車に関連する隣人トラブルの経験者は約半数!もっとも多いトラブルは「駐車禁止スペースや家の前に車を止められた」

株式会社トナリスク

2023.09.27 11:00

車に関連する隣人トラブルランキング発表

株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、21~89歳の男女742名を対象に車に関連する隣人トラブルについて調査しました。

車に関連する隣人トラブルに遭ったことがある人は約半数の50.5%でした。トラブルの内容についてランキング形式で発表します。

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車に関連する隣人トラブルランキング

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車に関連する隣人トラブルに遭ったことがある人で、もっとも多かったトラブルは「駐車禁止スペースや家の前に車を止められた」(37.1%)でした。第2位は「自分の車に何かをぶつけられたり、破損されたりした」(19.5%)、第3位「他の人の車の音がうるさかった/匂いがイヤだった」(18.7%)、第4位「自分の駐車場に勝手に車を止められた」(17.9%)と続きました。第5位は「車を塀・柵などにぶつけられた」(5.9%)でした。第6位「車を駐車・停車したら警察を呼ばれた」(2.9%)、第7位「自分の車の音・匂いに文句を言われた」(1.3%)と、自分の車がきっかけとなってしまったトラブルが続きました。

車関連の近隣トラブル経験談

  • うちだけというわけではないが、集合住宅の敷地内の無断駐車が横行していて問題になっている。
  • 毎回、人の敷地にまで入ってきて切り返しながら自分の敷地の駐車スペースにとめる。何回も注意しても辞めない。
  • 裏が大きな駐車場だが前向き駐車してもらえず排気ガスが窓から入ってくる。ガレージの前に勝手に停められる。
  • 隣の車の家庭の子供達が車のすぐ周りで遊んでいて物がぶつかったり、ドアの開けしめが乱暴でこちらの車にあたりキズついたりした。でも孫の友達の家庭なのでなにも言えなかった。なるべく反対側に寄せて駐車するしかない。
  • ボンボン煩いので、車から出てきたときに、クソだっせー音楽聴いてるやつがいるなと叫んだことがあります。
  • 駐車場で勝手にUターンされて植木などが傷ついたことがある。あとは自宅前で高齢者が運転する車が動けなくなり、急発進急ブレーキを繰り返して警察を呼んだことがある。
  • 自宅が自営業で6台程度停められる駐車場を所有しているが、近所の人が勝手に停めていた。お客さんから停められないとよく言われて困った。
  • 家の塀に当て逃げされ破損した。警察に被害届は出したものの怪我人がいない為に捜査はされず事実上の泣き寝入り。夜、自宅駐車場に知らない車がエンジン掛けっぱなしで停まっていたため、近づいたところ猛スピードで逃げられた。近所の子供が路上でバレーボールの練習をしていて、車や家の壁にボールをぶつけられた。
  • 自分の駐車場の枠が入口に近いからか、同じマンションの住人が、荷物おろしのためにしょっちゅう停めていて、自分が帰ってきたときにスムーズに停められない。
  • 保育園が隣にあり、送迎の車をガレージの前に止められ、車が出せなくなった。
  • 家の前に駐車して洗車を始めた。注意したら逆切れされた。
  • 向かいの家は、来客用の駐車スペースがないため、必ず路駐をしている。しかも、ちょうど我が家の駐車場の真ん前で入出庫する際に邪魔で仕方ない。
  • マンションの駐車場で、自分の契約駐車場前付近が駐車スペースでないにも関わらず来客駐車場の様に使われていたので管理会社に相談しました。
  • お向かいの家には嫁に行った娘さんが車で頻繁に帰ってくるが、その際に路駐をしていたら違反切符を何回も切られたとかで、スペースが空いているうちの駐車場を時々使わせてくれないかと依頼された。ご近所ということで無下に断れず許可したら、かなりの頻度で駐車され、うちの車の出入りに支障が出てしまうようになった。

<調査概要>

  • 調査期間:2023年9月16日(土)~9月18日(月)
  • 調査対象:21~89歳の男女
  • 有効回答数:742件 
  • 調査方法:Web上でのアンケート調査

参考:ご近所関係の注意の仕方

今回行った「車に関連する隣人トラブル」の調査では、約半数の人がトラブルの経験があることがわかりました。その多くが、近隣の人の駐車マナーによって困ったり不愉快な気持ちになったりしていました。トナリスクでは、ご近所関係に関するアンケート調査の結果を発表しており、昨年「ご近所関係の注意の仕方」について調査を行いました。トラブルを受けたときに、注意するときにどうすればよいのか参考にしてみてください。

  • 【ご近所関係の注意の仕方について調査】隣人トラブルは当事者が直接注意しても50%が受け入れ難い

2022年11月8日発表

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000074825.html

【会社概要】

株式会社トナリスクについて

隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。

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代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)

日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。

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  • 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
  • 事業内容:引越し前の隣人調査事業
  • 代表:松尾 大史
  • 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
  • HP:https://tonarisk.co.jp/
  • ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php

 

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