10月30日は「食品ロス削減の日」。家庭で発生している「過剰除去」を楽しみながら知ることができるコンテンツが、ロスをロスするProjectに新たに登場。
家庭で発生している食品ロスの原因第3位の“過剰除去”とは?
「未来のためにできることをやる。」というパーパスのもと、グラフィックデザインからweb制作、ブランドデザインまであらゆるクリエイティブで社会課題の解決を目指すクリエイティブカンパニー株式会社エンビジョン(本社:大阪市中央区、代表:井上 大輔)が運営する、食品ロスの問題にクリエイティブやアイデアの力で解決に導くwebサイト「ロスをロスするProject」に新たなコンテンツが登場します。
家庭で発生している3つの食品ロスとは
家庭で発生している食品ロスには、3つの原因があります。1つは「過剰除去」。聞き慣れない言葉ですが、主に野菜や果物の食べられる部分まで取り除き過ぎたものを指します。もう1つは「食べ残し」。そして食べ残しと同じくらい多いのが「直接廃棄」です。
今回新たに登場するコンテンツでは、「過剰除去」に焦点を当て、なすを例に、過剰除去とはどんな意味なのか、どうすれば回避できるのかを楽しく知ることができる表現を用いて提案しています。
今後の取材の記事や新コンテンツのアップ予定について
企業の食品ロス対策への工夫を消費者に知っていただくため、今後も企業への取材記事を順次アップ予定です。食品ロス対策も含め、企業の姿勢や展望など普段あまり知ることができない、“食品ロス対策”という側面から企業を深掘りします。
また、今回取り上げた「過剰除去」と同様に言葉の意味などの基本情報から普段の生活に取り入れやすそうな食品ロスの対策法も順次アップしていきます。
公開済み記事:消費者庁・象印マホービン様・コープこうべ様・カンロ様
近日公開予定:キユーピー様・キリンホールディングス様
消費者へ“どう届けるか”をポイントに立ち上げたwebサイト
食品ロスの問題を扱うサイトの立ち上げを検討した際、すでに世に出ているような情報の羅列ではなく、私たちが得意とするクリエイティブやアイデアの力で、これまでなかったwebサイトにしたいと考えました。食品ロスの問題はよくメディアで取り上げられますが、一つの大きな問題として報道されがちです。ですが、人それぞれ個性があるように、食品ロスが発生してしまう理由もさまざま。消費者一人ひとりが参加したくなるか、試してみたくなるかなど、気持ちを動かすことができるかにこだわって制作しました。
プロジェクト担当:明石・三橋 コメント
最初は「食べることが好き、食べ物を残すことが嫌い」という単純なところからこのプロジェクトは始まりました。プロジェクトを進める中で、一番発見があったのは人それぞれ環境や立場、生活スタイルや嗜好で発生する食品ロスの内容が変わるということ。ならば一方的に食品ロス削減の方法を提案するのではなく、皆さんが興味を持ち、続けてみようと思うような方法を提案するのはどうか、と考えて誕生したのがこのwebサイトです。アイデアとクリエイティブの力であらゆる視点から提案を続ければ、試してみる人、誰かに教えたくなる人、新しいアイデアを考える人、さまざまな人が生まれ、食品ロス自体が形を変えて、新しい未来へと繋がっていく。そんな未来を目指して、これからも私たちらしく、活動を続けていきたいと思います。そして一人でも多くの方に賛同をいただき、日常に溶け込むように食品ロス削減の活動が根付いていくことを願っています。
株式会社エンビジョンについて
クリエイティブ×社会課題への取り組みで、より良い社会を目指す
【会社概要】
社名:株式会社エンビジョン
本社所在地:大阪市中央区安土町1丁目7番13号
代表取締役:井上 大輔
事業内容:マーケティング、ブランディング、広告企画・デザイン、webサイトの企画・デザイン、アクセス解析・分析、
スチール撮影、動画撮影、映像撮影、デザインコンサルティング、オウンドメディアの運営 など
創業:1981年3月
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