■プロジェクトの趣旨

　群馬県高崎市に拠点を置く高崎経済大学の学生や、農業を支えるJAたかさき、地域の生産者、セレンディップが組織の垣根を越えてタッグを組むことで地域の活性化につながる商品開発を行います。

■参加学生について

　高崎経済大学の学生で当企画に賛同した12名（2~3年生）

　男性：３名　　、　女性：９名

■開発する商品について

　４者がそれぞれの役割を担いながら連携し、地域活性化につながる商品の開発を行います。

①パイ専門店Serendipの期間限定パイ

ＪＲ高崎駅イーサイト高崎２Ｆに店舗を構えるパイ専門店Serendipの新作パイを考案。地元の農産物を使用したパイを考え、食材の季節に合わせ期間限定で販売します。

　販売場所：パイ専門店Serendipの他、JA主催の催事（収穫祭）等で販売予定

➁ キングオブパスタに出店するパスタ

　11月12日（日）に開催されるパスタ王者を決める大会にセレンディップが出場。そのパスタを高崎産を食材を使用して学生と共に考え、優勝を目指します。

■３者（大学生×農協×企業）の役割について

　［３者の役割］

大学生：高崎経済大学学生

　　　　リーダー：石塚真愛

　農協：JAたかさき

　　　　担当：西島 武 課長

　　　　Tel:027-352-5288

　企業：セレンディップ

　　　　担当：北村 竜佑 常務取締役

　　　　Tel:027-386-5526

商品企画：学生が主体となり、誰に（ターゲット）、何を（商品）、どのように（販売戦略）売るかを考案。

商品製造：セレンディップが学生のアイディアを形にし、製造・販売全般を担います。

食材調達：ＪＡたかさきが高崎市内の生産者から食材を調達し、全体をサポートします。

■スケジュール

2月2日：大学生に向けて企画の概要を説明（募集開始）

4月12日：第２回目打合せ （顔合わせ・役職決め）

4月15日：ジャパスタリア製麺所見学

　高崎産の小麦「きぬの波」を使用して作る高崎生パスタの製麺所を見学。パスタ作りへの情熱を直接生産者と会い実感しました。

5月17日：販売する商品のターゲットを絞り、プレゼンに向けての準備開始

　今回の企画を広報するためのSNSアカウントを開設し運用開始

6月16日：各学生から自分の考えた商品をプレゼン。

パイとパスタ各３商品に絞り、意見出しを行いました。

7月21日：絞られた案の中から最終プレゼンを行い、開発するパイとパスタを決定する予定

8月中旬：試食会①開催予定（Serendipにて）

9月中旬：試食会➁開催予定（Serendipにて）

10月中旬：JA主催の収穫祭で提供予定、パイ提供開始予定

11月12日：キングオブパスタ出場（もてなし広場にて）

■パイ専門店Serendipについて

　2021年8月、JR高崎駅イーサイト高崎 ２FにOPENしたパイ専門店。アップルパイをメインに、季節に応じて様々なパイを製造販売しています。

パイ専門店Serendip   群馬県高崎市八島町222（JR高崎駅2階）

　　Tel: 027-329-6632

　　HP（https://www.restaurant-serendip.jp/pie/）

■セレンディップについて

当店は2009年にOPEN以来、自社農園で栽培する農薬不使用の新鮮な旬の野菜を使用した野菜ソムリエのイタリアンレストランとして営業してきました。

2020年2月にプリンとアップルパイ、フィナンシェを中心としたスイーツ専門店へと業態を変更。「群馬の美味しいを全国に届けよう」を合言葉に日々、スイーツの製造販売を行っています。

＜問い合わせ先＞

セレンディップ

群馬県高崎市島野町１０９３－１

027-386-5526

担当：北村 竜佑

HP（http://www.restaurant-serendip.jp/）

定休日：木曜日

11:00～19:00（イートインL.O16:00）

 ※ランチL.O14:00