<長崎県西海市>世界でも珍しい“音浴”をテーマにした博物館を活性化!音楽×観光×地域づくりの地域おこし協力隊募集

一般社団法人長崎県地域おこし協力隊ネットワーク

2023.08.08 16:16

音楽体験型ミュージアムの運営を行いながら、雪浦地区の観光を一緒に進めていける地域おこし協力隊を募集します!

世界的にも珍しい“音浴”をテーマにした「音浴博物館」の活性化がメインミッション。長く観光の最前線で働いてきた音浴博物館の中村館長や「株式会社ゆきのうら」と仕事を共にすることで、実践的なスキルが身に付くほか、「音浴博物館」というユニークな施設を舞台に“音楽×観光×地域づくり”という独自のキャリア形成が期待できます。キャリアアップのみならず、山・海・川と三拍子揃った自然は、デジタルや街で疲れ切った心や体を癒してくれること間違いなし。携帯電話の電波も届かない森の中で、「音浴博物館」のこと、自分のこれからのことを考えてみませんか?

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地域おこし協力隊の仕事内容

音浴博物館の運営・推進

  • 「音浴博物館」の運営・管理スキルの習得
  • 「音浴博物館」の集客コンテンツづくり(イベントやツアー企画)
  • 「株式会社ゆきのうら」などと連携した集客コンテンツづくり
  • PR・営業(NSでの情報発信や旅行代理店へのセールス等)

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募集要項

●募集人数

1名

●サポート体制

  • 市役所担当課(政策企画課)に、地域おこし協力隊員相談担当者を配置します。
  • 業務内容に関連した団体及び地域住人がサポートします。

●募集期間

募集の日から令和5年8月31日(木)まで(当日消印有効)

その他詳しい内容についてはこちらの募集記事をご覧ください。

 

長崎県西海市とは

まちの概要編

  • 日本の西のはしっこ

  • 海辺暮らしが楽しめる半島

  • 待機児童ゼロ。独自アプリなど子育て支援充実

  • 買い物は車で約15分。コンビニもあります

  • 長崎県の二大都市・長崎市と佐世保市へは車で約1時間

  • 「西海クリエイティブカンパニー」「ホゲット」など若手経営者も活躍

暮らし編

  • アウトドアやキャンプ、釣りが趣味の方には最高

  • 新鮮な海の幸も山の幸が安価で手に入ります

  • 半自給自足の暮らしを実践できます

  • 車は必須。地域の寄り合いは適度でOK

  • 子育てにぴったりの自然環境

西海市の地域おこし協力隊編

  • 所属先は「音浴博物館」。協力隊でありながら、現場配属で柔軟に活動できます

  • 実績と先進性のある地域活動に参画できます

  • 定住支援交付金が退任後、最長2年受けられます

 

地域おこし協力隊について

●制度概要

地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。

●制度の課題

総務省では、令和4年度で約6,500名の隊員が全国で活動していますが(受入自治体数は1,118自治体)、この隊員数を令和8年度までに10,000人に増やすという目標を掲げており、この目標に向け、地域おこし協力隊等の強化を行うこととしています。

令和4年3月31日までに任期終了した9,656人の地域おこし協力隊員の定住状況について、任期終了後、同じ地域に定住したのは 6,318人 (65.4%)。そのうち、 活動地と同一市町村内に定住したのは5,130人(53.1%)で、前回調査(4,292人)比で横ばいとなっています。

●中間支援の重要性

2022年9月6日、寺田稔総務相は記者会見で「都市部から地方への人の流れをさらに拡大するため、隊員数を大幅に増やすよう岸田文雄首相から指示があった」「受け入れ自治体や隊員へのサポートを拡充し、増加に取り組む」と述べられています。これを受けて総務省は、当初令和6年度末までに隊員を8,000人に増やすことを目標にしていましたが、令和8年度末までに隊員を1万人に増やすことを目指すこととなりました。
地域おこし協力隊は、募集概要と移住希望者のニーズや協力隊採用後のミスマッチが課題となっており、協力隊と自治体のマッチング率を上げる中間支援に取り組む協力隊OB・OGによる組織が全国的に増加。長崎県は、地域おこし協力隊員の定住率が54.8%(全国ワースト4位 ※令和4年3月31日時点 ※任期終了者全てが対象)で、中間支援の必要性が高い地域です。
2021年より、長崎県内の協力隊OB・OGによる中間支援組織「一般社団法人長崎県地域おこし協力隊ネットワーク」が活動を開始しました。直近4年間における任期終了者の定住率は61.2%と6.4%増加しており、都道府県と連携した中間支援組織の効果を実感しているところです。

 

一般社団法人長崎県地域おこし協力隊ネットワークについて

一般社団法人長崎県地域おこし協力隊ネットワークは、「地域を起こし、長崎を動かそう」をミッションに、長崎県内の地域おこし協力隊の伴走・定着支援を行う組織として2021年4月に設立しました。長崎県内で地域おこし協力隊として活動する皆さんが、地域に愛着を持ち定住しやすい環境を作るために、協力隊経験者がその経験に基づき、着任前(採用)、着任中(協力隊活動)、退任後(就職・起業)までの一貫したサポートを行います。

【事業内容】

  • 協力隊や担当職員向け研修を始めとしたイベントの企画・制作・運営
  • 弊社オウンドメディア「Nagasaki Edit」を活用した協力隊のPR・情報発信
  • 自治体と連携した協力隊の導入・採用支援
  • 協力隊関係者向け相談対応を始めとした定着支援・関係人口創出

公式サイト https://ngs-cnw.com/ 
Nagasaki Edit https://ngs-cnw.com/nagasaki-edit

 

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