~おにぎり1個からできるフードロス対策。系列店で余った食材をリメイク~ 西梅田のおにぎり専門店が「自家製ツナマヨおにぎり」を10月1日に販売開始 高知から生で届く1本釣りの鰹を使った、鮮度抜群の”プレミアムなツナマヨ“
株式会社小松屋(大阪府松原市)が展開する、西梅田のおにぎり店「boo‘s kitchen SORA(読み:ブーズ キッチン ソラ、 住所:大阪市北区梅田2-5-25 ハービスプラザ B1F(ハービス広場内)」は、10月1日から、フードロスを意識した新商品 を販売いたします。
■ツナから手作り!系列店で余った“鰹のたたき”がプレミアムなおにぎりに格上げ
大阪・西梅田のおにぎり店「ブーズ キッチン ソラ」は、当社の理念である「ほんまもん」にこだわったおにぎりを製造販売しています。
10月16日の食品ロスの日に合わせて、鰹のたたきが名物の系列店「ヤナケン ブー」(新大阪)で、形や赤身のバランスにより
刺身に使用できなかった鰹を使った、プレミアムなおにぎりを販売します。鰹は高知から生で直送された一本釣りのもので、なるべ
く食感を残しながら茹でて少量のマヨネーズとあえることで、鰹の風味が強い主役級のツナマヨに仕上げました。鮮度・品質ともに
最高の鰹ですが、ロス食材を利用することで、270円(税込)と手に取りやすい価格を実現します。
おにぎりに使用するお米は、おにぎり店では珍しく、様々な産地のものをブレンド。おにぎり握り歴20年以上のおにぎり部長が、
あらゆる産地のお米を食べ比べ、細かく配合しています。水の種類や炊き方、 「3秒で握らずに握る」作り方まで徹底し、時間が
経ってもまるでお茶碗から炊き立てを食べているようなふわふわ食感が特徴です。
■おにぎり1個からできる!食品ロスを生み出さない工夫
当店は、食品ロスゼロを実現しています。そのために ①店内で注文が入ってから握る ②米を炊いた分がなくなれば販売終了
する(売り切り)③具材は売切れるよう計算して仕込む という3つの取り組みをしています。環境省によると、日本の食料自給
率(カロリーベース)は37%と先進国でもっとも低い数字です。外国から食料を輸入しながら、年間570万t=東京ドーム約5
杯分、国民一人あたり年間約45kg、1日にするとおにぎり1個分程度のご飯を廃棄していることになります。また、総務省の家
計調査によると、2人以上の世帯が去年1年間(2022年)コメにかけた金額は20年前(2002年)と比べ5割近く減ってお
り、家庭内でのコメ離れが問題となっています。物価高の影響で、国産米の価格が安定している今、おにぎりとして米の消費を促
進し、今回の商品をきっかけに、もう1つおにぎりを食べる=ロスをなくす という意識を持っていただくきっかけになることを期待して
います。
boo‘s kitchen SORA(ブーズキッチン ソラ)
住所:大阪市北区梅田2-5-25 ハービスプラザ B1F(ハービス広場内)
電話番号:06-6451-1158 営業時間:11:00 ~ 20:00
定休日:日曜日 開業:2021年 7月
株式会社小松屋について
1991年の設立。大阪府を中心に、飲食店への酒の卸販売と、飲食店経営を行っています。
飲食店は、おにぎり店を3店舗のほか、レストランを4店舗(うち1店舗は米国サンディエゴ)、
カフェを2店舗、ワインショップを1店舗展開しています。全ての事業を通じて、「ほんまもんの人
を育て、ほんまもんの商品を提供する」ことを目的としており、南フランスで自社畑を運営し、現
地駐在スタッフによる自社ワイン製造も行っています。
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