【近隣トラブルの内容とそのトラブルに対しての解決法について調査!】近隣トラブル経験者からのアドバイスも!?
近隣トラブルについて、560名の方にアンケートをしました。 実際に「どのような近隣トラブルがあったのか」そしてそのトラブルに対して「どのように対処して解決したのか」の経験談を紹介します!
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、近隣トラブルについて20〜89歳の男女560名を対象に調査を行いました。
近隣トラブルに悩まされてどの程度のレベルだったか
調査の結果、一番多かったのが「注意や相談をして解決しようと行動する程度」が51.3%、二番目に多かったのが「我慢できる程度」が22.9%でした。
近隣トラブルの内容と解決法
- 集合住宅。平日深夜2時とかの深夜帯に、仲間を呼んで音楽流して大騒ぎ(外国人)。管理会社に苦情申出するも、掲示板に注意書き貼付&全戸に注意書きチラシ投函程度で解決せず。警察官を呼んで直接注意してもらい解決。
- インターホン+ドアノブガチャガチャ。ドアを開けたら知らない女性。『なんでしょう?』と聞くと『すいません…』と。しかしドアを閉めたら再び…。怖くなり管理室へ連絡。数ヶ月おきに同様のことがあり改めて管理人さんに相談。対応してもらい今のところは何事もなくなった。
- 柵に毎日のようにゴミ袋を括り付けられる日が続いたので、防犯カメラを取り付けると共に早朝(4時以降)見張っていたら近所の方でした。家族会議のあと警察に相談し逮捕して頂いた。
- 共同駐車場で野良猫に餌をやる人がいて猫がクルマを避けないため危なかったから管理会社に何度も電話で相談して、注意書きなどして対応してもらった。証拠写真を撮っておくとスムーズに対応してもらえる。
- 深夜の時間帯に大音量で音楽をかける住人がいて、集合住宅だったので管理会社に厨芥してもらい、その人が引っ越すことで解決しました。
- 自治会の分別回収の班当番をサボる人がいて、他のメンバーに負担がかかって迷惑していました。班長から注意しても無視したので、班会議を開いてみんなの思いを伝えてからは、サボらずに出てくるようになりました。
アドバイス
- とりあえず相手の言い分は言い返さずよく聞き、内容によっては市役所や公的機関に相談に行くことで助言をもらい冷静に対処する。
- 賢い対応ではないことは百も承知でしたが、管理会社に言うのではなく、時には強硬手段もやむなしと感じます。
- 近隣トラブルは人によっては恨みを買うので、離れる事が可能であれば離れる方が自分や家族を守れると思います。離れられない場合は公の場所等にまずは相談する事ではないでしょうか。
- 個人で話し合いはしない方がいいです。管理会社や場合によっては警察に相談したほうがいいです。
- トラブル元の人の性格などを把握しておいた方が良い、常識が通じない人は結構いるのでなるべく直接言わない方が良いと思う
- いろんな所に諦めずに相談に行く。110番通報・管理事務所・すまいセンターにも相談。
- 土地を決めたら、周りの家の外観をチェックしておいた方が良い。
- 住む前にしっかり時間をかけて下調べしたほうがいいと思います。
- 注意する場合、第三者にお願いして、角が立たないようにするのが一番良いです。
- 思っている以上に凹みます。人それぞれ感覚が違うので、引っ越す際は隣にどんな人が生活しているのか、可能ならリサーチしたほうがいいでしょう。
- 軽く注意しても対処されないのなら、相応の対応をとるべきだと思う。また、自分が加害側になりうることも考慮しておくべき。
- トラブルを起こす人は相手を見てなめてかかるので、女性一人で文句を言いに行くのは危険、男性と行くこと
<調査概要>
- 調査期間:2023年11月2日(金)~11月6日(月)
- 調査対象:20~89歳の男女
- 有効回答数:560件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
参考:ご近所トラブルをあらかじめ防ぐために・・・
トナリスクでは、ご近所関係に関するアンケート調査の結果を発表しています。ご近所トラブルをあらかじめ防ぐために「嫌がらせを受けたことがある人の経験談」や「ご近所関係の注意の仕方についての調査結果」等もご覧ください。
- 【ご近所関係の注意の仕方について調査】隣人トラブルは当事者が直接注意しても50%が受け入れ難い
2022年11月8日発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000074825.html
- ご近所さんから嫌がらせを受けた経験がある人は2%
2023年8月1日発表
https://presswalker.jp/press/18825
良好なご近所関係を築き平穏な日常生活を送るためにも、隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社「トナリスク」による引っ越し前のご近所の人間関係や周辺環境についての調査サービスの活用もぜひご検討ください。
【会社概要】
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
- 事業内容:引越し前の隣人調査事業
- 代表:松尾 大史
- 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
- HP:https://tonarisk.co.jp/
- ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
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