吉川英梨さん『雨に消えた向日葵』WOWOWドラマ化記念サイン会実施 2022年7月31日(日)14時~ TSUTAYA坂戸八幡店

株式会社アップルシード・エージェンシー

2022.07.18 14:13

吉川さんの地元であり、作品の舞台となった坂戸でのサイン会

警察小説や海保小説など、いくつかの人気シリーズを手掛ける作家、吉川英梨さんの 『雨に消えた向日葵』(幻冬舎文庫)が、連続ドラマWOWOW「連続ドラマW」で7月24日より放送・配信されます。 吉川さんの小説が連続ドラマ化されるのは初めてのことです。これを記念して、吉川さんの出身地でもあり、また『雨に消えた向日葵』の小説舞台ともなった坂戸市にあるTSUTAYA坂戸八幡店で7月31日(日)にサイン会を行います。

■吉川英梨さんサイン会概要

・日時:2022年7月31日(日)14時~ 9時より整理券配布

・TSUTAYA坂戸八幡店で『雨に消えた向日葵』をご購入いただいたお客様先着100名様

※すでに購入済みのお客さまは書籍をお持ちください

・お問合せ:TSUTAYA坂戸八幡店 042-299-4401

https://twitter.com/tsutaya1468

■小説『雨に消えた向日葵』(幻冬舎文庫)
埼玉県坂戸市で小学五年の石岡葵が失踪した。最後に目撃されたのは豪雨の中をひとりで歩く姿。現場には傘一本しか残されていなかった。誘拐か、家出か、事故か。葵が一か月前に同じ場所で男につきまとわれたという姉の供述を受け、県警捜査一課の奈良健市も坂戸市に急行した。二転三転する証言、電車内で発見された葵の私物、少女に目を付けていたという中学生グループ……。年月が経ち、捜査本部が縮小されるが、奈良は捜し続ける。彼を駆り立てるのは、かつて見知らぬ男に陵辱され、今も心に傷を負う妹の存在だった。情報が錯綜し、家族が激しく焦燥に駆られるなか、奈良が執念の捜査で真相に迫っていく。奈良の執念は少女発見に繋がるのか。警察小説の新旗手、最高傑作。869円 

「連続ドラマW 雨に消えた向日葵」

吉川英梨の同名小説を原作に、ある少女失踪事件の真相を追う刑事と、失踪した少女の家族の苦悩と執念の日々を描いたヒューマンミステリー。

「連続ドラマW」で初主演を務めるムロツヨシは、自身の妹をある事件から守れなかったことに大きな後悔を抱える刑事・奈良健市に扮する。これまでコメディ路線の出演作が多かったムロが、痛々しいほどの執念で事件を追う、切なく強い刑事像をどのように完成させるのか。新境地ともいえる熱演に注目だ。失踪した少女の父・石岡征則を演じるのは佐藤隆太。マスコミによる報道被害や世間からの誹謗中傷など、苦難に見舞われながらも、娘の捜索を通して失われた家族関係を見つめ直していく役どころに挑む。また、平岩紙、今野浩喜、遊井亮子、堀部圭亮、中越典子ら実力派俳優が脇を固める。

・放送日時:7/24(日)午後10:00~配信スタート(全5話)
第1話無料放送【WOWOWプライム】【WOWOW 4K】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】
https://www.wowow.co.jp/drama/original/himawari/

■吉川英梨さんプロフィール

1977年、埼玉県生まれ。2008年に『私の結婚に関する予言38』で第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞を受賞し作家デビュー。著書には、『アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希』からはじまる「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズ、『波動』からはじまる「水上警察」シリーズ、『ダナスの幻影』『葬送学者 鬼木場あまねの事件簿』『ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一』『十三階の女』『警視庁53教場』などがある。

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