイレ清掃とトイレ入口のマットの処理（靴裏を除菌）
ペットがいる床へのスプレー（足裏を除菌）

ローリングストックの勧め

災害用に備蓄する場合、問題になるのがデッドストックになりやすいことです。いざというときは消費期限が切れていたりする。これを避けるために提唱されているのがローリングストックというやり方です。

ひとつを備蓄し、もうひとつを日常的に使う。なくなったら備蓄を日常利用に使い、補充する。単純な方法論ですが、確実に効果があります。BNUHC-18災害対策備蓄スターターは2個セット商品。まずこれで、備蓄と日常利用を始めてください。

また、BNUHC-18はバロンボックスで提供する商品です。使用後のバロンボックスは非常時用の水の備蓄などにご利用いただけます。BNUHC-18がまだ1/5程度残った状態で水道水をいれて密閉すれば、長く品質を保てます。GSEは揮発しにいため、除菌効果が持続するからです。

購入方法

BNUHCオンラインストアでの直販のみとなります。
https://bnuhc.shop/products/bnuhc-18-rollingstock

参考情報

2024年1月18日、七尾市の被災者と連絡がとれ、避難所で活用していただけるとのことなので、製造元のココチプラス株式会社と共同で、BNUHC-18を50L寄付いたしました（被災者のみなさまにはお見舞い申し上げます）。

当社は同様に能登半島地震被災地からのご要望があれば、可能な限り無償提供いたします。以下の記事の末尾のフォームからお申込みください。
cf.
「GSEを災害への備えとしてお役立てください」
https://bnuhc.info/archives/2024/bnuhc18_rollingstock_starter/