【男女300人アンケート】物価高騰で生活できない?どうする?生活の影響や対策など調査結果【調査レポート】
株式会社迅(https://jins-partners.co.jp/)が運営する「どこで買うどこに売ってる?オススメ販売店|dokodekau [ドコデカウ]」(https://dokodekau.jp/)は全国の年齢性別問わず300名に物価高騰についての調査を実施しました。その結果を発表します。
調査概要
調査対象:20代から60代の男女
調査日:2023年9月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:300人(男性133人女性167人)
調査レポート:https://dokodekau.jp/bukkakoutou-seikatsu-dekinai-survey
※本アンケート結果を参照する際はdokodekau [ドコデカウ]のURL(https://dokodekau.jp/)をご利用ください
調査結果サマリー
物価高騰による値上がりを身近に感じることも増えた今、実際に物価高騰を感じている人はどのくらいいるのでしょうか?調査しました。
「全体的に物価が高騰していると感じる」と答えた人は全体の84.7%、「一部物価が高騰していると感じる」と答えた人は全体の14%となっています。
多くの人が、全体的に物価の高騰を身近に感じているということが分かりますね。
反対に、「今までと変わらない」と答えた人は全体の1.3%でした。
生活する上で物価高騰を感じていないという人は本当にわずかのようです。
電気や水道、スーパーやドラッグストアなど、日々の生活に必要なものの値上がりで、物価高騰を身近に感じずにはいられませんね。この先どうしていったらいいか不安な気持ちになってしまう人もいるのではないでしょうか。
アンケート結果
【Q】何が値上がりしていると感じますか?
生活に必要なものは様々ありますが、実際にどういうものが値上がりを感じさせているのでしょうか?
値上がりを実感しているジャンルについて、調査しました。
最も多かったのが「食品」で全体の60.7%、次いで「燃料費」が25.3%、「水道光熱費」が10%という結果でした。
やはり、多くの人が値上がりを実感しているというだけあって、食品やガソリン・電気水道代など生活に欠かせない身近なものが値上がりを実感するジャンルとなっていますね。
特に、多くの人は答えた1位の「食品」については、いつも買っていた食材が値上がりしてしまったことによって、代わりの安い食材に置き換えてみたり、安いスーパーを探してたりする人もいるのではないでしょうか。
食事は毎日するものですし、値上がりを実感するジャンル1位になるのも納得ですね。
【Q】物価高騰で生活苦しい?物価高騰は家計に影響を与えていますか?
これだけ生活に欠かせない身近なものが値上がりしていくと、私たちの生活は苦しくなってしまいますよね。
少しずつ家計に影響がではじめた‥という人もいるのではないでしょうか。
実際に物価高騰で生活は苦しくなっているのか?家計への影響を調査しました。
最も多かったのが「少し苦しくなった」で全体の34.7%、次いで「苦しい」が全体の34%、非常に苦しいが22.7%という結果でした。
大なり小なり、これまでよりも苦しくなったと感じる人が全体の約9割もいます。
反対に「今までと変わらない」と答えた人は全体の8.7%と少数でした。
ここまで身近なものが値上がりしてしまうと、やはり家計に影響が出ている人が多いです。
家族構成や住んでいる場所によっても差は出てくるため、苦しさの度合いは様々ですし、今までと変わらないという人も一定数はいるようですね。
【Q】 物価高騰で生活に変わりはありましたか?
物価高騰はすでに多くの家計へ影響を及ぼしていることが分かりました。
その影響で実際の生活に変化はあったかどうか?調査しました。
「変化があった」と答えた人は全体の83%、「変化はなかった」と答えた人は全体の17%でした。
物価高騰による値上がりが家計に与える影響から、多くの人々の生活が変化しているようです。
最近ではテレビでも、値上がりの影響で節約生活をはじめた人々や、その節約術が特集されているのを目にすることも増えました。また、お給料は上がらないのに物価は高騰していって困る‥という話も良く耳にします。
そんな中、大半の人が生活に変化があったと答えたのは、それぞれが生活に工夫をし始めたからかもしれませんね。
【Q】物価高騰により、あなたが日々の生活で工夫されていることを具体的に教えてください。
多くの人の生活が変化し始めている今、その変化に対応できるような工夫が必要になってきますね。
人々は実際にどのようなことを工夫しているのでしょうか?
以下、具体的な意見を紹介します。
- あまり外食をしないようになった。また、ネットスーパーなどでまとめ買いした方が安いものなどは、まとめ買いすることが増えた。(30代女性)
- コンビニを利用しなくなった。(40代男性)
- とにかく節電をしている。あとは趣味にかけるお金を減らした。(30代男性)
- 必要かどうかよく考えて、余計なものは買わなくなった。こまめに電気を消す。(30代女性)
- 高い食品はできるだけ避けて、おつとめ品コーナーをチェックするようになった。(20代女性)
- ほぼ毎日自炊するようになった。あまりお金使わない余暇活動をしている。(20代男性)
- 車の使用を控え、自転車を極力使うようになった。(30代女性)
- 特売などでたくさん購入することをしなくなった。ストックをせず必要な時に必要なものだけ購入するようにしている。(40代女性)
- 公共交通機関をなるべく利用するようになった。(40代男性)
- 照明を少なくして、電球をLEDに変える。エアコンの温度を上げる。食品はプライベートブランドを中心に買う。欲しい物があっても我慢する。(20代女性)
様々な工夫と我慢で、無駄な出費をなくすことを意識している人が多い印象でした。
食品に関しては、安いときにまとめ買いする、おつとめ品など安いものを積極的に選らぶ、必要なときに必要なものだけを買うという工夫をしている人が多いです。
また、電気や水道は小まめに消して少しでも節約したり、ガソリンを使わなくていいよう車に乗る機会を減らし、他の手段を利用するという意見もあります。
欲しいものがないのに立ち寄るとつい買ってしまうコンビニやドラッグストアなどには行かないようにするという方法も効果がありそうですね。
まとめ
物価高騰を感じている人の割合の調査では、「全体的に物価が高騰していると感じる」と答えた人が多く全体の約8割でした。
値上がりを実感しているジャンルでは「食品」と答えた人が最も多く、全体の約6割でした。
物価高騰による家計への影響では「少し苦しくなった」と答えた人が最も多く、全体の約3割でした。
生活に変化はあったかどうかの調査では、「変化があった」と答えた人が多く全体の約8割でした。
以上が、物価高騰による生活への影響や対策についてリサーチした結果でした。
ぜひ参考にしてみてください。
物価高騰による値上げラッシュに歯止めがかからない現状です。
終わりが見えない中で、私たちは無理のない範囲で、今できる工夫をしながら生活していく必要がありますね。
■株式会社迅について
当社は気になる商品の販売店について徹底的に調査するメディア「dokodekau [ドコデカウ](https://dokodekau.jp/)」を運営しており、おすすめショップのご紹介や商品選びに迷うものについては、商品の特徴を調べ、選び方などもお伝えしています。
■会社概要
<会社名>株式会社迅
<コーポレートサイト>https://jins-partners.co.jp/
<所在地>東京都渋谷区桜丘町31-14 SLACK SHIBUYA 602
<代表者>大関 雅之
<設立日>2015年10月8日
<事業内容>
・WEB広告事業
・動画マーケティング事業
・Eコマース事業
・アプリ開発事業
・メーカー事業
・メディア運営サポート事業
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