『物体 -妻が哲学ゾンビになった-』劇場公開決定!ポスターと場面写真解禁

株式会社ゆかし

2023.10.20 09:58

<哲学ゾンビ>となったことで、殺処分を宣告された妻を取り返すべく奮闘する主人公の姿を描いた奇想天外アブサード (不条理)・ロマンス映画『物体 -妻が哲学ゾンビになった-』。

12/9(土)より池袋 シネマ・ロサにて劇場公開決定。あわせてポスタービジュアルと劇中の印象的シーンを捉えた10枚の場面写真を解禁致します。

10年にわたる構想を経て伊刀嘉紘、長編映画第一作 
私が愛したのはヒトか、モノか 
奇想天外アブサード・ロマンス
哲学ゾンビは人を喰わない。脳を失い、ゆえに心的内面を失ってもなお健康に徘徊する存在、それが本作における<哲学ゾンビ>だ。
愛する妻が徐々に壊れていく。連続殺人鬼の属性を継承してしまい、ときに自分を殺そうとしてくる。それでも一緒に生きていくと決めた主人公の奮闘を描く奇想天外アブサード(不条理)ロマンス『物体 -妻が哲学ゾンビになった-』。
 
主演に映画『ファミリア』日曜洋画劇場『VIVANT』に出演し、出演 作『笑いのカイブツ』の公開を控える注目の俳優・管勇毅を迎え、< 哲学ゾンビ>となり無機質な反射行動を繰り返すその妻・亜居を門田 麻衣子が演じるほか、ミュージカル『東京リベンジャーズ』にて主人公・花垣武道を演じる竹中凌平、舞台 『ハーヴェイ』映画『AIM』の藤崎卓也、『隣人X -疑惑の彼女-』『激怒』の川瀬陽太など、実力派俳優が脇を固める。
 
脚本・監督を務めたのは、米国ミネアポリスにて研究員職に従事しながら個人映画を作り続け、『100匹目 のサル』『笑う胃袋』『梅心中』『渦中のひと』など数多くの短編作品を発表し、また近年は多数の医療啓 発ドラマを手掛けてきた伊刀嘉紘。本作は伊刀の初長編監督作品にして、10年以上にわたり構想し続けた 連続作品の第一弾である。
 
 
▽【新規解禁】映画『物体 -妻が哲学ゾンビになった-』ポスタービジュアル+場面写真▽
【https://drive.google.com/drive/folders/13kk-P4KuEPVGHQ5BX825dm6h16-xUrRZ】
*コピーライト表記は「(C)2023 金青黒 -sabikuro-」でお願い致します。
  
 
【あらすじ】 夫婦で不法投棄の不燃物を漁る悟(管勇毅)と亜居(門田麻衣子)。 廃材からオーダーメイド玩具を作りながら、ふたり慎ましく暮らしていた。 そんなある日、意図せず持ち帰った昆虫から未知の寄生体が妻の頭蓋内に侵入。 脳を蚕食され、妻はすこしずつ壊れていく・・・。
じわじわと感染を拡げつつあるこの奇妙な寄生体疾患において、感染者同士は属性を共有しあうという特性があった。あろうことか、亜居は連続殺人鬼(竹中凌平)の属性を継承してしまう。
感染から一ヶ月経ち、すべての脳細胞が失われ、自我意識を喪失した亜居は完全なる<哲学ゾンビ> となった。改正脳死法に従い、人権を喪失した亜居は一種の危険生物と見なされ、「殺処分」の宣告 が下されてしまう・・・。

【キャスト】
管勇毅 門田麻衣子
竹中凌平 藤崎卓也/川瀬陽太
比嘉梨乃 渡部遼介 山田浩 川連廣明 金原泰成 埜本佳菜美 小磯勝弥 井波知子 高越昭紀 川野弘毅 赤山健太 沖田裕樹 鈴木広志 東涼太 土屋吉弘 田中庸介 井手永孝介 青木俊範 しままなぶ 橋本晶子 谷村好- 大谷亮介

【スタッフ】
原作・脚本・編集・監督:伊刀嘉紘 プロデューサー:西田敬 撮影監督:國松正義 美術:宮下忠也、永野敏 音楽:一ノ瀬響、鶴見幸代  宣伝:Cinemago 制作協力:広尾メディアスタジオ 小野川温泉観光協議会 製作:金青黒 -sabikuro-  
2023年/日本/DCP/カラー/ステレオ
©2023 金青黒 -sabikuro-
公式HP:https://www.cine-mago.com/buttai    
 
2023年12月9日(土)より池袋シネマ・ロサにて公開予定。

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イベント

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エンタメ