日本最大級の国際政治カンファレンス「CPAC JAPAN 2023」に、玉木雄一郎、神谷宗幣、高崎圭悟らも登壇決定!
日米の要人が「保守」に基づき議論する日本最大級の国際カンファレンス『CPAC JAPAN 2023』が2023年12月2日、東京・恵比寿で開催される。
CPAC(The Conservative Political Action Conference:保守政治行動会議)は、毎年2月にアメリカ保守連合(ACU)が主催するアメリカ最大級の政治イベントだ。2万人を超える保守派が全米から結集し、保守派の連邦議員や大統領などの要人が登壇しており、レーガン大統領やトランプ大統領の誕生の原動力ともなった。
第1回CPACは1974年に開催され、2017年にCPAC JAPAN(旧称:J-CPAC)がアメリカ国外で初めて開催。2019年以降、オーストラリア、韓国、ハンガリー、メキシコ、イスラエルなどでも開催されている。
CPAC JAPANは今回で7回目となり、回を追うごとにその注目度と存在感は高まっている。
12月2日に開催される「CPAC JAPAN 2023」では、マット・シュラップ(CPAC議長。ブッシュ大統領の元大統領補佐官代理)や、ジャック・ボソビエック(元アメリカ海軍情報士官)、玉木雄一郎(国民民主党代表)、神谷宗幣(参政党代表)、原口一博(立憲民主党)、田母神俊雄(元航空幕僚長)らが登壇することが発表されている。
そして今回は、高崎圭悟(起業家、YouTuber、イスラエル観光親善大使)や、河添恵子(ノンフィクション作家・ジャーナリスト)らの登壇も決定し、さらに、新党ながら急成長を遂げる「日本保守党」の有本香事務局長や、ドナルド・トランプ前大統領の参加も水面下で調整が続けられているという。
世界情勢は常にグローバリストたちとナショナリストたちの戦いの歴史だ。グローバリストたちが世界中で連携を強めて活動しているのに対し、ナショナリストたちは、自国を優先するという特性上、国を超えた連携が生まれづらい。その結果、世界情勢はどうしてもグローバリズムに偏りがちになる。ナショナリストたちがグローバリズムに対抗するためには、CPACのような国を超えた国際連携が必要というわけだ。
国際的にも国内的にも存在感・期待感を失っていると言っても過言ではない日本が、再び国際的に発言力を持って先頭に立つためにも、この「CPAC JAPAN 2023」は見逃せない動きと言えそうだ。
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