10/21〜 渋谷区の科学館ハチラボでハチ公生誕100年記念のパズル作品展開催
ハチ公がモチーフ 道玄坂のマンホールにちなんだデザインコンテストの優秀作品を展示
この度、10月21日(土)から12月17日(日)まで、協会が主催、渋谷区こども科学センター・ハチラボの協力で開催した「ハチ公STEAMコンテスト」の入選作品展をハチラボにて開催します。会場には8歳から70代まで幅広い年代の方が制作したハチ公のアート作品8点が展示されます。
敷きつめ図形を通じて子どもたちに“数学×アート”のSTEAM教育活動を提供する日本テセレーションデザイン協会代表の荒木義明(あらき よしあき)と申します。 この度、10月21日(土)から12月17日(日)まで、協会が主催、渋谷区こども科学センター・ハチラボの協力で開催した「ハチ公STEAMコンテスト」の入選作品展をハチラボにて開催します。会場には8歳から70代まで幅広い年代の方が制作したハチ公のアート作品8点が展示されます。
渋谷の隠れたハチ公スポットに、道玄坂のマンホール蓋があります。道玄坂の両側、石畳の歩道には約40枚のマンホール蓋にハチ公が描かれています。このデザインは1987年、渋谷道玄坂商店街振興組合の依頼で岡康正(おか やすまさ)氏が手がけたもの。蓋には渋谷スクランブル交差点を往来する人の模様が描かれていますが、90度回してみると、ハチ公の姿が見つかります。この「だまし絵」のデザインは、敷きつめ模様として”数学×アート”を駆使して描かれたものです。 渋谷区ではハチ公生誕100年を記念してイベントが数多く開催され、また、近年は愛好家も増えているマンホールの世界ですが、このユニークな道玄坂のハチ公については、30年以上前から存在しているにも関わらずあまり知られていません。 そこで、日頃から敷きつめ図形の楽しさを知ってもらいたいと活動している当協会は、渋谷区で科学体験が楽しめるハチラボの協力を得て、このコンテストを7月〜9月に開催しました。入選作8点はどれも力作ぞろいで独創性に富んだものとなっています。 ハチラボラウンジでは、岡康正賞4点、ハチラボ賞4点が展示されます。また、ハチ公の100歳の誕生日である11月12日(日)13時30分〜は、メディアの方を対象に岡康正氏による作品の講評を行いますので、ご興味がございましたらぜひご参加ください。作品展には、ハチ公の銅像模型、渋谷ハチ公マンホールの設計図、渋谷ハチ公マンホールのプロトタイプも同時に展示いたします。
この件についてご取材いただき、多くの方に知られざる渋谷の魅力をお伝えいただけますと幸いです。
〜 「ハチ公STEAMコンテスト」入選作品展 概要 〜
◆ 開催期間:2023年10月21日(土)〜12月17日(日) (10時〜17時 月曜休館)
◆ 入場料:無料
◆ 場所:東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田3F 「ハチラボラウンジ」入口 (「渋谷」駅より徒歩7〜10分)
◆ハチラボ TEL 03-3464-3485 ◆メディア向けの作品説明会:11月12日(日) 13:30〜14:30時
※作品説明会のご参加、ご取材依頼については事前に下記の【お問い合わせ先】までご連絡ください。
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