読者とともに社会課題解決を目指す「SDGs+(プラス)」【最終号】「SDGs ACTION!」を11月2日に発売
ご愛読ありがとうございました。
株式会社デスクワンが発刊する専門誌『SDGs+』は、11月2日発売の第6号をもって休刊することとなりました。短い間でしたが、ご愛読ありがとうございました。
最終号の特集は、「SDGs ACTION!」と題し「行動する人」に焦点を当てます。「行動」といっても、人やものをつなぐような活動でなくてもいい、心を外に誰かに向かって一ミリでもひらいていけたなら…というスタンスで特集を組みました。「つながり」も大切ですが、「孤独」との付き合い方も現代人には必要となっていると考えます。最終号にふさわしく、明治大学の齋藤孝教授がSDGsについて語る巻頭インタビュー、巻末は俳優で書評家の南沢奈央さんによる「普通」をめぐるスペシャルコラム、特集メインである、高校生や研究者、起業家の「決断のとき」、学生主体の子ども食堂の現場ルポ、25歳山伏の駆け出しのころ、SDGsアイドルのマネージャー日記など、あなたの背中を押す言葉が各所にちりばめられています。すべての「前を向く者たち」に向けて「菊坂下ひとり編集部」からの最後のメッセージです。
※編集部はひとりだけ。企画から取材・写真撮影、誌面デザインなど発送以外すべてを行う「ひとり編集部」です。宮沢賢治も一時期住んだ本郷菊坂近くに編集部を構えています。
【最終号】 特集:SDGs ACTION! 「前を向く者たちよ」の話
ただ最後にこれだけは言っておきたい。社会をよくしたいと思うのはすごいことだ。でも、「つながり」「多様性」とくくらずに、自分を社会から取り戻していこう。きっとそのヒントは自分の住む「地域」にあるのではないか? そして、ゆったりした時間の中にあるのではないか?
この息苦しい現代社会、少数者が生きやすい社会は他の人にとっても生きやすいはず。この特集を読んでも「SDGs」という言葉はあまり見られないだろう。最終号となる本誌を読了したとて「SDGs」が面白くなったりキラキラすることはまったくない。本誌が面白くしたいと考えるのは、社会ではなく何よりも「自分」だからだ。
Contents
●表紙
熊谷沙羅さん(川の図書館館長、高校2年生)
【巻頭独占インタビュー】
●[FUTURE 未来へ行動する人]
SDGs志アップ 齋藤孝 明治大学教授
●特集
SDGs ACTION![DICISION! 決断のとき]
川の図書館 館長・熊谷沙羅さん
日本社会事業大学講師・大部令絵さん
コワードロープ代表・前田哲平さん
●現場を歩く 子ども食堂ってどんなところ?
IKEBUKURO TABLE代表・國井紀彰さん
●駆け出しのころ
25歳山伏 大福院住職・小野関隆香さん
●特選コラム
[舞台袖から みんなの夢が見える]CoCoLo♡RiPPLEマネージャー日記
菊坂下センチメンタル[ひとり編集部]
【巻末スペシャルコラム】
●[ひらいて] もう「普通」を演じない 南沢奈央さん
●連載
朝日新聞 大平要 記者コラム 伝え方 ここがカナメ[最終回]
●読者プレゼント 齋藤孝先生メッセージ入りサイン本 1名様
『1日5分で未来が変わる! こどもSDGs大図鑑365』(実務教育出版)
応募要項
本誌の応募券をはがきに貼って、必要事項をご記入してご応募ください。
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