◎ お客様からの声をヒントに開発

シアター中でゆっくりと楽しめるスイーツは何だろう？の発想から誕生した“プレミアムチーズケーキ”。

ポップコーンと共に劇場内ではアイスを食べたいけれど、溶けてしまう心配から予告編が終わる頃には食べ終わってしまうこともしばしば。アイスクリームは食べたいけれど、強いていうなら、本編を楽しみながらゆっくりと味わいたい・・・。そんなお客様の声をヒントに開発されたのが“プレミアムチーズケーキ”です。

“プレミアムチーズケーキ”は冷凍の状態で提供され、予告編が終わった頃から食べ頃が開始。最初はアイスクリームのように、次に半解凍でとろける味わい、完全解凍ではより濃厚に。溶けることを心配せずにプレミアムに相応しく、ゆっくりと自分の好きなように味の変化を楽しみ、底に忍ばせた”仕掛け”がラストシーンを締めくくる、映画と共に記憶に溶け込む美味しさを目指して誕生しました。

容器にもプレミアムなこだわりを。透明感のあるプラスチック素材は熱にも冷凍にも強い特殊な材質。ガラス瓶よりも高価ですが、暗いシアター内に持ち込んだ際に万が一落として怪我をしないことはなによりも重要。また、シールにはミシン目を採用し、シールを剥がす煩わしさもなく、暗闇でも蓋を持ち上げるだけで簡単に開封できるように考慮。食べるシーンに始まり、素材、製法、さらには包材までも最上級に相応しく細部まで考えられて商品開発されています。

◎開発者はチーズケーキのヒット商品を数々生み出したスイーツプランナー

“プレミアム チーズケーキ”を開発したのは、Table Plus(テーブルプラス)主宰の古庄友加里氏。チーズケーキを日本全国６５０個以上食べ歩き、スイーツの開発を得意とするスイーツプランナー。過去にも航空会社オリジナルチーズケーキや北海道菓子メーカーとタイアップしたチーズケーキなどで数々のヒット商品を世に送り出しています。

食品会社の研究開発部門にいた経験もあって、自身で開発したレシピを忠実に提携先のお店や工場で再現し、商品化するノウハウもあり、今回は109シネマズプレミアム新宿で映画を鑑賞するお客様シーンを思い浮かべながら、アイスから始まる新食感の“プレミアムチーズケーキ”を考え、企画開発しました。

◎三層一体の絶妙バランス

チーズケーキは三層構造。底に忍ばせた仕掛けはラムレーズン、その次にクリーム感豊かなチーズの層、トップには酸味のあるサワークリーム仕立てのクリーム。三層一体でおりなす絶妙なバランスを最後まで楽しんで頂けます。

◎美味しさの決め手は素材・配合・製法

【素材】クリームチーズはその中でも群を抜いてクリーミーで濃厚な味わいの原料を厳選、生クリームはより濃厚な北海道産、レーズンは濃厚な味わいながらもすっきりとしたサンタナレーズンを使用。ラム酒を使用した独自製法で漬け込み味わいを追求しつつもフレッシュ感がでるような特殊製法を採用。

【配合】濃厚な味わい、甘さ、酸味といろんな味が存在することでその頂点を極めるのは難しくなります。そこを極めるためには何度も試作することが必要不可欠。５０回以上試作を繰り返し、“美しさの頂点”を導き出しました。

【製法】冷凍・半解凍・完全解凍どの状態で食べてもプレミアムな味わいになるように、素材の混ぜ方とオーブンの温度には細心のこだわりがあります。その結果、とろけるような滑らかな食感が誕生します。

■プレミアム チーズケーキ　produced by Table Plus(テーブルプラス)

企業やカフェとの商品企画開発やアドバイザー業務に携わりながらお菓子教室を主宰

https://www.table-plus.net