PressWalker 株式会社祥伝社日本中が翻弄されたあの予言書の刊行から50年。呪われし＜1999年7月生まれ＞が跋扈する戦慄のオカルトミステリー、真梨幸子著『ノストラダムス・エイジ』発売！

日本中が翻弄されたあの予言書の刊行から50年。呪われし＜1999年7月生まれ＞が跋扈する戦慄のオカルトミステリー、真梨幸子著『ノストラダムス・エイジ』発売！

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オカルトファン必読！　『ノストラダムスの大予言』刊行から５０年。世紀末の厄災が再び――？

真梨幸子著　『ノストラダムス・エイジ』　

日本中を震撼させたオカルトブームの火付け役、五島勉による『ノストラダムスの大予言』。

1973年の刊行から瞬く間に大ベストセラーとなり、昭和史に残る社会現象ともなりました。

人類滅亡の1999年7月を境に、＜それ以前＞と＜以後＞に人生を分けて語れる人も多いはず。

そんなノストラダムスの大予言に翻弄され、人生を狂わされた「ノストラダムス・エイジ（世代）」の人々と、人類が滅亡したはずの1999年7月に誕生した「世紀末五銃士」が登場する、異色のオカルトミステリーが誕生しました！

空前のブームとなった『ノストラダムスの大予言』刊行から50年。

真梨幸子が放つ新たなる警告、『ノストラダムス・エイジ』をぜひご堪能ください。

呪われし1999年7月生まれ――

東京郊外で発見された15人の遺体。胸に抱かれた預言書には、「人類滅亡の章」にしおりが挟まれていた。当初は集団自殺とみられたが、他殺の可能性が浮上。被害者には、1999年7月生まれのオカルト好きが集まる“世紀末五銃士”のメンバーも含まれていた。事件から一年半、残る“世紀末五銃士”のメンバーが次々と惨禍にみまわれ……。
終末への新たなる警告！戦慄のオカルトミステリー。

｜目次｜

巻頭

Chapter 1.　マンデラ・エフェクト

Chapter 2.　龍の子孫

Chapter 3.　ブラックアイクラブ

Chapter 4.　サイキック・ドライビング

Chapter 5. 　ユニバース25

Chapter 6.　シミュレーション仮説

巻末

｜著者プロフィール｜

真梨幸子（まりゆきこ）

1964年、宮崎県生まれ。多摩芸術学園卒業。2005年『孤虫症』でメフィスト賞を受賞し、デビュー。11年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』がベストセラーに。他の著書に『一九六一　東京ハウス』『シェア』『さっちゃんは、なぜ死んだのか？』『４月１日のマイホーム』など多数。