調査概要

調査対象：20代から60代の男女

調査日：2023年8月

調査機関：自社調査

調査方法：インターネットによる任意回答

調査人数：300人(男性110人女性190人）

調査レポート：https://dokodekau.jp/syoudougai-survey/

※本アンケート結果を参照する際はdokodekau [ドコデカウ]のURL（https://dokodekau.jp/）をご利用ください

調査結果サマリー

男性・女性に普段衝動買いをするかどうか、調査しました。

なんと、男女とも7割の方が衝動買いをするとの結果になりました！

衝動買いは女性が多いかと思いましたが、男性も同じ割合で衝動買いをする方がいらっしゃると知ってなんだか嬉しくなりました。

また、衝動買いをすると答えた年齢層は、男性・女性ともに30代が最も多く、次に40代という結果も同じでした。

アンケート結果

【Q】衝動買いをする頻度はどのくらいか 調査結果

半数の方は、数回という結果になりました。

堅実な方が多い傾向にあります。

しかし、月に数回、週に数回という方も全体の4割近くいらっしゃり、お店や企業の売り上げに衝動買いが貢献する割合も十分ありそうですね！

【Q】衝動買いしやすいお買物はなにか 調査結果

ファッションと答えた方が30%以上と一番多い傾向でした。

特に、インターネットなどで気軽にオシャレなアイテムが購入できるようになった分、ネットショップでのファッションジャンルの衝動買いが目立ちます。

しかし、中にはサイズが合わなかったり、自分に似合わなかったなどという方も・・・

次に多いのが食品や飲料水です。

やはり生活必需品の購入は、お店で見て購入する予定が無くても「なんとなく良さそう」「なんか美味しそう」と手が伸びるチャンスが多いですよね。

パッケージに惹かれて購入する「パケ買い」という傾向も強まり、衝動買いも増えているのではないでしょうか？

昔に比べて、どんな商品もオシャレですもんね！

【Q】衝動買いの許容範囲の値段はいくらか、調査結果

3000円未満が過半数という結果でした。

1000円未満だと、ついつい購入しても大した金額でないし・・・といった魔が差しますよね。

特に100均に行くと、気づかぬうちにカゴがいっぱいでレジに行くと何千円になっていた・・・なんて人も少なくないのではないでしょうか？

【Q】いつも衝動買いする時の支払い方法 調査結果

クレジットカードが6割を占めますね。

クレジットカードはお金を出さない分、使っている感覚が鈍りがちですが、衝動買いする時は支払いは来月になるし♪

なんて筆者も思ってしまいます(笑)

クレジットカードによってはポイントバックもあり、お得に購入できるので便利ですよね！

【Q】衝動買いをするのは店頭とネット通販どちらか 調査結果

店頭での買い物が多い傾向でした。

筆者はネット通販の方が多いかと思っていたので意外でした。

やはり現物を見て惹かれるという方が多いようですね。

【Q】衝動買いをしてしまう、背中を押す一言や言葉について調査結果

期間限定や、在庫限り、今だけ、数量限定など、「今を逃すと買えない」「今だけお得」といった文言に思わず購入してしまう方が多いようですね。

再入荷/次回入荷未定/期間限定/ポイントアップ/おまけつき/在庫限り/在庫処分/タイムセール/送料無料まであと少し

こういった文言は、固いお財布の紐を緩める効果がありますね！

また、「当店限定」「オリジナル商品」という言葉に惹かれるという方もいらっしゃいました。

独自性、他にないといった特徴も人を動かす要因のようですね。

【Q】衝動買いで後悔した・失敗したと思った体験談は？

衝動買いで失敗した、後悔したものとして圧倒的に多かったのが、ファッション系の衝動買いでした。

◆ファッション系の衝動買いで失敗した体験談◆

• 韓国のネットショッピングサイトで1枚1000円もしないワンピースを安いからという理由で3枚購入しましたが、実物があまりにも安っぽくて3枚とも捨てたことがありました。（20代女性）
• ネットショッピングでデザイン、素材を気に入って購入したデニムパンツが届き、実際に履いてみたら思っていたよりも窮屈でサイズ選びを失敗したのが残念でした。（30代女性）
• スニーカーを買ったはよいものの、箱に入ったまま履かないで放置している。（40代男性）
• デザインが可愛かったですが自分の足に合わない靴を買ってしまい、痛くて1日で履くのをやめました。（50代女性）
• 洋服屋さんで、現品限りの服がありました。
  デザインは気に入ったのですが、サイズがちょっと大きめでした。
  体に入らないことはないと衝動買いしましたが、家に帰って着てみると、やはり大きくて着にくいことがわかり、それ以来着ることはなくなりました。（40代男性）
• 似たようなものが家にあると買ってから思いました。（20代女性）

◆食品系の衝動買いで失敗した体験談◆

• 空腹時にドラックストアへ行き、目についたお菓子がお買い得だったこともあってたくさん買ってしまい後悔しました。(20代女性)
• 食べ物で、量が多すぎた。(30代男性)
• 食料品を大量に買ったが使いきれなくて腐らせたり、賞味期限切れになってしまう事が多々あり、最近もその様な失敗をしました。冷凍庫も満杯なので入る隙間がありません。(40代女性)
• 食品でとても安かったため衝動買いしたがまずかった。(50代女性)
• 高級アップルパイを大人買いしてしまった。(30代男性)

まとめ

今回は誰もが一度は経験がありそうな「衝動買い」に着目して調査しました。

「限定」「在庫限り」など、今しか買えない、といった人間の冷静な判断力を鈍らせる魅惑の言葉、よく見かけますよね。

物価高で懐が寂しくなる昨今ですが、衝動買いが無くなることはなさそうです。

■株式会社迅について

当社は気になる商品の販売店について徹底的に調査するメディア「dokodekau [ドコデカウ]（https://dokodekau.jp/）」を運営しており、おすすめショップのご紹介や商品選びに迷うものについては、商品の特徴を調べ、選び方などもお伝えしています。

■会社概要

＜会社名＞株式会社迅

＜コーポレートサイト＞https://jins-partners.co.jp/

＜所在地＞東京都渋谷区桜丘町31-14 SLACK SHIBUYA 602

＜代表者＞大関 雅之

＜設立日＞2015年10月8日

＜事業内容＞

・WEB広告事業
・動画マーケティング事業
・Eコマース事業
・アプリ開発事業
・メーカー事業
・メディア運営サポート事業