【追悼】近藤誠 書籍『「副作用死」ゼロの真実』(ビジネス社)「終章」をnoteで全文公開
近藤誠の人生観・死生観とはどのようなものだったのか
株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、医師であり、『新型コロナとワクチンのひみつ』(ビジネス社)等の著作を持つ作家の近藤誠先生の急逝にあたり、遺作となった、『「副作用死」ゼロの真実』の「終章」を追悼の意味合いを込めて、全文公開いたします。この章の内容は長年医療に携わり、患者さんの「人生」を一番大切に考え研鑽を積み続けた近藤誠氏の人生観、死生観が垣間見れる内容です。改めて、ご冥福をお祈りするとともに、近藤先生の想いが伝わることを願っております。
https://note.com/businesssha/n/nb9e0de7ae475
担当編集者より
2022年8月13日、これまで30年以上にわたり、がん、ワクチン、健康診断、そして新型コロナウイルスなどを通じて、日本の医療の問題点を独自の視点から指摘し、そしてその改善を自ら実践されてきた医師の近藤誠先生が急逝しました。
73歳という、まだまだこれからという時期にこの世を去られた先生のことを想うと、衝撃、悔しさ、そしてなにより悲しみをこらえることができません。改めまして、心よりご冥福をお祈りいたします。
私は担当編集として、『新型コロナとワクチンのひみつ』『コロナのウソとワクチンの真実』(和田秀樹氏との共著)『「副作用死」ゼロの真実』の3冊をご一緒に作ってまいりました。
先生のお考えに対し賛否両論あるのはよく知っています。ただ、間近で接した身として思い出されるのは、病気よりなによりも、とにかく患者さんの「人生」を一番大切に考えていた先生の医師としてのあり方です。そしてよりよい医療、治療のために、常に研鑽を怠らず、全身全霊で本作りにのぞんでいるお姿でした。
そんな先生のまさに人生観、死生観が端的に表れている『「副作用死」ゼロの真実』の「終章」を追悼の意味合いを込めて、公開いたします。「医療」とは本来どうあるべきものなのか。真の「健康」とは一体何なのか。そして、人間にとって「生きる」とはどういう意味があるのか。ぜひご味読のうえ、一人でも多くの方に広めていただければ、きっと先生も喜ばれることでしょう。微力ながら私からの切なるお願いです。
(編集部大森)
副作用死」ゼロの真実 ここまでわかった"ウィズコロナ"の未来像
https://www.amazon.co.jp/dp/4828424113?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1
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