【ご近所と交流を持ったキッカケ調査】やっぱり基本は挨拶!ご近所と交流を持ったキッカケの最多は「普段の挨拶」(28.3%) 次いで「子ども関係の繋がり」(22.4%)
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、全国の20~80代男女403名を対象に、ご近所さんと交流関係を持ったキッカケについて調査を行いました。
トナリスクでは、9月1日の「防災の日」を前に、万が一のときに頼れるご近所さんがいるかを調査し、「6割以上は近所に頼れる人がいない」という結果がでました。そこで今回は、防災・減災のためにも日頃からよりよいご近所関係を築いておくために、ご近所さんと交流がある人は、どんなキッカケで交流を持つことになったのかを調査しました。
交流の基本は挨拶。子ども関係の繋がりがキッカケになることも多い
ご近所との交流がある人は47.6%とほぼ半数となりました。交流がまったくない人も1割以上いました。
近所との交流のキッカケは「普段の挨拶」が28.3%と3割近くで最多となりました。また、「引越し時の挨拶」13.4%とあわせると41.7%となり、挨拶は交流を持つための基本といえるでしょう。
2番目に多かったのは、「子ども関係の繋がり」で22.4%でした。子どもにとってご近所との交流や子育てへの理解・協力は大切ですが、大人同士が交流するキッカケとしても子どもが大きな役割を果たしていることがわかりました。
具体的なエピソードや良い交流関係のために気をつけていること
ご近所との交流関係において、ご近所だからこそ距離感に気をつけているといった声が多く見られました。
挨拶を大切にしたうえで、子どもの話題やおすそ分けなどをキッカケに会話をして交流を持つようになる方が多いようです。
- 普段の挨拶から、お互いの子どもの話などで交友関係ができました。(20代女性・東京)
- 通学班が同じで息子がご近所のお子さんの面倒をみているようで、そのお礼から始まり、いろいろ差し入れや、旅行に行った先のお土産など交換するようになりました。(40代女性・愛知)
- 引っ越してきて挨拶程度でしたが、いただき物のおすそ分けをきっかけに。たまたま私が普段買わない食品で調理の仕方を教えてもらったことから。(50代女性・神奈川)
- 自治会や老人会で知り合って同じ趣味を楽しんでいる。お互い頼りにはしているが、深入りし過ぎないよう気を付けている。(70代女性・愛知)
- 毎日の挨拶から始まり、そのうち私の仕事のイベントに来てくださり、さらに仲良くなりました。ご近所さんなのであまりグイグイ押さずに、程よい距離を保つようにしています。(50代女性・北海道)
- 大雪のときにスコップを貸してくれたのがキッカケです。たまにおすそ分けもしています。(40代男性・東京)
- あまりプライバシーに関わることを話したり聞いたりしないこと。ご近所の噂みたいな話はしないこと。ペットがキッカケで仲良くできるとわりといい関係が続く気がします。(50代女性・山梨)
■ 調査概要
- 調査期間:2022年8月9日~16日
- 調査対象:全国20~80代男女
- 有効回答数:403件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
株式会社トナリスクについて
マイホーム購入後の後悔をなくす近隣トラブル予防・対策の専門会社。「購入後の後悔のない世界」を目指して、不動産購入前調査を提供してまいります。
■ 会社概要
- 社名:株式会社トナリスク ※旧GoodNeighbor株式会社。2022年1月25日より商号変更
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
- 事業内容:引越し前の隣人調査事業
- 役員・経営陣:松尾 大史(代表取締役)・岡田 真弓(共同創業者)・池田 朋弘(共同創業者)
- 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
- HP:https://tonarisk.co.jp/
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