銃撃事件から間もなく一年。『安倍晋三の正体』とは
7/4発売 祥伝社新書最新刊『安倍晋三の正体』(適菜収 著)のご案内
大衆社会の病理を観察し続ける著者が、検証可能な事実を基に安倍晋三という政治家、ひいては人間の本質を明らかにしていく!
2022年7月8日、安倍晋三元首相が銃撃され、 駆けつけた昭恵夫人に見守られる中で息を引き取った。
生前の安倍氏は、「日本を、取り戻す。」「アベノミクス」「地球儀を俯瞰する外交」「改憲」などを掲げて支持を集め、安倍政権は憲政史上最長(3188日)の長期政権となった。
一方で、モリカケサクラ問題をはじめとする、様々な疑惑が曖昧なまま決定された国葬の賛否をめぐる議論に、安倍氏の遺した分断の深さが見てとれる。
安倍晋三を通して見えてきたのは日本社会の病理だった――。
はじめに(noteに遷移します)
■目次■
第一章 安倍晋三とは何だったのか?
第二章 「外交の安倍」の実体
第三章 デタラメな経済政策
第四章 幼稚な政治観
第五章 噓・デマの数々
第六章 バカ発言
第七章 安倍晋三関連事件
第八章 カルト、統一教会、反社、維新
第九章 歴史修正主義
第一〇章 憲法破壊
■書誌情報■
書名:安倍晋三の正体
著者:適菜収
定価:1012円
発売:2023年7月4日
判型:新書判(祥伝社新書)
発行:祥伝社
■著者プロフィール■
適菜収(てきなおさむ)
1975年、山梨県生まれ。作家。ニーチェの代表作『アンチクリスト』を現代語訳した『キリスト教は邪教です! 』『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』『日本をダメにした B 層の研究』(以上、講談社)、『日本人は豚になる 三島由紀夫の予言』『日本をダメにした新B層の研究』(ともにベストセラーズ)ほか、祥伝社新書に『コロナと無責任な人たち』『100冊の自己啓発書より「徒然草」を読め! 』『ニッポンを蝕む全体主義』『古典と歩く大人の京都』など著書は50冊以上。
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