コーヒー豆かすの循環モデル作りに向けてサポーター制度を開始|UP COFFEE CHALLENGE

株式会社コル

2024.01.17 10:59

〜 Cafeサポーター第1号店として「ぺぺコーヒー」が参加 〜

アップサイクルでコーヒーのサステナビリティ向上を目指す『UP COFFEE CHALLENGE』を運営する株式会社コル(本社: 神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役: 福元 雅和)は、2024年1月15日、コーヒー豆かすの循環モデル作りに向けて「循環サポーター制度」を開始しました。

UP COFFEE CHALLENGE 循環サポーター制度とは

『UP COFFEE CHALLENGE』にサポーターとして参加するカフェで発生したコーヒー豆かすを、アップサイクルパートナーがアップサイクルし、アップサイクルされた製品をサポーター(Café・小売・飲食)の店舗で販売し、消費者サポーターに応援購入してもらうという形でコーヒー豆かすを捨てずに有効活用していくことを目指す試みです。

コーヒー豆かすを製品にアップサイクルするという循環モデルから開始し、将来的にはコーヒー豆かすを燃料や肥料として利用し、焙煎されたコーヒー豆や栽培された野菜・果物を循環させるというモデルに発展させることを目指します。

 

Cafeサポーター第1号店として「ぺぺコーヒー」が参加

サポーター制度の開始にあたり、Cafeサポーター第1号店として「ぺぺコーヒー(店舗: 神奈川県足柄下郡真鶴町、オーナーバリスタ: 松木 一平)」の参加が決まりました。

ぺぺコーヒーでは、『真鶴ブレンド』を淹れた後のコーヒー豆かすをアップサイクルして作られた「COFFEE STONE コーヒー豆キーホルダー(550円)」を、1月15日からレジ横スペースで販売しています。

『真鶴ブレンド』は、希少価値の高い東ティモールの豆とブラジルの豆を配合したオリジナルブレンドで、真鶴町の豊かな自然をイメージしたコク深く、後味はフルーティーな仕上がりとなっています。

オーナーバリスタの松木氏が、正真正銘フェアトレードの東ティモール産オーガニックスペシャルティコーヒーである“PEACE COFFEE(ピースコーヒー)」”を使用して、生産者から消費者まですべての方が潤い、生活をおくるうえでの豊かさを感じていただけるようにと願いを込めて考案したブレンドです。

 

Cafeサポーターの一次募集を開始

サポーター制度の運用安定を優先して、当面は10店舗程度を上限としてサポーターとして参加頂けるカフェの募集を開始します。

▼興味のあるカフェ経営者の方はこちらからお問い合わせ下さい。

 

 株式会社コル

「社会課題に挑む人の力を結集して日本をSX(サステナブル・トランスフォーメーション)する」をミッションに掲げて、社会課題を解決する事業の開発に特化しているソーシャルビジネス企業です。


<会社概要>
・会社名:  株式会社コル(Koru Inc.)
・設 立:  2015年3月19日
・資本金:  8,000,000円
・代表者:  福元 雅和
・所在地:  神奈川県茅ヶ崎市
・事業概要: 食のアップサイクルプラットフォーム「UP FOOD PROJECT」運営
       食品由来のアップサイクル素材・製品ブランド「UP FOOD STONE」運営
       消防服のアップサイクルブランド「UP FIRE」運営
       社会課題情報を発信するWEBメディア「ソーシャルグッド Catalyst」運営

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