廃棄残布はゴミ?価値ある資源? 【廃棄残布はゴミじゃない】
この思いを大切に、私たちに何ができるのか
製作の際に出た廃棄残布に新たな価値を持たせ、活用することを京都のれんにお任せしていただけるお客様を募る【廃棄生地再利用ご協力】カートを設け「リユース」「アップサイクル」への取り組みを開始しました。
京都のれん株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:村元 計紀)は[ふろしきドットネット] オリジナル風呂敷のオーダー製作の際に出た廃棄残布に新たな価値を持たせ、活用することを京都のれんにお任せしていただけるお客様を募る【廃棄生地再利用ご協力】カートを設け「リユース」「アップサイクル」への取り組みを開始しました。2024年2月1日からサービスの提供を開始いたします。「オリジナル風呂敷のオーダー製作【京都のれん株式会社】」https://kyofuroshiki.com/%E5%BB%83%E6%A3%84%E6%AE%8B%E5%B8%83%E3%81%AF%E3%82%B4%E3%83%9F%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84/
【提供の背景】
余った生地は廃棄される現状。
「まだ十分に使える物」を捨てることに罪悪感を覚えます。
『誰かに使用してもらいたい』と望まれるものをできるだけ多く活用したい。
この思いを大切に[ふろしきドットネット] オリジナル風呂敷のオーダー製作の際に出た廃棄残布に新たな価値を持たせ、活用することを京都のれんにお任せして頂けるお客様を募る場を設けたい。
布製品の制作過程で
「繰り返し試作されるサンプル品」
「色・質感・デザインの相違」
「厳しすぎる品質基準」
「過剰製作」
「傷や汚れ」
「縫製不備」
「裁断くず」
などの様々な要因で発生したアイテムは倉庫に保管され、後に廃棄されています。
日常で廃棄残布を目にする機会の多い私たちでも「まだ十分に使える物」を捨てることは強い罪悪感を覚えます。
いくら廃棄予定とはいえ、お客様のデザインやロゴの入った生地を私たちで勝手に活用することはできません。
そこで私たちの【廃棄残布はゴミじゃない】という思いに共感し製作の際に出た廃棄残布に新たな価値を持たせ、活用することを弊社京都のれんに任せて頂きたい!と考えました。
【【廃棄生地再利用ご協力】カートのサービス概要】
<特長>
【廃棄残布はゴミじゃない】
この思いにご賛同いただけましたら【廃棄生地再利用ご協力】カート[内容を了承しました]をご選択いただき、カートに入れる(0円)よりレジへお進みください。
心ばかりの感謝としまして《カラーミポイント 100P》もれなく(リピートも可)進呈いたします。
これにより、お客様のオーダー製作の際に出た廃棄残布はゴミではなく資源として活用させて頂きます。
<活用方法「リユース」「アップサイクル」>
1、 カット生地・風呂敷サンプル[リユース]
デザイン確認のサンプル品制作はどうしても必要なこともあります。けれど、生地の手触りや質感、イメージの確認のためだけであれば提供して頂いた廃棄残布を利用させて頂くことでサンプル品の制作を最小限に抑えます。
2、 梱包資材[リユース]
商品を無事にお届けすることが第一ですので、やむを得ず市販の梱包資材を使用する場合もありますが梱包資材・緩衝材はできる限り廃棄残布を使用します。
梱包資材として同梱されていた廃棄残布は好きな大きさにカットして掃除用ウエスとして最後までご活用いただけたら嬉しいです。
3、 残布量り売り[アップサイクル]
生地端切れ、ロール反端切れなどは大きな生地面積を必要としないアイテムの製作には十分ご利用いただけます。『使用したい』と望まれるものをできるだけ格安で販売し、多くの方にご活用して頂きます。
4、 保育園、幼稚園、小学校、学童保育所へ無償提供[アップサイクル]
近年、家庭で風呂敷を使うシチュエーションが少なくなっていますので風呂敷遊びを取り入れると、子どもは新鮮な気持ち遊ぶことができるかもしれません。
風呂敷は布一枚でイメージが広がり、各年齢に合わせた多様な遊びには知育要素がいっぱいです。
布が平面から立体になったり、結んで物を入れられるなどの形の変わる面白さ。
折ると正方形が正三角形なったり、対角線の方向を合わせて結ぶ考え方や図形の勉強にもなります。
また、小学校の家庭科の授業に使われる布生地は、製作キットとして購入するのが主流です。
製作キットなので、完成品を正確に作ることが目的となり自由な発想や創造性に欠けてしまいます。
廃棄残布を提供させて頂き製作キット購入の私費負担を減らし、子供達の自由な発想で失敗を恐れずに好きなものを作る体験にお役立ていただきたい。
SDGsを意識した家庭科の授業への取り組みのご協力ができるならこんなに嬉しいことはありません。
※アップサイクルとは
アップサイクルは、これまでのリサイクルのように「原料」に戻して資源として再利用するのではなく、元の製品として「素材」をそのままで廃棄物に新たな価値をもたせること。
リサイクルでは原料に戻したり、素材に分解したりする際にエネルギーが使用されるため、リサイクルよりも地球への負荷を抑えることができサステイナブルであるとされる。
※リユースとは
使わなくなったものを加工せず、無駄な資源をそのまま再利用し消費すること。
このようにまずは簡単に取り組めるものから
製作の際に出た廃棄残布に新たな価値を持たせ、活用することを京都のれんに任せて頂きたい!
【廃棄残布はゴミじゃない】この思いを大切に、私たちに何ができるのか
この思いに共感して頂けるお客様はきっといらっしゃるのではないでしょうか?
※本サービスは予告なく変更及び中止とさせて頂く場合もございます。
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