「日本には日本のチーズがある」

みなさまは日本で数多くのチーズが作られていることをご存知ですか。
実は、340を超えるチーズ工房が存在します。

このプロジェクトは、日本のプロセスチーズの技術⼒の⾼さ、ナチュラルチーズの職⼈たちの想いや背景、さまざまな酪農スタイル、⽇本のチーズの歴史と未来など、日本のチーズ作りのリアルに迫り、「⽇本には⽇本のチーズがある」ということを国内外に広く発信するものです。

＜このプロジェクトを立ち上げた理由＞

このドキュメンタリー映画を通じて、日本のチーズの "いま" を知っていただきたい。
そして、日本のチーズ産業の今後一層の発展を目指します！

・そもそも日本国内でチーズを作っている、という事実が浸透していない。
・国内には340を超えるチーズ工房があるが、その存在はまだまだ知られていない。
・日本のチーズの魅力がよくわからない（味わいや品質、それぞれの個性など）。

＜このプロジェクトで実現したいこと＞

・日本のチーズの国内外における認知拡大
・日本のチーズを食べる人を増やすきっかけ作り
・日本のチーズ産業の技術や素晴らしさを伝える

＜映画の構成について＞

映画の内容は、以下の４つのパートで構成される予定です。

・Part1 日本のチーズの歴史　
日本のチーズの成り立ちから現在までを、当時を知る開発者による秘話
・Part2 日本のプロセスチーズ
世界に誇る日本のプロセスチーズ製造における技術力の高さ
・Part3 日本のナチュラルチーズ
クオリティの高いチーズを生み出す職人たちのこだわり
・Part4 未来にむけて
循環型酪農の紹介、ホエイの再利用、これからのチーズ業界の未来を担う人たちの活躍
＊現時点での予定です。内容が一部変更になることもございます。

＜主な登場予定の生産者および企業＞（敬称略）

雪印メグミルク株式会社、株式会社明治、森永乳業株式会社、タカナシ乳業株式会社、渋谷チーズスタンド、那須ナチュラルチーズ研究会、アトリエ・ド・フロマージュ、共働学舎新得農場、十勝品質事業協同組合、TOYO Cheese Factory、美瑛放牧酪農場、チーズ工房千、クルックフィールズ、三良坂フロマージュ、ナカシマファーム
その他、日本のチーズ産業に関わる様々な方々が登場する予定です。

制作実行委員会メンバーご紹介

日本のチーズに深い愛情を持つ、４人の女性の熱い想い。
その奥深い知識と経験に基づき、すでに制作はスタートしています。

【佐藤 優子】
・チーズプロフェッショナル協会 顧問
・ギルド・クラブ・ジャポン理事
・フランスチーズ鑑評騎士の会 シュヴァリエ

【山田 好美】
・ギルド・クラブ・ジャポン理事
・フランスチーズ鑑評騎士の会 シュヴァリエ
・レコール・デュ・ヴァン チーズ ＆ ワイン主任講師
・仏語講師

【佐藤 玲子】
・フランスチーズ鑑評騎士の会 シュヴァリエ
・パルミジャーノ・レッジャーノ チーズ協会認定　アンバサダー
・レザンドール ワインサロン主宰
・世界遺産ソムリエ®️
・東京家政大学　人文学部　非常勤講師

【丹下 慶子】
・「レコール・デュ・ヴァン」チーズ講師
・フランスチーズ鑑評騎士の会 シュヴァリエ
・パン＆チーズ コーディネーター
・パン＆料理教室「さくらキッチン」主宰

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フロマージュ・ジャポネ制作実行委員会 事務局長
【磯部 美由紀】
・チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル
・日本ソムリエ協会認定　ワインエキスパート
・日本ワインの”いま”を知るWebメディア「日本ワイン.jp」チーフエディター

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監督・製作
【NORIZO】
・2023年に日本ワインを主題とした史上初のドキュメンタリー映画「Vin Japonais（ヴァン・ジャポネ）～the story of NIHON WINE」を監督・製作。（2023年公開・上映）

◆本作品の公開予定
本作品の公開は、来春（2024年4月頃）を予定しています。

協賛パートナーを募集中、クラウドファンディングも実施

現在、本作品の制作関連費用をご支援いただける協賛パートナーを募集中です。
協賛パートナーには、本作品のエンドロールへの掲載ほか、支援金額に応じた特典をご用意しています。
また、CAMPFIRE（キャンプファイヤー）を活用し、2023年6月1日(木)12:00から7月31日(月)23:00まで、制作関連費用の支援者募集のためのクラウドファンディングを実施します。

【CAMPFIRE プロジェクトURL】https://camp-fire.jp/projects/view/674313