新型ジビエカー開発コンソーシアム（事務局：⼀般社団法⼈⽇本ジビエ振興協会［本部：⻑野県茅野市、代表理事：藤⽊ 徳彦、以下「⽇本ジビエ振興協会」］）（注 1）が取り組んでいる「新型ジビエカー」の実⾞を、全国6会場において⼀般向けに公開展⽰いたします。
　新型ジビエカーの開発は、2023 年度の農林⽔産省の補助事業（注 2）として新型ジビエカー開発コンソーシアムが受託し⾏っているもので、2023 年度内に開発・実証実験を⾏い、24 年度からの販売を⽬指しています。10 ⽉に 1 号⾞が完成し、11 ⽉初旬に実証実験を開始。年度内に国内 2 カ所で複数回の実証を重ね、発売に向けてブラッシュアップを進めていく予定です。今回展⽰する新型ジビエカーは、実証実験に稼働した 1 号⾞です。 
　 ジビエに限らず、⿃獣被害対策や環境問題、地⽅創⽣等に関⼼のあるメディアの皆様にはぜひお越しいただき、新型ジビエカーのご取材をお願いいたします。急なご案内ですが、ぜひご検討ください。 
　◆同⽇開催の「地域に向けたジビエ基礎知識セミナー」の⼀部として⾏うものです。併せてご取材をご検討ください。

新型ジビエカー ⼀般公開展示 概要

【日程・会場】

　・11月14⽇（火）石川県「白山市松任文化会館ピーノ　駐車場 」

　・11月20日 （月）静岡県「グランシップ広場」

　・11月28日（火）鹿児島県「かごしま県民交流センター　県政記念公園　」

　・11月29日（水）広島県「広島大学ミライクリエ　駐車場」

　・1月23日（火）群馬県「Gメッセ群馬　屋外展示場」

　・1月30日（火）宮城県「地域交流センター（あすも）　南側広場（積雪時は駐車場）」

【内 容】 
　・9時30分〜16 時 の展⽰時間中は、⼀般の⽅の⾒学の様⼦をご取材いただけます。 

　・10時30分〜、15 時30分〜の 2 回、プレス向けに撮影の時間を設けます（30 分程度）。 

　　ご要望があれば係員からの説明も⾏います。 
　

※注 1 新型ジビエカーの開発・実証実験を⽬的に⾃治体（2）、⺠間企業（3）で構成。⽇本ジビエ振興協会が事務局を務める。 
※注 2「令和 4 年度⿃獣被害防⽌総合対策交付⾦(ジビエ広域搬⼊モデル実証⽀援事業)」 

＜「地域に向けたジビエ基礎知識セミナー」について＞

 2023 年度、全国 6 カ所で開催するセミナー。⾃治体、施設、保健所、⺠間企業等、ジビエに関連する
事業者が対象。捕獲したシカやイノシシをルールに則り、正しく衛⽣的に⾷⾁利⽤するために必要な基礎知識を伝えることを⽬的としている。⽯川会場の後、静岡、⿅児島、広島（以上 11 ⽉中）、群⾺、宮城（以上 2024 年 1 ⽉）で開催予定。すべての会場で新型ジビエカーを展⽰する。

 
＜ジビエカーについて＞ 

・ ⼀次処理（剥⽪・内臓摘出）が可能な⾞。正式には「移動式解体処理⾞」 
・ 迅速な処理によって、ジビエ（⾁）への付加価値向上が期待できる。 
・ 広域での受け⼊れが可能になり、搬⼊率向上が期待できる。 
・ 新たな施設運⽤の可能性も