引っ越しの際に隣人に挨拶や手土産を渡した目的

調査の結果、一番多かったのが「今後良好な関係を築くための第一歩とするため」が44.9%、二番目に多かったのが「常識や義務だと思っていたため」が34.9%でした。

引っ越してきて知らない人からもらうものはこわいと感じる方もいらっしゃると思いますが、渡す側は、良好な関係を築きたいという純粋な気持ちや義務感で渡していることが多いことがわかりました。

隣人に挨拶や手土産を渡して「思いがけないこと」があった方の経験談

また、「隣人に挨拶や手土産を渡して起こった「思いがけないこと」とはどのようなことですか？」という質問に対しては、「挨拶をきっかけに恋愛に発展した」「挨拶をしたところ、隣人が生死をさまよっていた」「隣人が元彼の新婚家庭だった」など、ドラマの様な展開も現実であることがわかりました。

思いがけない「展開」だったケース

• 挨拶に行って普通に一旦は部屋に戻ったけど、買い物で買っていた刺し身を食べようとしたら醤油買って来るのを忘れていて、さっき隣の挨拶に行った女の子に醤油借りに行ったら、その後恋愛に発展。

• お隣に挨拶しに行ったら、当時自分がやっていた飲食店のお客さんの家でした。（自分は顔を覚えていませんでしたが、向こうは覚えていて、その後、よくお店に来てくれるようになりました）

思いがけない「状況」だったケース

• 挨拶に行くと暑さのためかドアは半開きだったので、声をかけたら老人が熱中症になっていた。
• 挨拶した家が後日事故物件となったこと。 しかも第一発見者となったこと。

思いがけない「隣人」だったケース

• 自宅の前の住宅が元カレの新婚家庭だった。こちらも同じくだったが振られた相手だったので気分悪く、賃貸だったのでさっさと引っ越した。

• 大学時代の下宿の隣が有名な芸能人だった。豪邸ではなく普通の家だったのでびっくりした。東京はすごい所だとカルチュア—ショックを受けた。

• ドアを開けたら和彫の刺青をした男性が複数人いた。家業の人が事務所として使用していたらしい。

＜調査概要＞

• 調査期間：2023年10月20日（金）～10月23日（月） 
• 調査対象：20～89歳の男女
• 有効回答数：301件
• 調査方法：Web上でのアンケート調査

参考：ご近所トラブルをあらかじめ防ぐために･･･

トナリスクでは、ご近所関係に関するアンケート調査の結果を発表しています。ご近所トラブルをあらかじめ防ぐために「嫌がらせを受けたことがある人の経験談」や「ご近所関係の注意の仕方についての調査結果」等もご覧ください。

【ご近所関係の注意の仕方について調査】隣人トラブルは当事者が直接注意しても50%が受け入れ難い

2022年11月8日発表

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000074825.html

ご近所さんから嫌がらせを受けた経験がある人は2％

2023年8月1日発表

https://presswalker.jp/press/18825

良好なご近所関係を築き平穏な日常生活を送るためにも、隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社「トナリスク」による引っ越し前のご近所の人間関係や周辺環境についての調査サービスの活用もぜひご検討ください。

【会社概要】

株式会社トナリスクについて

隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。

代表：松尾（隣人トラブル予防・対策の専門家）

日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。

• 住所：〒170-0013　東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
• 事業内容：引越し前の隣人調査事業
• 代表：松尾 大史
• 設立年月：2020年4月　※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
• HP：https://tonarisk.co.jp/

ファクトブック･掲載実績：https://tonarisk.co.jp/media.php