沖縄の子どもに「自己肯定感」を!
HYと沖縄ソングをレコーディング =12月開催のフェスでお披露目予定=
ハイ祭~子どもの居場所フェス~実行委員会(沖縄市 一般社団法人 社会福祉音楽推進会 神保 慎一郎代表)は大人の貧困問題により自己肯定感の低くなっている子ども達とHYが一緒に作った沖縄ソングのレコーディングを宜野湾市で8月26日(土)27日(日)に開催することを決定しました。
タイトル 沖縄ソングのレコーディング
参加者 HYと沖縄の子ども達30人(小学生~高校生 募集済)
HYが沖縄の子ども達の言葉から歌詞を作りメロディをつけて出来上がった沖縄ソングをHYと子ども達が一緒にレコーディングします。この曲はHYのアルバムに収録される予定で12月24日(日)音市場で開催されるハイ祭〜子どもの居場所フェス〜で披露されます。
沖縄の子ども達を取り巻く背景
大人たちの貧困により多くの子どもたちが迷っている沖縄。
その環境は大きな格差を生み子どもたちの自己肯定感を低くしてしまっています。
さらにその現状が世代を超えて受け継がれ「負の連鎖」を
引き起こしているのが現状です。
沖縄県の子どもの相対的貧困率は29.9%(3人に1人が貧困)
母子世帯出現率は全国一位を占め深刻な状況です。
(平成30年沖縄県一人親世帯等実施調査より)
イベントの目的
沖縄の子どもたちにエンターテイメント(ハイ祭~子どもの居場所フェス~)を
通してワクワクドキドキの成功体験を創出し自己肯定感を上げ「頑張ることを知る」
「夢を持つことを知る」子ども達を増やします。
イベントを重ねることで「自分が大好き、沖縄が大好き」な子ども達が
街中にあふれ出し、それがやがて「負の連鎖」を「正の連鎖」に変える力となり
豊かな未来の沖縄に繋げるのを目的とします。
イベント実施することにより及ぼす影響
子ども達の「ちょっとやってみたい」「なんか面白そう」をという好奇心をきっかけに、各方面のプロフェッショナルが寄り添い想いを実現させます。
子ども達の思い描く「夢」を実現させるワクワクドキドキのストーリーが「もっとやりたい」「もっと喜んでもらいたい」「もっとかっこよく」「もっとかわいく」「もっと もっと」の感情を生み出し自己肯定感を引き上げ「頑張る」「夢を持つ」事を知る機会をつくります。そしてその事が周りに影響を与え「頑張る」「夢をみる」子どもたちを増やします。
2023年、沖縄ソング作り、ショートムービー作り、フェス作り、その他ワークショップを1年かけて実施します。参加する子ども達80人のワクワクドキドキの感情を形にし作り上げた作品をイベントフィナーレの約1,100人の友達や家族やお客さんの前で思いっきりパフォーマンスしみんなに喜んでもらう事で自己有用感が上がり毎日がワクワクドキドキの生活に染まります。
この企画には、さまざまな理由で学校に行けない子ども達も参加します。数回のワークショップに参加し小発表会と大発表会でパフォーマンスする場を作り成功体験を得ることで「次もやってみたい」「もっと上手くやりたい」「一緒にワクワクドキドキしたみんなとまた逢いたい」と感じ、ほんのちょっとだけでも見る景色が昨日とは違う世界になり、前を向くことができる後押しになればと考えています。
沖縄ソング作りフィナーレまでのスケジュール
・ ソングミーティング
3月26日(日)沖縄市銀天街 HYと子ども達
「世界に自慢したい沖縄の好きなところ」「世界に自慢したい沖縄の
美しい景色」「世界に自慢したい沖縄のおいしい食べ物「うちなーぐち」をテーマに
子ども達の言葉を集めそれらの言葉からHYが歌詞を作ります。
・レコーディング
8月25日(土)26日(日)予定沖縄市 スタジオ未定
ソングミーティングから作られた歌詞にメロディを付け出来上がった沖縄ソングを
HYと子ども達が一緒にレコーディングします。出来上がった音源はHYのCDに
収録予定です。
・ダンス振付
9月予定
沖縄ソングに子ども達がダンスの振付を行います。
・子ども達バンドレコーディング
9月沖縄市イガルースタジオ
沖縄ソングを演奏する子ども達のコピーバンドを結成し子ども達だけで
レコーディングします。
・MV撮影
10月予定
子どもバンドの演奏でダンスの振付を覚えた子ども達が出演するMVを撮影し
SNS等で拡散します。
・小発表会
12月上旬 ショッピングモール等商業施設
子どもバンドの演奏とダンスを覚えた子ども達でパフォーマンスして多くの人に
曲や踊りを覚えてもらいます
・大発表会 ハイ祭~子どもの居場所フェス~
12月24日(日)音市場 フィナーレ16時~
HYと子ども達が一緒に沖縄ソングを大勢のお客さんの前でパフォーマンスします。
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