大学生がダイワボウ情報システム株式会社のユニークに迫る!!「ユニーク関西」第三弾
「ユニーク関西」第三弾ではダイワボウ情報システム株式会社の谷岡さん、土方さん、番匠谷さんに直接インタビュー!
今回は「ユニーク関西」第三弾として、大阪市北区中之島に本社を構えるダイワボウ情報システム株式会社(代表取締役社長:松本 裕之)のコーポレートブランディング課の谷岡さん、コーポレートコミュニケーション部の土方さん、そして人材開発課の番匠谷さんにダイワボウ情報システム様のユニークな取り組みについてインタビューをさせていただいた。
ダイワボウ情報システムは、パソコンやその周辺機器、ネットワークやシステムまで、ITに関わるあらゆる商品を提供しているITの専門商社である。“顧客第一主義、地域密着"を基本方針として、国内外約1,400社に及ぶメーカー・サプライヤーから仕入れたIT関連商品を、国内約19,000社の販売パートナー様を通じて、全国各地のエンドユーザーへと届けている。
ダイワボウ情報システムのユニークは地域密着の営業体制、マルチベンター、ワンストップサービスの3点である。
事業戦略として、多拠点展開をする企業は少なくないが、現在、特にBtoBの会社は、東京や大阪に集約する傾向が強く、多拠点展開から縮小の傾向が強くなっている。そんな中、ダイワボウ情報システムは多拠点に拘っており、地元の声に耳を傾ける体制を取っている。地域密着型の多拠点展開によって、お客様一人一人に対してきめ細やかに対応し、「地域の地場に合わせたIT」を提案することを実現させているというユニークがあった。
マルチベンダーであるダイワボウ情報システムだが、谷岡さんは「240万アイテムの取り扱いがあるので、販売パートナー様は当社に電話一本かければ、ありとあらゆるものが揃えることが可能になります。」「また、在庫数も4万点取り揃えており、昨今のCPU不足など部材供給が滞った際でも供給を遅らせることなく対応が可能です。」と話す。
日本をITで元気にするという方針の基、商品販売だけでなく「通信サービス・モバイル事業」「クラウドサービス」「教育の情報化」等の取り組みも幅広く行っている。通信サービスでは、DIS mobile WiMAXを中心とした各種ルーター型通信サービスによって、配線工事なしで各種モバイル端末と組み合わせ、買ったその日からインターネットが楽しめるサービスを提供。クラウドサービスでは、サービス自体の「わかりにくさ」を解消するために資格支援や知識レベルを上げる活動に積極的に取り組んでいる。ITのノウハウを活用し、アクティブ・ラーニングを実現する授業デザイン研修を行っている。
また、事業の規模が大きいため「定期的に様々な部署へ異動することがありますが、部署によって役割やミッションが違うためこれまでとは全然違う視点で業務に関わることができます。また、いろんな経験を通じ、自分の視野を広げられますし、新しい発見や刺激を受けることが多くあります。」と番匠谷さんは話す。しかし、ダイワボウ情報システムではすべてが一つのシステムでつながっており、どの地方・部署であっても会社全体で情報を共有できる仕組みになっている。この独自のシステムにより、社員間での強い「横のつながり」を形成できるというユニークがあった。
今回のユニークポイント
1.地域密着型の多拠点展開で地域の地場に合わせたITを提案する
2.ITに関するあらゆるサービスにより全方位で応える・豊富な商品の中からお客様に最適な組み合わせを提供
3.「通信サービス・モバイル事業」「クラウドサービス」「教育の情報化」等の取り組みも強化し、様々な観点から日本のIT化に貢献している
4.会社全体で情報を共有できる独自のシステムにより、社員間の「横のつながり」が形成されている。
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