詩集『源流のある町』発売を記念し、対談イベント&詩のNFTメタバース展示を開催

有限会社 七月堂

2022.09.15 11:00

有限会社七月堂(本社:東京都世田谷区、代表:知念明子)は、草間小鳥子さんの新刊詩集『源流のある町』発売(10月8日発売)を記念し、9月15日よりメタバース展示が、10月9日に対談イベントが開催されることをお知らせします。

■詩集『源流のある町』について

第27回詩と思想新人賞の受賞詩集『あの日、水の森で』がH氏賞候補となり、文芸誌への寄稿や劇場映画・MVへの歌詞提供、LINE動画プロジェクト「今日、京都とミカと猫」シリーズへの詩の提供など多方面で活躍する詩人・草間小鳥子さんによる、「町」をテーマとした18篇の詩を収録。
作中には、横浜市旭区にある黒澤スタジオや同市青葉区の「横浜こどもの国」などが登場し、人々の暮らしと記憶に支えられた仮想と現実の町の姿が語られます。

 

■対談イベント「町の記憶と詩を書くこと」について

10月9日、『源流のある町』の発売を記念した対談イベントを七月堂店舗にて開催します。
詩人・松下育男さんをゲストに招待し、著者の草間小鳥子さんと町と詩について語ります。
なお、本イベントは当日、七月堂のInstagramアカウントからのライブ配信も予定しております。


【イベント詳細】

日時:2022年10月9日(日)19時~20時

場所:七月堂古書部

人数:8名限定

参加費:1,000円

参加方法:件名を「対談参加」とし、お名前と参加人数記入の上、七月堂(inquiry@shichigatsudo.co.jp)までメールにてお申し込みください。

 

■詩のNFTメタバース展示について

作者自身が、詩集に収録された詩のワンフレーズを3Dモデリングで表現しNFT化した立体作品を、PCやスマートフォンなどからブラウザ経由で観覧できるメタバースギャラリーで展示します。
本展示は、様々な「町」に起源を持つ来場者の方々が、地域を超えて仮想空間を共有する、同時多発的な場の創出を目的としています。

※観覧にVRゴーグル等特別な機材は必要ありません
※今回の作品展でのNFT販売はございません


【展示詳細】

内容:草間小鳥子『源流のある町』NFT作品展

日程:2022年9月15日(火)~無期限

会場:https://oncyber.io/kusama_kotoriko_genryu

 

 

著者プロフィール

草間小鳥子(くさま・ことりこ)

1987年神奈川県横浜市生まれ。詩集『あの日、水の森で』(土曜美術社出版販売)、小詩集『ビオトープ』(資生堂花椿文庫)がある。映画『散歩時間』(2022年・日本)、『非分熟女』(2018年・香港)挿入歌の作詞ほか、プロダンスリーグチームへの詩の提供など。詩と声と音のユニット「Poetic Mica Drops」としても活動し、LINE VISION提供のポエトリーリーディングドラマ「今日、京都とミカと猫。」シリーズ内の詩作を手がけた。第14回北日本児童文学賞最優秀賞、第27回詩と思想新人賞受賞。

 

『源流のある町』商品情報

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出版社:有限会社 七月堂

判型:四六判 130頁

発売日:2022年10月8日

定価:1,700+税

ISBN:978-4-87944-502-5

商品URL:http://www.shichigatsudo.co.jp/info.php?category=publication&id=genryunoarumachi

 

■参考情報

【会社概要】

会社名:有限会社 七月堂

代表者:知念明子

事業内容:出版、企画、制作、販売、印刷

設立:1981年7月

HP:http://www.shichigatsudo.co.jp/

所在地:〒154-0021 東京都世田谷区豪徳寺1-2-7 三枝マンション1F

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種類
イベント

カテゴリ
エンタメ