夏の風物詩「花火」がご近所トラブルの火種にならないよう要注意!花火に関する迷惑・トラブルランキング発表
第1位「夜の騒音」64.4%、第2位「ゴミ」22.2%、第3位「けむり」20.7%
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、21~81歳の男女307名を対象に花火に関する迷惑・トラブルについて調査を行いました。その結果、花火に関する迷惑・トラブルの経験がある人は85.0%もいました。
花火に関する迷惑・トラブルランキングと経験談
花火に関する迷惑・トラブルの第1位は「夜の騒音」で64.4%でした。近所でのロケット花火や打ち上げ花火、花火大会などに関連したエピソードがよせられました。夏の風物詩の「花火」が思わぬご近所トラブルの火種にならないよう注意しながら楽しみましょう。
第1位「夜の騒音(花火の音、花火で遊ぶ人の声など)」(64.6%)
- 近所に公園があり、夜遅くに花火をして騒いでいる声がうるさい。
- 花火大会をベランダで鑑賞していたらしく、大騒ぎしていたことです。
- 近くの公園で打ち上げ花火をする人がいて飼っていた犬が脅えた。
第2位は「ゴミ(後片付けがされていなかった、残骸が放置されていたなど)」(22.2%)
- 近所に公園があって、数年前、そこで花火をする人が多くて、ゴミが庭や溝に投げ込まれた。
- 子どもと遊ぶために公園に行ったら、花火のゴミが落ちていることが多く嫌だなーと感じます。
第3位「けむり(煙が家の中に入ってきた、けむりのにおいなど)」(20.7%)
- アパートの2階に住んでいたころ、真下の1階の住人が庭で花火をして、洗濯物が煙臭くなるし、部屋に煙が入ってくるし、すごく迷惑でした。庭で花火は禁止されていて入居時に説明もあったはず。
- 普通の住宅地なのに狭い庭で花火をするから、煙が風下の我が家に全て入ってきた。
第4位「花火が入ってきた(ロケット花火が家に入ってきたなど)」(11.5%)
- 隣の方が、うちの敷地内にも入って花火をしていた。火の粉が車に飛んでとても迷惑だった。
- 隣の空き地でロケット花火。騒音と私の住むマンションの敷地内に花火が飛んできたことと、後片付けがされていなかったこと。
第5位「交通渋滞(花火大会などで人が集まり、車などの移動がしづらかった)」(8.0%)
- 花火大会の会場じゃないのに見やすいからと路駐で道が埋まるし人も増えてうるさい。
- 花火大会でよく見える場所が近所なのでその時だけ渋滞します。
第6位「焼け跡(花火で地面や設備が焦がされたなど)」(3.1%)
- 夜遅くにやっていたのでうるさかったし、うちの前の道路が焦げて、黒くなっていた。
- ロケット花火を狭い民家の敷地で遊ばせていて、火事を心配した。
<調査概要>
- 調査期間:2023年7月3日(月)~7月5日(水)
- 調査対象:21~81歳の男女
- 有効回答数:307件
- 調査方法:Web上でのアンケート調査
参考:夏特有のご近所トラブルと騒音トラブルの解決方法
トナリスクでは、ご近所関係に関するアンケート調査の結果を発表しています。花火以外にも「夏特有のご近所トラブル」や、今回のランキングで第1位だった「騒音トラブル」の解決方法について、過去に調査結果を発表しています。こちらもぜひご覧ください。
- 【夏特有のご近所トラブルに要注意!】夏のご近所トラブルランキング発表
2023年7月4日発表
https://presswalker.jp/press/16553
- 【騒音トラブル解決方法ランキング発表】第1位は管理組合・マンションオーナーの対応で解決
2023年5月10日発表
https://presswalker.jp/press/12369
【会社概要】
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
- 事業内容:引越し前の隣人調査事業
- 代表:松尾 大史
- 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
- HP:https://tonarisk.co.jp/
- ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
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