地元女性をモデルに起用 8/31『メイドイン岐阜』働く女性向けブランド『é lMeray』から新作発売
製造出荷額2990億円減の今『岐阜ブランド』で地方創生を目指す『é lMeray』(エルミレイ)
有限会社エコヤードギフ(本社岐阜市)の 弊社アパレル事業部(本巣郡北方町)は働く女性向けメイドイン岐阜ブランド『é lMeray』(エルミレイ)の新作を秋冬に向けて3製品発売開始しました。
商品概要
「サテンスカーフブラウス」 「リヨセルバックスリットバンドカラーシャツ」 「2WAYリボン付きシャーリングワンピース」
14,800円 OW MS NB 15,500円 IV BK PK 23,000円 MS BD BK
WEBサイト:https://elmeray.com
全て38サイズ
これら3製品に、すでに発売している
「BIGシルエットストライプシャツ」を合わせて4型の展開。
15,500円 NB BL 38サイズのほか、ReSサイズ(低身長向け)も展開
nano・wing®︎の防汚加工生地を襟裏と手首にほどこして
長く着用いただけるように工夫。
今年2月末より開始した当ブランドは店舗を持たず、SNSからも情報発信し、
電子商取引サイトより販売。
立ち上げの22 SS商品のラッフルブラウスは完売サイズが出るなど反響をいただき、
多くの女性アナウンサーさま・キャスター様・コメンテーター様にも着用していただいております。
撮影モデルに地元女性を起用
今回、ブランドをより身近に感じてもらえることを目的に撮影モデルに地元女性を起用しました。
新しいアパレル王国へアップデート
以前はアパレル王国と呼ばれるほど繊維業が栄えた岐阜。
しかし現在、製造出荷額は平成3年の4395億から令和3年には1405億と約2990億円減少し、
繊維事業者はこの30年で5分の1にまで減っています。(1998年の2145件から2020年の401件)
岐阜県経済産業振興センターの研究でも、今後の岐阜繊維業の課題にネット通販も活用した
メイドイン岐阜ブランドの構築が上がっています。(引用:岐阜県統計課 工業統計)
岐阜に拠点を置く企業として、こんな素晴らしい環境と縫製などの技術があるのに、
衰退して行っていることは大変勿体ないと感じていました。
せっかくの産業を、今増えている働く女性への服作りに生かし、地域活性に繋げていけないかと考えました。
ワーママである担当者の働く女性の視点での服作り
着てくださる方がいてこその衣料。担当者自身の働く女性の視点も取り入れ、
イージーケアを意識したノンアイロン・防シワ加工・マシン ウォッシャ ブル可能な生地を取り入れています。
ジェンダーギャップ指数もまだまだ低く、女性の働きやすさにも課題が残る日本に、
印象を大事にしつつ、手入れのしやすい服を提供することで少しでも女性の力になれればとも考えています。
縫製の良さを着心地の良さとして感じてもらい『岐阜』のファンになってもらいたいと思います。
’’岐阜ブランドの確立’’によって、岐阜の繊維業に更なる価値をもたらし、
後継者問題など産業の衰退を食い止め、岐阜を誇れる産業にもう一度押し上げていきます。
その一環として製品ページには生産工場名も記載しています。
産業としての持続可能性だけでなく、できるだけ再生繊維などを活用し、
過剰梱包をせず、県内完結で運送に係るCO2コストを削減するなども心がけており、
(縫製〜プレスまで岐阜県加工)
多方面のSDGsを意識しております。
また長らくアパレルで問題視されてきたのは低賃金・無理な納期・生地裁断から出る廃棄生地の問題についても
積極的に改善に取り組む、同じく地域と産業の活性など理念を同じくする工場との連携も大事にしております。
全国に、岐阜の衣料を誇りを持って着用し、輝く働く女性を増やしていきたいです。
商品は当社WEBサイトから購入可能。
WEBサイト https://elmeray.com
Instagram https://www.instagram.com/el.meray/
有限会社エコヤードギフついて
https://ecoyard.jp
代表 西本正敏
木くず産業廃棄物処理業、産業廃棄物収集・運搬業
設立2001年 9月
〒 501-1181
岐阜県岐阜市雛倉877番地2
058-239-9373
木質チップ燃料を地元企業を中心に、
繊維業のお客様の工場にも燃料としておろしている背景もあります。
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。