業界の常識をくつがえす、新製法のサスティナブルなアイウェア
製造方法をいちから見直し、環境に配慮した新しいメガネフレームが誕生しました
メガネフレーム製造会社、株式会社エクセル眼鏡(本社:福井県鯖江市、代表取締役社長:佐々木英二)は、 自社ブランドMAXIS(マクシス)より新商品を販売します。MAXISは株式会社エクセル眼鏡のプライベートブラ ンド(商標登録済)です。2005年のローンチ以降、多くのユーザーに支持されてきました。ジェンダーレス、エイジレス、ボーダレスをコンセプトに、性別も年齢も国境も越えるデザインを目指していま す。ALL HANDMADE in JAPANを掲げ、上質な大人の日常着として多くのファンを獲得しています。「iOFTアイウェ ア・オブ・ザ・イヤー」「日本メガネ大賞2022」など数多くの賞を受賞し、現在も年2回のシーズンモデルを発表 しています。50年以上に渡りメガネの聖地と言われる福井県鯖江市でメガネを作り続けてきた「株式会社エクセル 眼鏡」によってつくられる確かな品質、職人達の息づかいを感じるオススメの商品です。
製造方法をいちから見直す
メガネに限らず、金属でつくられる製品の代表的な製造方法に「プレス加工」があります。「プレス加工」にはとても多くの工程数があり、また金型なども必要で、加工にかかるCo2排出量・環境への負荷が懸念されています。今回、製造工程を見直し、より環境への負荷が小さい「スウェージング」による製造方法を生み出しました。
スウェージング
スウェージング(回転冷間鍛造)という言葉は耳慣れない言葉かもしれません。しかし、スウェージングはあらゆる金属加工の基礎であり、日常的に触れている金属製品のほとんどがスウェージングされたものです。スェージングをして、だいたいの形を出し、そこから「プレス加工」や「切削加工」「磨き」「表面処理」などを加え、最終的な完成品になり、私たちの手元に届きます。
スウェージングとは、太いチタン母材を、回転しながら叩いて細くしていく加工です。今回のモデルはこのスウェージングのみでつくり出されています。各パーツの断面が円柱状なのはそのためです。スウェージングは切削やプレスなどと比べて材料にムダが出ないサスティナブルな加工で、SDGsに適した技法と言えます。また、スウェージングによって素材の強度が増し、コシのあるバネ性を生み、快適なかけ心地を実現しています。
デザインポイント
レンズのかたちは、今期トレンドの多角形シェイプです。オクタゴン(八角形)とボストン(おにぎり型)の中間のデザインで、若干のクセを残しながらも非常にかけやすいフレームに仕上げました。
耳にかかる部分のプラパーツは、テンプルデザインに合わせた円柱状のになっており、おもりの役割を担っています。このおもりがフレームの重量バランスを後ろに下げ、鼻への負担を軽減し、快適なかけ心地を生み出します。
カラーバリエーション
商品概要
会社:株式会社エクセル眼鏡
ブランド:MAXIS(マクシス)
品番:MXU-218
サイズ:47□21(40.0)-140
参考上代:¥28,000
付属品:オリジナルケース
Web:www.excel-opt.co.jp
SNS:www.instagram.com/maxisopt
お問合せ
担当:安井
TEL:(0778)52-8822
MAIL:design@excel-opt.co.jp
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