発行・(有)教育報道出版社)-ありそうでなかった! 子どもの作文力を圧倒的に伸ばす『プロの作家が教える! 親子で書く力を伸ばす・作文教育』(全国各地で作文教室主宰するノンフィクション作家神山典士著)発売!!(アマゾンでのみ販売)

有限会社教育報道出版社

2023.07.04 11:43

- 書くことが好きになる子を生み、思考力、言語力、人間力を育てる独自の「神山メソッド」をこの一冊に収録-

作文を書くことが大好きな子どもを育てるノウハウと方法を公開

7月10日発売(アマゾンのみ)の新刊「プロの作家が教える!親子で書く力を伸ばす・作文教室~思考力、言語力、人間力を育てる神山メソッド~ 神山 典士 著」は、全国各地で作文教室を主宰するプロのノンフィクションライターが、子どもの作文力を伸ばす秘訣や具体的手法について事例を交えて解説します。「3つの箱で設計図をつくる」、「メモをとる」、「五感を使って書く」、「読者をイメージする」等、子どもにもわかりやすい、書く力を伸ばす「神山メソッド」を公開しています。

同メソッドでは、「作文に間違いはありません」、「作文は点数を競いません」といった指導を通して、書くことが好きになる子を育んでいます。

第一部には、脳科学者茂木健一郎氏と共立第二女子中学高校国語科教師・伊藤久仁子氏のメッセージも収録。

・脳科学者茂木健一郎氏、「書くことと脳の関係」

~書くことで脳は刺激を受けてがんばります。考えてから書くのではなく、書いてから考えるのです、等々。

・共立女子第二中学高校国語教諭、伊藤久仁子氏、「200文字作文の成果」

~毎日200文字の作文を書かせて、クラス全員でシェアします。するとクラス内のコミュニケーションが深まり、いじめ等もなくなりました。

この一冊で家庭のリビングが「親子の作文教室」に早変わり。ちょっとの工夫で、誰でも見違えるほど説得力ある作文が書けるように導きます。夏休みの作文や読書感想文を書くことは勿論、思考力の評価をねらった記述型の試験に強い学力の育成にもつながる一冊。

◆書籍概要

書籍名:「プロの作家が教える!親子で書く力を伸ばす・作  

文教室~思考力、言語力、人間力を育てる神山メソッド]

著者 : 神山 典士

発売日: 2023年7月10日

出版社: (有)教育報道出版社

体裁 :A5版  160ページ

価格 : 1.400円(税込)

◆著 者 

「神山 典士(こうやま のりお)」 

1960年埼玉県入間市生まれ。信州大学人文学部卒。1997年「ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝」(小学館)にて第三回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞、 2012年「ピアノはともだち奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密」(講談社)にて全国読書感想文コンクール課題図書選出。2014年「佐村河内事件報道」により第45回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)、第21回雑誌ジャーナリズム大賞受賞、その他寄稿、著書、講演など多数。

2012年より首都圏近郊(世田谷区、豊島区、海浜幕張等)で子ども作文教室開催。延べ1000人以上を指導。大人向けには朝日カルチャーセンター新宿校で「エッセイ教室」講師を務める。

文章の書き方を綴った著書に「もう恥をかかない文章術」「受かるエントリーシート落ちるエントリーシート」(ともにポプラ社)。児童書に「ヒット商品研究所へようこそ」「目指せ、給食甲子園」(共に講談社)「怪魚ハンター世界を行く」(佼成出版)等。

四谷大塚発行「ドリームナビ」誌にて、「低学年のうちから「書く力」を鍛える作文教室」を連載中

◆もくじ(一部抜粋)/ 三部構成

 作文を書くことが好きになる作文教室

▽第一部、なぜ書くのか?  

・書く力を脳科学する  

・~脳科学者・茂木健一郎氏インタビュー 

・「200文字作文を毎日課す効果」

~共立女子第二中学高校・国語科教諭、伊藤久仁子氏

・作文は「非認知能力(社会情緒的コンピテンス)」を伸ばす 

 

▽第二部、作文を書いてみよう

・メモをとろう~「何でもノート」を活用しよう(低学年~) 

・作文は五感(眼、鼻、耳、舌、手)をしっかり使って書こう(低学年~) 

・作文に「間違い」はありません。(低学年~) 

・書くテーマの見つけ方~「ある日のこと型」と「いつものこと型」(中学年~) 

・「3つの箱」で設計図をつくる

・自分と相手の心の変化をよーく観察して書こう(低学年~)

・読書感想文の書き方~「対話」⇛「メモ」⇛「3つの箱」で書く

・子どもと対話しながら保護者も書いてみよう(保護者)

・保護者の作品  

 

▽第三部、子どもの作品

・「かんたんになったべんきょう」

・「ラボのひみつ」     …

・「かけがえのない経験」                 

・特別編(1)「今日の風は、どこでも青色」 .小5 風 美  

・特別編(2)「ボクの見たアメリカ」     中2 神山 典士 

(学年は執筆時)

あとがき

・10代の記憶をキャリアデザインに生かす  

◆著者 コメント

 近い将来子どもたちは、生成型AIを使いこなし、その真贋を見極める能力が求められます。そのためには、10代の頃から繰り返し繰り返し書いて自分の考えや体験をアウトプットすることが大切です。ところが小学校の国語の指導要領からは、「作文」の単元がなくなって20数年たちます。高校大学や社会の現場では「論理的思考力や表現力」がますます求められているのに---。私の作文教室では、マジックや音楽、朗読などを体験して「心を動かして書く」ことを繰り返します。書き上げた時の喜び、読者の反応、お友だちの文章を読んだときの驚き等々。それらを通して「書くことが好き、楽しい」という子どもたちが大勢生まれました。本書には、そのメソッドが詰まっています。

■本書に介する取材及び問い合わせ先

(有)教育報道出版社 

kyouiku@e-hodo.com 電話049-299-7737

 

 

 

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