戸建てだけでなく、マンションでも起こりうる落ち葉のトラブル

調査の結果、落ち葉によるトラブルで悩んだお住まいの種類として、「戸建て」の方が83.0%、「集合住宅（マンションやアパート）」の方が17.0%でした。

戸建てだけでなく集合住宅でも少なくない方が落ち葉のトラブルで悩んでいることが示唆されました。

落ち葉によるトラブルでの経験談

秋の風景は美しい一方で、落ち葉による問題が隣人関係を揺るがしています。

戸建てだけではなく、集合住宅（マンション、アパート）でもトラブルが増加しています。

庭や通路に積もる落ち葉は、隣人関係を壊す可能性があります。

隣に落ちた落ち葉の除去が大変

• 敷地境界に植えてある隣家の生垣の落ち葉が自宅の花壇に落ちて始末が大変だった。
• 近所の家の落ち葉がうちの駐車場に吹き溜まるのをその家の人が気にしてこっそり掃除しにくる。気持ちはありがたいがそこまで気を遣ってほしくないし勝手に敷地内に入られるのは気分良くない
• 駐車場の前に大木があり、落ち葉にかなり悩まされた。特に雨が降った後は車に葉っぱが貼りついてしまい、除去するのにかなりの時間を要していた。
• 高齢の方が落ち葉に滑って怪我をするということがあった。
• 土地だけ所有して放置されている隣接地から落ち葉が大量に飛んでくる。

注意しても何もしてくれない

• こちらの敷地内の塀から隣の樹木の枝やツルが出ており落ち葉や花びらが落ちてきて、何度かツルや枝を切っていただくようにお願いしたが「お互い様」だの「業者に依頼している」だの一向に対処する気が無い。
• 土地だけ所有して放置されている隣接地から落ち葉が大量に飛んでくる。
• マンションのベランダで、植物が枯れた状態で放置しているか掃除をしていないようで、風の強い日に枯れ葉や花びらが結構入ってくる。
• 掃除など一切しないので、風でどんどんうちの庭や駐車場に飛んでくる。側溝にも溜まり、水が詰まる。
• 隣家のベランダを全然掃除しないので、たまった落ち葉が風で我が家のベランダに流されてきた。
• お隣の木の落ち葉がとにかくひどくて、木を剪定するようにお願いをした。何年も同じようなやりとりをしていますが、毎回「業者に連絡してます」と言われる。

掃除をしたら文句を言われる

• 家の前（道路）と庭に落ち葉が溜まっていたので掃いていたら、「落葉もうちの財産だ」泥棒、勝手に触るなと怒鳴られた。

＜調査概要＞

• 調査期間：2023年８月30日（木）～９月１日（金）
• 調査対象：12～81歳の男女
• 有効回答数：171件
• 調査方法：Web上でのアンケート調査

参考：ご近所トラブルをあらかじめ防ぐために･･･

トナリスクでは、ご近所関係に関するアンケート調査の結果を発表しています。ご近所トラブルをあらかじめ防ぐために「嫌がらせを受けたことがある人の経験談」や「ご近所関係の注意の仕方についての調査結果」等もご覧ください。

【ご近所関係の注意の仕方について調査】隣人トラブルは当事者が直接注意しても50%が受け入れ難い

2022年11月8日発表

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000074825.html

ご近所さんから嫌がらせを受けた経験がある人は2％

2023年8月1日発表

https://presswalker.jp/press/18825

良好なご近所関係を築き平穏な日常生活を送るためにも、隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社「トナリスク」による引っ越し前のご近所の人間関係や周辺環境についての調査サービスの活用もぜひご検討ください。

【会社概要】

株式会社トナリスクについて

隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。

代表：松尾（隣人トラブル予防・対策の専門家）

日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。

• 住所：〒170-0013　東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
• 事業内容：引越し前の隣人調査事業
• 代表：松尾 大史
• 設立年月：2020年4月　※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
• HP：https://tonarisk.co.jp/
• ファクトブック･掲載実績：https://tonarisk.co.jp/media.php