「てまえどり」の意味をご存知ですか?2022年新語・流行語大賞に選ばれた「てまえどり」を表現した 「妄想OLロス子」の漫画が11/6に公開!
食品ロス削減に向けて、自分にできそうな食品ロス対策法を探してみませんか?
「未来のためにできることをやる。」というパーパスのもと、グラフィックデザインからweb制作、ブランドデザインまであらゆるクリエイティブで社会課題の解決を目指すクリエイティブカンパニー株式会社エンビジョン(本社:大阪市中央区、代表:井上 大輔)が運営する、食品ロスの問題にクリエイティブやアイデアの力で解決に導くwebサイト「ロスをロスするProject」に新たなコンテンツが登場します。
実はこんな意味なんです!てまえどりの本当の姿を深掘り
2022年の新語・流行語大賞に選ばれた「てまえどり」。報道などで耳にする機会があったり、最近ではスーパーやコンビニエンスストアなどでPOPを見かけるようになりました。この「てまえどり」という言葉が一人歩きすることが多いですが、実はてまえどりの前に“すぐに食べるなら”という言葉がセットになっています。
「てまえどり」という言葉だけが先走ってしまったことが原因の一つと考えていますが、人によっては、全員に手前から取るように要求されているように感じ取った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも実際は、賞味期限・消費期限を確認して、食べ切れる量かどうか、予定にあっているかを各自で考慮し、すぐに食べる予定の食材であれば手前に陳列されている賞味期限・消費期限が近いものを購入してくださいね、というメッセージが込められています。
自分に合ったというところがとても重要で、家族構成や予定などに合わせて個々が買い物をすることも食品ロス対策の一つと言えます。
今回は、言葉で説明することは難しい、てまえどりの本当の意味を漫画で表現しました。それぞれが自分に合ったお買い物を実践していく様子をぜひご覧ください。
消費者へ“どう届けるか”をポイントに立ち上げたwebサイト
食品ロスの問題を扱うサイトの立ち上げを検討した際、すでに世に出ているような情報の羅列ではなく、私たちが得意とするクリエイティブやアイデアの力で、これまでなかったwebサイトにしたいと考えました。食品ロスの問題はよくメディアで取り上げられますが、一つの大きな問題として報道されがちです。ですが、人それぞれ個性があるように、食品ロスが発生してしまう理由もさまざま。消費者一人ひとりが参加したくなるか、試してみたくなるかなど、気持ちを動かすことができるかにこだわって制作しました。
プロジェクト担当:明石・三橋 コメント
最初は「食べることが好き、食べ物を残すことが嫌い」という単純なところからこのプロジェクトは始まりました。プロジェクトを進める中で、一番発見があったのは人それぞれ環境や立場、生活スタイルや嗜好で発生する食品ロスの内容が変わるということ。ならば一方的に食品ロス削減の方法を提案するのではなく、皆さんが興味を持ち、続けてみようと思うような方法を提案するのはどうか、と考えて誕生したのがこのwebサイトです。アイデアとクリエイティブの力であらゆる視点から提案を続ければ、試してみる人、誰かに教えたくなる人、新しいアイデアを考える人、さまざまな人が生まれ、食品ロス自体が形を変えて、新しい未来へと繋がっていく。そんな未来を目指して、これからも私たちらしく、活動を続けていきたいと思います。そして一人でも多くの方に賛同をいただき、日常に溶け込むように食品ロス削減の活動が根付いていくことを願っています。
サイト内で掲載中の記事やコンテンツについて
企業の食品ロス対策への工夫を消費者に知っていただくため、企業への取材記事も公開しています。食品ロス対策も含め、企業の姿勢や展望など、普段あまり知ることができない、“食品ロス対策”という側面から企業を深掘りします。
公開済み記事:消費者庁・象印マホービン様・コープこうべ様・カンロ様・キユーピー様・キリンホールディングス様
また、オリジナル企画も公開しており、個人個人それぞれが自分に合った食品ロス対策の方法に出会えるサイトになっています。
株式会社エンビジョンについて
クリエイティブ×社会課題への取り組みで、より良い社会を目指す
【会社概要】
社名:株式会社エンビジョン
本社所在地:大阪市中央区安土町1丁目7番13号
代表取締役:井上 大輔
事業内容:マーケティング、ブランディング、広告企画・デザイン、webサイトの企画・デザイン、アクセス解析・分析、スチール撮影、動画撮影、映像撮影、デザインコンサルティング、オウンドメディアの運営 など
創業:1981年3月
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