【6月27日は日照権の日】自宅の陽当りに「不満がある」「やや不満がある」人は22.6%
不満がある人のうち、家選びの際に気をつければ陽当り問題は避けられたと思う人は50.6%
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、6月27日の日照権の日にあわせて、16~93歳の男女1739名を対象に自宅の陽当りについて調査しました。
自宅の陽当りに不満がある人は22.6%
自宅の陽当りに不満があるかどうかを尋ねたところ、「不満がある」と回答した人は7.4%、「やや不満がある」と回答した人は15.2%と、22.6%の人が自宅の陽当りに何らかの不満を抱いていることがわかりました。
「不満がある」「やや不満がある」と回答した人に、家探しの際に気をつけていれば陽当り問題は避けられたと思うかを尋ねたところ、50.6%の人と半分以上の人が「避けられたと思う」と回答しました。「避けられなかった(後から横に建物が建った等)」と回答したのは49.4%でした。
自宅の陽当りに不満がある人のコメント
物件を選ぶ条件の優先順位で陽当りを妥協したというコメントも見られました。思った以上に陽当りが悪かったという後悔コメントがある一方で、西日があたって暑すぎると後悔している人もいました。事前にもっとよく見ればよかったというコメントが多く見られました。事前に部屋の方角を調べて、さまざまな時間帯や季節を想定して、実際にそこでの生活を想像しながら部屋選びをすることが、なるべく後悔をしないために重要です。
家探しの際に気をつけていれば陽当り問題は避けられたと思う
- 内見のときはカーテンや目隠しシールがないから陽当りがよく思えたけど、実際に住む準備をしたらうす暗い部屋だなと思った。もっとよく見ればよかった。
- テラスハウスですが1階にほとんど日が当たらないので残念です。急いで決めなければならなかった物件なので、もう少し観察したかったです。
- 戸建てなのだが、東向きの部屋なので東に窓をつけるべきだった。
- 季節が変わったら、日があまり入らなくなってしまった。もっと建物の方角と太陽の位置をしっかり調べておけば良かったです。
- 全般的に陽当りはよいのですが自分の部屋は悪く、まさか在宅勤務がこんなに増えるとは思わなかったので今後はその点も含め部屋探しをしたいと思います。
- 北側の土地を購入して家を建てたが後から南側にとても大きな家が建ってしまったので冬場は日当たりが悪くなってしまった。無理をしてでも南側の土地を購入しておくか、間隔を開けて建てれば良かったと思います。
- 前の家より低い土地なので、冬は庭の半分は日影です。家を購入するときは冬至の頃見なさいと言われるゆえんです。
- 知っていて契約したので自分の責任ですが、初めて北向きの家に住んでやっぱり暗いと感じています。昼間も電気をつけています。
- 諸条件を比較して、陽当りを後回しにせざるを得なかった。
- カーテンを空けた状態なら陽当りは良いけど、レースカーテンをするとやや悪い。隣、道路からの視線が気になり、一日中、レースカーテンを閉めたままになるとは思わなかった。
- 陽当りが良いところを探していたはずなのに、隣の家の木の陰などで日が当たらない時間帯がある。
- 西日が午後当たって夏暑すぎる。
- 内見した時がよく晴れていた日で、陽当りは問題ないと感じたけれど、住んでみたら窓が北西側で布団を干すのに適していなかった。
家探しの際に気をつけていても陽当り問題は避けられなかったと思う
- 後々になってから住宅密集地になったため避けられなかったと思う。
- 家の南に建物があって日が当たらない。昔は2階建ての家だったが、今は4階建てのマンションとなり、ひどい状態。
- 後からタワマンが建ちとても不満。特に冬場は少しの時間しか当たらない。
- 隣に後から引っ越してきた家の樹木がぼさぼさに伸びていて陽当りがとても悪くなった。
- 新築だったので完成しておらずわからなかった。
- 南向きの土地を選んだけど、カーポートの屋根をリビング前に設置したので、暗くなってしまった。
- 隣の駐車場がマンションとなった。ほぼ陽当りが無くなった・・・不動産屋は絶対に知っていたはず。
【調査概要】
・調査期間:2023年5月9日(火)~16日(火)
・調査対象:16~93歳の男女
・有効回答数:1739件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
住んでから後悔しないために・・・引っ越し前の不安やしておいた方がよかったことランキング
今回の調査で、陽当りに関して不満がある人のうち「家探しの際に気をつけていれば」と回答した人が50.6%いました。トナリスクが過去に「引っ越し前にしておいた方がよかったことランキング」、「引っ越し前の不安ランキング」を発表しています。家選びの際にぜひ参考にしてみてください。
- 【引っ越し前の不安ランキング発表】引っ越し前の不安 第1位は「隣人やご近所さんがどんな人か(近所付き合いできるか)」9%
2023年3月9日発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000074825.html
- 【引っ越し前にしておいた方がよかったことランキング発表】第1位は「断捨離(不要なものを捨てる)」(7%)
2023年3月27日発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000074825.html
【会社概要】
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、㈱トナリスクを代表として創業。
隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。
- 住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
- 事業内容:引越し前の隣人調査事業
- 代表:松尾 大史
- 設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
- HP:https://tonarisk.co.jp/
- ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
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